会計の基礎知識

試算表とは?種類や見方、効率的な作り方などについて解説

監修 税理士・CFP® 宮川真一 税理士法人みらいサクセスパートナーズ

試算表とは?種類や作成する目的、作り方などについて解説

試算表とは、各勘定科目の取引を記載した総勘定元帳が、仕訳帳から正確に転記されているかどうかを確認するための書類です。現状の資産や残高なども一目でわかるため、一定期間における自社の経営状態や業績について把握できます。

試算表には合計試算表・残高試算表・合計残高試算表の3種類があり、それぞれ目的に合わせて作成することが重要です。本記事では、試算表について作成する目的や時期、各試算表の見方と効率的な作成方法などについて詳しく解説します。

目次

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試算表とは

試算表とは、帳簿にあるすべての勘定科目の借方と貸方の金額が記載された書類のことです。日々の取引はまず「仕訳帳」に記載され、取引を勘定科目ごとにまとめた「総勘定元帳」に転記されます。そして、総勘定元帳から転記して作成するのが試算表です。

決算書と違い試算表に作成の義務はありませんが、作成することにはさまざまなメリットがあります。試算表を作成する主なメリットについては後述しているので、そちらをご確認ください。

試算表を作成する時期

試算表を作成する時期は企業によってさまざまで、「決算前の年一回のみ」というケースも中にはありますが、月次で作成している企業が一般的といえます。これは、短い期間で定期的に試算表を作成することにより、自社の経営状態に問題や異常性がないかをこまめに確認し、何かあればすぐ改善行動に活かせるからです。

月次で試算表を作成することには、年次決算の負担を軽減できるという側面もあります。

貸借対照表・損益計算書との関係

試算表には「貸借対照表の試算表」と「損益計算書の試算表」の2種類があり、それぞれは、年1回作成される貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)のベースとなる「途中段階の資料」といえます。

貸借対照表と損益計算書は企業の経営状態や財務状況などを示す書類で、それぞれの概要は以下のとおりです。

種類内容
貸借対照表企業の一定期間の資産・負債・純資産をまとめた書類。財務諸表あるいは財務三表のひとつ。
損益計算書企業の一定期間の収益と費用をまとめた書類。財務諸表あるいは財務三表のひとつ。

財務諸表に含まれる貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)も、企業の経営状況を確認するための書類という点においては、試算表と同じ役割を持っています。

しかし、試算表が社内での管理を主な目的としているのに対して、貸借対照表や損益計算書は外部に開示することを目的としています。そのため、確認したい科目に合わせて必要な書類を作成するようにしましょう。貸借対照表と損益計算書は年に一度決算書類として作成しますが、その際にはそれぞれの試算表の内容を参照します。

また、1年間の結果をまとめる貸借対照表と損益計算書には各項目の「最終残高」しか記載されませんが、月次で試算表を作れば「最終残高に至るまでの動きや流れ」がわかります。そのため、「残高がどう推移したか」まで確認したいのであれば、試算表を定期的に作成する必要があります。

試算表と決算書の違い

前項でも触れたとおり、試算表も決算書(貸借対照表・損益計算書)も、企業の経営状況を確認するための書類という点では同じです。しかし記載内容や作成頻度、ルール、目的などさまざまな部分で違いがあります。

下表で、試算表と決算書の違いについてまとめました。整理して覚えておきましょう。

試算表決算書
作成頻度・月に一度や3ヶ月に一度など、企業によってさまざま(定期的に作成するもの)・年に一度、会計年度ごとに作成
・四半期報告書や半期報告書は3ヶ月ごとや半年ごとに作成
作成ルール・決算書の途中段階にあたる簡易的なもののため法律上の規制はない・会計規則や法律に基づく形式や基準に則って作成する必要がある
作成する目的・期間中における経理処理の正誤確認や経営状態の把握(主に内部管理用)・一定期間(通常は1年間)の最終的な財務状況や経営成績の外部報告用
見た目・勘定科目ごとの残高とその増減をリストで表示した書類・貸借対照表や損益計算書、キャッシュフロー計算書など複数の書類がセットになったもの
主な利用者・経理担当者
・経営者
・金融機関
・投資家
・金融機関
・株主
正確性・決算に至るまでの途中段階を示すものであるため、修正や更新が可能・最終残高を報告する書類であるため、修正はできない

