確定申告の基礎知識

せどりの帳簿として会計ソフトを選ぶポイント

最終更新日:2020/08/04
公開日:2020/07/29

せどりの帳簿として会計ソフトを選ぶポイント

副業でも本業でも、せどりで利益を得ている場合は一定金額を超えると確定申告をしなければなりません。そして確定申告を行うにあたっては、日々の記帳と帳簿の作成が必須です。

そこで本記事では、せどりをしている人を対象に、確定申告の進め方やおすすめの会計ソフトについてご紹介していきます。

目次

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せどりとは

この記事をご覧の方は、すでに「せどり」の経験がある人がほとんどかもしれません。しかし、せどりと確定申告、帳簿について解説する前にその定義を見ていきたいと思います。これは、せどりで取り扱う商品の中には資格が必要だったり、売買が禁止されているものがあるためです。ご自身が取り扱う商品が該当しないか、今一度確認する必要があります。

大辞林 第三版の解説によると「せどり」は競取り・糶取り・背取りなどと漢字で表記します。例えば、古書業界で掘り出し物を見つけて安く購入し、他の書籍に転売することなどです。本の背表紙を見て選ぶことから「背取り(せどり)」と呼ばれたようです。

フリマアプリやオークションサイトの普及で、古書に限らず様々なものを手軽に売買できるようになりました。以前は限られた人しかできなかったせどりが、より身近なものになってきていると言っていいでしょう。

自宅にいながら商品の仕入れ・販売までできるため、せどりは副業としても人気です。

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せどりをするのに許可が必要なもの

リサイクル品や中古品を仕入れて販売する場合、原則として古物商の許可が必要です。もし古物商の許可を得ずにせどりを行った場合、古物営業法違反になります。

中古品の販売に許可が必要な理由は、盗品が流通した場合に警察がすぐ発見できるようにするためです。安全に取引を行い、業界全体の犯罪を防止するためにも古物商の許可を得ることはとても大切です。

古物商の許可が必要となる要件は、以下の二点です。

  • 古物(中古)を取り使うこと
  • 商売を目的としていること

仕入れをして利益を得ることを目的に、商売として中古品を売買する場合は許可が必要です。友人から譲り受けた品物や、自宅にある不用品をオークションなどで販売する場合、新品を購入して販売する場合は、古物商の許可の対象に該当しません。

せどりが明確に禁止されているもの

古物商の許可があればどんな商品でも扱っていいわけではありません。例えば、コンサートやスポーツ観戦のチケットを利益を目的に転売する行為は明確に禁止されています。転売を行うことで人の迷惑になるような場合、罰則が科されます。

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せどりと確定申告、帳簿の管理について

せどりで取り扱う商品が禁止対象ではなく、中古品を扱う場合も古物商の許可を持っているのであれば、せどりで利益を得ても問題はありません。

この場合、年間所得が一定額を超えた場合は確定申告が必要です。確定申告とは1年間(1月1日〜12月31日まで)の所得と納税金額を計算し、申告・納税することをいいます。

所得とは、売上から経費を引いた金額のことです。例えば、1,000円で販売した商品の仕入れ値が700円だった場合、所得は300円です。利益と考えてもいいでしょう。

確定申告を行うにあたっては、日々の帳簿付けが非常に重要になってきます。エクセルや手書きでもいいですが、管理しきれなくなり確定申告期に焦ることもあるでしょう。

そこでおすすめしたいのが、会計ソフトのfreeeの活用です。

せどりの帳簿に会計ソフトを選ぶ時のポイント

会計ソフトには様々な種類がありますが、せどりの日々の取引を記録するにあたってはいくつか選ぶ時のポイントがあります。

インストール型か、クラウド型か

会計ソフトは、大きく分けて「インストール型」と「クラウド型」に分類できます。

クラウド型会計ソフト インストール型会計ソフト
インストール 不要 必要
デバイス パソコン、スマホ、タブレットから利用可能 パソコンからのみ利用可能
バージョンアップ 無料 有料
支払い方法 月額制もしくは年額制 パッケージ購入時もしくはダウンロード時に支払い

インストール型はパソコンにインストール、クラウド型はネットからログインして使います。せどりをする人のなかには副業や空き時間で売買をする人もいるのではないでしょうか。すきま時間を有効に活用し、ちょっとした空き時間などでも経理作業をしたい人にはクラウド型の会計ソフトがおすすめです。

例えば、会計ソフトのfreeeはスマートフォンアプリも提供しており、出先でも領収書の写真を撮ってアプリに保存・登録することができます。

会計freee画面
会計freeeはスマホアプリから経理作業が可能。
レシートを写真で撮れば、金額や日付を自動で読み取り。

会計ソフトの入力画面は簡単でわかりやすいか

会計ソフトの入力画面も、会計ソフトによって異なります。せどりの場合は、素早く・直感的に勘定科目が選べることが重要です。

会計freee画面

初心者が帳簿付けをするときに迷いがちなのが勘定科目ですが、会計freeeは多くの勘定科目が用意されており、青色・白色申告に関わらず、プルダウンから選択するだけで帳簿に自動で変換されます。自分が購入したものがどの勘定科目に該当するのか、調べる必要はありません。

