確定申告の基礎知識

etaxでの申告に必要な利用者識別番号の取得方法とは?

確定申告の際にe-Tax(電子申告)と呼ばれる「国税電子申告・納税システム」の利用を考えられている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。e-Taxの利用に際しては、様々な準備が必要になります。その準備の中で「利用者識別番号の取得」が必要になります。今回はこの利用者識別番号にスポットライトを当てていきます。

Working woman thinking about project

e-TaXの利用のために必要な準備

e-Taxのご利用にあたり、必要な準備について解説します。まず不可欠なのがインターネット環境です。お使いのパソコンのネット環境をご確認ください。次に必要なのが本人確認です。手続きを本人が行っているかを精査するため、申告・納税の際には電子証明書の取得が必要になります。

電子証明書は、法務省運営の商業登記認証局や地方公共団体システム機構などが発行するものになります。電子証明書の取得によって、①データの作成者が本人であること、②データに改ざんされていないこと、の2点が証明されます。

その次に必要なのが、電子申告・納税等開始届出書です。この届出書を納税地を管轄する税務署へ提出しなければいけません。提出後は申告・手続きごとに届出書の作成をする必要はありません。

利用者識別番号の取得方法

最後に必要なのが、利用者識別番号の取得です。開始届出書をオンラインで作成した場合は、利用者識別番号がオンラインで発行・通知されます。(税理士からの代理送信も含みます。)

税理士の方が顧問先などの開始届出書をe-Taxまたは会計ソフトを利用してオンラインで提出した場合、利用者識別番号の通知は税理士および顧問先双方のメッセージボックスに格納されます。

一方、開始届出書を書面で提出した場合は「利用者識別番号等の通知書」が税務署から送付されます。この通知書には、e-Taxの利用に必要となる「利用者識別番号」や「暗証番号」が記載されています。

開始届出書を作成してから通知が届くまでには少し時間がかかります。お手元に届くまでに最短でも1週間ほどかかるため、期限などをお確かめの上、お早めに余裕を持って提出することが必要です。 これでe-Taxを利用するための準備は完了です。

取得後の申告までの流れは?

実際に準備が整ったあとは、書類を作成し提出するのみです。e-Taxにログインし、行いたい申告・納税はどれかを選択し、案内に従って書類データを作成しましょう。

そして作成したデータを利用者識別番号と共にe-Tax上で送信します。送信が完了の通知を受け取ったあとは、審査結果を待ちましょう。回線やシステムの状況によっては受付に時間がかかる可能性がありますので、期限に余裕を持って提出しましょう。

いかがでしたでしょうか。手書きでの書類作成が当たり前だった以前とは打って変わり、このようにウェブを利用して申告を行うことができるようになりました。余裕を持って準備しe-Taxを使ってスムーズに申告・納税を終えましょう。

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