試算表の必要性とは~作成する3つのメリット~

試算表には決算書のような法的義務はありませんが、作成することにはさまざまなメリットがあります。ここでは、試算表を作成するメリットを3つ紹介します。

経営改善が実行できる

試算表からは残高の変化を確認できるため、定期的に作成・チェックすることでその時点でのおおよその業績(資金の流れや売上など)を把握できます。試算表は、前月や前年に作成したものと比較することも可能です。

期間途中で業績を把握し過去と比較することで、決算を待たずに業績が伸びていない原因やお金の使い方などの分析、その改善策の実施といった経営改善のためのアクションを迅速に行えます。

融資を受けるときの資料として使える

月に一度などの短期スパンで作成される試算表は、会計年度ごとに作成される決算書に比べて、より実態・現況に近い情報が記載された資料として扱われます。なぜなら、決算書からは業績の最終結果しかわかりませんが、定期的に作成された試算表からはそこに至るまでの流れが読み取れるからです。

そのため、金融機関などで融資を申し込む際には、会社の実情を示した書類として試算表の提出を求められることがほとんどです。普段から定期的に試算表を作成しておけば、融資が必要になった場合にすぐ提出できるので、スムーズな融資に役立ちます。

帳簿ミスの早期発見につながる

会計ソフトなどを使用していない場合は、試算表によってもととなった仕訳帳や総勘定元帳への転記が正しく行われているか、計算ミスがないかなどを点検でき、不備の早期発見につながります。

1年分の帳簿から作成する決算書にミスが見つかると、その原因を探すのも一苦労です。しかし、月次で試算表を作成していれば、早い段階でミスを発見できます。

試算表の役割と見方

試算表の種類は、以下のように大きく分けて3つあります。

試算表の種類

  • 合計試算表
  • 残高試算表
  • 合計残高試算表

それぞれの試算表を作成するタイミングは、試算表の作成頻度によって変わります。年に一度だけなら決算日、月に一度ペースなら月末日が基本です。以下では、それぞれの試算表の役割と見方について解説します。

合計試算表

合計試算表とは、総勘定元帳に記載された各勘定科目の借方合計と貸方合計をそれぞれ集計した試算表です。合計試算表では、借方・貸方それぞれの勘定科目の内容と金額を見ることで、どの勘定科目にどれほどのお金がかかっているのか、一定期間における取引のボリュームがわかります。


残高試算表

合計試算表は、借方合計と貸方合計の金額が必ず一致します。ただし、合計試算表には各勘定科目の貸借を差し引きしていない金額を借方と貸方の両方に記載するため、ひと目で残高を確認することはできません。

合計試算表を手元で作成する方法は、以下のとおりです。

合計試算表の作成方法

  1. 総勘定元帳の勘定科目の借方、貸方それぞれの合計額を計算する
  2. 合計試算表の左側に借方、中央に勘定科目、右側に貸方を転記する

残高試算表

残高試算表とは、各勘定科目の借方と貸方の合計差額である残高を集計した試算表です。残高試算表では、現状どれだけの資産・売上があり、利益がどれくらい出ているのかの残高を確認できます。

ただし、各勘定科目の残高が可視化できる一方で、合計値の差額分を計算した上で残高試算表に記載し作成するため、転記ミスや漏れが生じていてもわかりにくいのがデメリットです。


残高試算表

残高試算表は、貸借対照表や損益計算書を作成する上での基礎となる試算表です。残高試算表も合計試算表と同様、ミスがなければ最下部の借方合計と貸方合計は一致します。

残高試算表を手元で作成する方法は以下のとおりです。

残高試算表の作成方法

  • 各勘定科目借方合計、貸方合計を集計する
  • それぞれの勘定科目の借方合計、貸方合計を差し引いて残高を計算する
  • 残高試算表の左側に借方、中央に勘定科目、右側に貸方を転記する