提携する銀行口座とクレジットカード

提携する銀行やクレジットカードも確認ポイントの一つです。クラウド会計ソフトの多くは、銀行口座やクレジットカード、AmazonなどのECサイトと口座連携が可能で、明細が自動で取り込まれます。このため通帳や明細を見ながら手入力をする必要がありません。

せどりの場合は特に、インターネットから仕入れをすることが多いはずです。AmazonなどのECサイトを使うこともあるでしょう。口座連携をしておけば、経理処理がとても楽になります。

確定申告書の作成は簡単かどうか

会計ソフトを選ぶ際の一番のポイントは、会計や経理の知識がなくても確定申告書の作成が簡単にできるかどうかです。確定申告書を作成する際は、自分が利用可能な所得控除も判断して所得から差し引かなければいけませんが、例えば、会計freeeを使えば、質問に答えていくだけで確定申告書の作成が完了します。

確定申告画面

もしわからないことがある場合は、サポートに電話やメール、チャットで質問もできます。会計や経理の知識がない場合、このように気軽に質問ができる環境は非常に心強いものです。

電子申告に対応しているかどうか

2020年からは、電子申告をすると控除が上乗せされます。このため、電子申告をしたいときに会計ソフトが対応しているかどうかは非常に重要です。なかには、windowsのみ対応の会計ソフトもあります。

会計freeeは、windowsとMacのどちらのパソコンからでも電子申告が可能です。しかも、Macからの電子申告にも対応しています。

以上の5点が、せどりの帳簿に会計ソフトを選ぶ時のポイントです。日々の記帳のしやすさも重要ですが、利益が出てきた時は特に、確定申告ソフトとしての機能も大切になってきます。

ここから先は、会計ソフトのfreeeで簡単に確定申告を完了する方法をご紹介していきます。

確定申告を簡単に終わらせる方法

確定申告には青色申告と白色申告の2種類があり、期限までに書類を作成し納税をすることが重要です。
書類の作成には、手書きのほか、国税庁の「確定申告等作成コーナー」や会計ソフトで作成する方法がありますが、「確定申告書の作成は難しいのでは?」と苦手意識をお持ちの方も少なくありません。
そこでお勧めしたいのは、確定申告ソフトfreeeの活用です。


確定申告ソフトfreeeは、会計の知識がないから不安だという方でも、質問に沿って答えていくだけで簡単に書類を作成することができます。
以下に書類を作るまでのステップをご紹介します。

ステップに沿って入力するだけ

ステップに沿って入力するだけで、簡単に確定申告が完了します。

1.銀行口座やクレジットカードは同期すれば自動入力!

freeeは、面倒な1年分の経費の入力も、銀行口座やクレジットカードを同期すれば自動で入力できます。日付や金額だけでなく、勘定科目を推測して自動入力してくれるので大幅に手間を省くことができます。

基本情報の入力

ため込んだ経費も自動入力でカンタン!

2.簿記を知らなくてもカンタンに入力できる!

freeeなら、現金で払った場合でも、いつ・どこで・何に使ったか、家計簿感覚で入力するだけで大丈夫です。自動的に複式簿記の形に変換してくれるので、簿記を覚えなくても迷わず入力することができます。

簿記を知らなくてもカンタンに入力

有料のスタータープラン(月額1,180円)、スタンダードプラン(月額2,380円)は
チャットで確定申告についての質問が可能。
さらに、オプションサービスに申し込むと電話で質問も可能です。

価格・プランについて確認したい方はこちら。最大30日間無料でお試しいただけます。

3.質問に答えるだけで税金は自動計算

○×の質問に答えるだけで税金も計算


保険やふるさと納税、住宅ローンなどを利用している場合は税金が安くなります。難しい税金の計算もfreeeなら、質問に答えるだけで自動で計算してくれます。確定申告をするために、本を買って税金について勉強する必要はありません。

4.あとは確定申告書を税務署に提出するだけ

freeeで確定申告書を自動作成したら、税務署に郵送や電子申告などで提出して、納税をすれば完了です。

マイナンバーカードとカードリーダをご用意いただけば、ご自宅からでもすぐに提出が完了するので、税務署に行く手間がかかりません!
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あとは確定申告書を提出するだけ

あとは完成した確定申告書を提出して納税するだけ

会計freeeを使うとどれくらいお得?

確定申告ソフトのfreeeは、会計初心者の方からも「本当に簡単に終わった!」との声も多く寄せられています。

また、税理士さんなどに経理を依頼した場合、経理の月額費用は最低でも1万円、確定申告書類の作成は最低でも5万円〜10万円ほど必要です。

いかがでしょう?
確定申告ソフトのfreeeは、ステップに沿って質問に答えるだけで簡単に確定申告を完了することができます。
余裕を持って確定申告を迎えるためにも、ぜひ確定申告ソフトの活用をご検討ください。
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