確定申告の基礎知識

はじめての確定申告!確定申告の用紙は税務署でもらってこよう

「確定申告をしたいけど、用紙はどこでもらえるの?税務署?市役所?」 はじめて確定申告をするときは、確定申告書の揃え方さえわからず混乱してしまいがちですよね。このページでは確定申告の基本である、「確定申告書の揃え方」についてご紹介しましょう。はじめて確定申告をする人はぜひ参考にしてみてください。

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初心者は「税務署でもらう」方法がおすすめ

確定申告に必要な「確定申告書」は、主に以下の方法で入手できます。

・全国にある税務署で受け取る ・国税庁ホームページ「確定申告特集」から各書類のPDFをダウンロードし、印刷する ・国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」で申告書を作成する ・納税地を管轄している税務署(所轄税務署)に連絡し、申告書を郵送してもらう ※納税地とは…納税者の生活拠点がある地域のこと

どの申告書で申請すればいい?

所得税の確定申告書には大きくわけて「申告書A」と「申告書B」の用紙があり、所得内容に合った書類を選ぶ必要があります。

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たとえば、給与所得や雑所得、配当所得、一時所得を得ている人(サラリーマンや年金受給者など)は、「申告書A」を使うのが一般的です。 給与所得や雑所得、配当所得、一時所得以外の所得を得ている人(不動産所得のある人や、自営業等の個人事業主など)は、「申告書B」を使用します。

どの用紙を使ったらいいか分からない時は…

「やっぱりどの用紙を使ったらいいのかわからない!」という場合は、税務署に直接もらいにいく方法がおすすめ。書式の様式は全国で統一されているため、最寄りの税務署はもちろんのこと、出張先や旅行先の税務署でもかまいません。

税務署に行ったあとの詳しい手順は、下記の見出し「申告書はどの窓口でもらえばいい?」で解説していますので、参考にしてみてくださいね。

所轄税務署の探し方

「申告でわからないことが多いから、書類作成から提出までサポートしてほしい」

そんな時は、自分の納税地を管轄する税務署(所轄税務署)に行ってみましょう。所轄税務署であれば、用紙の受け取りから作成、提出までを行うことが可能です。 自分の納税地を管轄する税務署は、国税局のホームページから検索できます。

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自分の納税地はどこ?

自分の納税地は、基本的には住所地(現住所)となります。 以下によくある疑問点をまとめました。

・本籍地と住民票の住所が違う場合は、どっちが納税地?

住民票がある住所が納税地です。

・今現在、住所がない場合は?

「ホテル住まいをしている」「居候をしている」など、正式な現住所がない場合でも、所得があれば確定申告を行わなければなりません。この場合、今現在身をおいている住所(居住地)が納税地となります。

・亡くなった人の確定申告をしたい場合は?

亡くなった人の確定申告(準確定申告)を行う場合は、死亡した人の当時の納税地がそのまま確定申告書の提出先となります。相続人の納税地ではないため、注意が必要です。また準確定申告の申告納付期限も通常の確定申告と異なり、お亡くなりになった日から4ケ月以内となりますですのでご注意下さい。 (参考:確定申告書の提出先(納税地)

・引っ越しをした場合は、確定申告書はどこの税務署に出せばいい?

引っ越しをした場合は、年内・年明け問わず、「引っ越し先の住所」が納税地となります。つまり確定申告書は、引っ越し先の所轄税務署に提出するのが正解です。

ただし、確定申告をする前に「所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書」を異動前と異動後の税務署に提出する必要があります。届出書は国税庁のホームページからダウンロードできるので、引っ越した後はすみやかに郵送(もしくは持参)するようにしましょう。

申告書はどの窓口でもらえばいい?

自分の納税地がわかったら、いざ税務署へ。 しかし、はじめて税務署に行く場合はいつ、どの窓口に行けばいいのか迷いますよね。 以下に、知っておきたいポイントをまとめました。

平成28年分の確定申告の期間は?

平成28年分の確定申告の期間は、平成29年2月16日(木)~3月15日(水)です。 期日間際は税務署が大変混雑するほか、相談コーナーでの待ち時間も長くなる傾向にあります。はじめて確定申告をする場合は、2月内の申告を目指しましょう。 (参考:申告・納付等の期限

開庁時間は平日の午前8時30分から午後5時まで

税務署の開庁時間は「平日の午前8時30分から午後5時まで」です。ただし一部の税務署では、確定申告シーズンのみ、例外的に土曜日も開庁していることがあります。

加えてショッピングモールや市民会館に、臨時の署外申告会場を設ける税務署もあります。 税務署に出かける前に、各税務署のホームページ等を確認するとよいでしょう。 (参考:国税局・税務署を調べる

税務署に到着したら~確定申告シーズン編~

確定申告のシーズンになると、ほとんどの税務署には確定申告者用の順路が作られます。玄関口に「確定申告の窓口は○階です」「相談コーナーはこちらです」等の掲示がなされることも多いほか、案内役の職員が立っていることも多々あるため、比較的迷わずに窓口を見つけられるでしょう。

確定申告シーズンより前に申告書をもらいに行く場合は

確定申告のシーズンより前に申告書をもらいに行く場合は、税務署の個人課税部門か資産課税部門に行きましょう。

・個人課税部門…申告所得税の相談をしたい人や、個人事業者向けの窓口 ・資産課税部門…相続税や贈与税の相談をしたい人向けの窓口

おわりに

最初は面倒に感じがちな確定申告ですが、一度手順に慣れてしまえば、次回以降はスムーズに申告できるようになります。わからないことがあれば、まずは直接税務署へ。相談コーナー等をうまく活用して、確定申告を行ってみてくださいね。

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