合計残高試算表

合計残高試算表とは、合計試算表と残高試算表をひとつにまとめた試算表です。合計試算表と残高試算表をまとめることで、それぞれのデメリットを補完し合うことができます。手元で作成する場合は合計試算表と残高試算表をそれぞれ作るより手間がかかりますが、会計ソフトを導入すればその負担もありません。


合計残高試算表

合計残高試算表も合計試算表・残高試算表の見方と同様、借方合計と貸方合計が一致します。合計残高試算表では、取引の合計値と各勘定科目の残高がそれぞれ一目で確認できるため、経営状況を把握しやすい点がメリットです。

合計残高試算表を作成する流れは以下のとおりです。

合計残高試算表の作成方法

  • 総勘定元帳の各勘定科目の借方合計、貸方合計を計算する
  • 各勘定科目の借方合計、貸方合計を差し引いて残高を計算する
  • 先に求めた合計を合計試算表の部分に、残高を残高試算表の部分に転記する

決算整理前・整理後残高試算表

これらの試算表とは別に、「決算整理前残高試算表」「決算整理後残高試算表」があります。決算前に作成した残高試算表が決算整理前残高試算表、決算後に作成した残高試算表が決算整理後残高試算表です。見方は前述した残高試算表と同じですが、それぞれ役割が異なります。

決算整理前残高試算表は、総勘定元帳からの転記が正しくなされているか確認した上で、仕訳帳の処理に間違いがないかの最終点検をする目的で作成されます。一方、決算整理後残高試算表は、決算期に作成する貸借対照表と損益計算書への転記時に参照する目的で作成される試算表です。

試算表を見る際のポイント

試算表を見る際は、主に以下の点に着目しましょう。

試算表を見る際のポイント

  • 貸借の合計金額に記入ミスがないか
  • 資産・純資産・負債の状況はどうか
  • 不適切な費用はないか
  • 月次の推移や前期との比較で異常がないか

これらのポイントを意識すると、経理業務のミスや現在の経営状況などを試算表から読み取ることができます。

貸借の合計金額に記入ミスがないか

試算表では借方と貸方の合計額や残高額がわかるため、借方と貸方の金額が一致していなければ仕訳に間違いがあるといえます。

金額の不一致が見つかったら、仕訳や転記が間違っているということになるため、仕訳帳や総勘定元帳を確認しましょう。また、総勘定元帳に記載された取引内容が正確かどうかについても確認してください。

資産・純資産・負債の状況はどうか

試算表では、資産・純資産・負債といった、会社経営で常に把握しておくべき勘定科目の状況がわかります。資産・純資産・負債に該当する主な勘定科目には、それぞれ以下のようなものがあります。


資産純資産負債
・現金
・売掛金
・商品
・資本金・買掛金
・借入金

特に売掛金は、未回収の金額が多いと資金繰りに余裕を持たすことができません。また、買掛金や借入金の比率が高い場合は、資金繰り悪化となる恐れが高くなるため、負債の金額もよく確認しておきましょう。

不適切な費用はないか

収益から費用を差し引いたものが会社の利益(儲け)です。そのため、いくら収益を出せていても、費用が多くかかっているようでは利益は思うように上がりません。利益を上げていくためには、無駄な費用が発生していないかを試算表などでチェックすることが重要です。

無駄な費用として、以下のような例が挙げられます。

  • 在庫コストが想定よりもかさんでいる→過剰在庫があるのでは?
  • 用紙代や印刷代が想定より多い→書類の電子化が進んでいない?
  • 交通費や出張費に多くの費用がかかっている→出張が多すぎる?

特に、数字が大きな勘定科目は経営に与える影響も大きいので、上記のような想定と外れる違和感を見つけた場合は、すぐに内容を分析して不適切であれば改善する必要があります。

月次の推移や前期との比較で異常がないか

月次で試算表を作成している場合は、月ごとの数値の変化を比較できます。当月だけ明らかに異常値があった場合は、その原因を特定し、改善を図らなければなりません。

繁忙期や閑散期が明確にある事業など、月ごとに大きな数値の偏りが生じるケースもあります。そういった場合は、月次の推移ではなく前期や前々期の同月と比較して数値に異常がないか確認してみましょう。

試算表をエクセルで作成するメリット・デメリット

試算表の作成をエクセルで行おうと考えている方もいるでしょう。エクセルは使い慣れている方も多い便利なツールですが、試算表の作成となると大変なことも多くあります。

ここでは、試算表をエクセルで作成するメリット・デメリットをそれぞれ解説するとともに、デメリットの解消におすすめのツールとして会計ソフトを紹介します。

エクセルで試算表を作るメリット

エクセルが標準搭載されているPCを使っている場合、新たな導入コストは必要ありません。また、汎用性の高いツールであるためインターネット上に無料で使えるテンプレートが豊富に存在し、好きなデザインを選べるのも魅力です。

エクセルは随時バージョンアップされていきますが、新旧のバージョンでの互換性が保たれているため、新しいバージョンのエクセルで古いファイルを開く際も「互換モード」に変換されてデータを壊すことなく開くことが可能です。

エクセルで試算表を作るデメリット

インターネット上にテンプレートが多くあるとはいえ、実際にエクセルで試算表を作る際はフォーマットを一から作成しなければなりません。そのため、ヒューマンエラーが発生しやすい点はデメリットです。

また、簿記の知識とエクセルの機能を使いこなすスキルの両方を有していなければ、エクセルでの試算表作成は難しいでしょう。担当者の交代などがあった際は、業務の引き継ぎで苦労するかもしれません。

ただし、このようなエクセルで試算表を作成するデメリットは、会計ソフトを利用することでほとんど解消できます。会計ソフトでは多くの入力作業が自動化されているのでヒューマンエラーが起こりにくく、操作方法を覚えれば簿記の知識がなくても試算表の作成が可能です。

導入にはある程度のコストがかかりますが、ヒューマンエラーによるリスクや業務の属人化を防げるメリットを考慮すればプラスのほうが大きいといえるでしょう。

まとめ

試算表とは、帳簿にあるすべての勘定科目の借方と貸方の金額が記載された書類のことです。現状の資産や残高などが一目でわかるため、一定期間における自社の経営状態や資金繰りの状況について把握し、改善を図るのに役立ちます。

試算表には「貸借対照表の試算表」と「損益計算書の試算表」があり、それぞれ年次決算で作成する貸借対照表・損益計算書のベースになります。資金調達の際に金融機関へ提出する重要な書類でもあるため、正しく作成するようにしましょう。

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よくある質問

試算表とは何ですか?

試算表とは、帳簿にあるすべての勘定科目の借方と貸方の金額が記載された書類です。日々の取引は「仕訳帳」に記載され、その取引を勘定科目ごとにまとめた「総勘定元帳」に転記されます。そして、総勘定元帳から数字を転記して作成するのが試算表です。

詳しくは記事内の「試算表とは」をご覧ください。

試算表で何がわかりますか?

試算表には資産・負債・売上・経費・利益などが記載されているため、一定期間における企業の経営状態や業績を確認できます。試算表を見る際は、以下のようなポイントに着目しましょう。

  • 貸借の合計金額に記入ミスがないか
  • 資産・純資産・負債の状況はどうか
  • 不適切な費用はないか
  • 月次の推移や前期との比較で異常がないか

詳しくは記事内の「試算表を見る際のポイント」をご覧ください。

試算表と損益計算書・貸借対照表の違いは?

試算表も決算書(貸借対照表・損益計算書)も、企業の経営状況を確認するための書類ではありますが、記載内容や作成頻度、ルール、目的などさまざまな部分で違いがあります。

詳しくは記事内の「試算表と決算書の違い」をご覧ください。

監修 宮川 真一

岐阜県大垣市出身。1996年一橋大学商学部卒業後、税理士業務に従事し、税理士としてのキャリアは20年以上となる。現在は「100年先の“みらい”を創る。」税理士法人みらいサクセスパートナーズの代表として、M&Aや事業承継のコンサルティングを行う。

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