請求書の基礎知識

請求書を数えるときの単位とは

請求書を管理する中で、枚数単位で請求書を数えたり、また発行する部数を指定するような場面が出てくることかと思います。そうした場合、どのような単位を使えばいいのでしょうか。今回は請求書の単位を示し、数え方をお教えしたいと思います。

請求書の数え方について

請求書の数え方ですが、「一枚、二枚」というように◯枚と数えるのが一般的なようです。また、郵送して請求書を送ることから、「一通、二通」のように◯通というような言い方をする場合もあります。

また、手紙のような用法をして、「一葉、二葉」というように◯葉という言い方もするようですが、これは一般的ではないので使用する機会はそれほどないでしょう。

また、これとは別に、請求書にかかれている取引を数える場合には「一件、二件」というように◯件で数えます。

請求書に記載する物品・サービスの数え方について

請求書に記載する物品やサービスの数え方について見ていきましょう。請求書ですが、法的に決まったフォーマットのようなものはありません。しかし、どのような取引があったのか、その内容というのはしっかりと記載しておく必要があります。

ですから、数え方についても「数量」というかたちで全て一つにまとめてしまってもいいですし、それぞれの品目によって数え方を変えても大丈夫です。大切なのは、数量と品目をしっかりと記載することです。

まとめ

今回は請求書そのものの数量や数え方の単位、そして請求書に付随するものの数え方と単位について紹介しました。請求書の管理などでこれらの数え方が必要になる場合もあると思いますので、覚えておくといいのではないでしょうか。

無料で請求書・見積書を発行したいならfreee請求書がおすすめ

請求書や見積書の作成は、お金が絡む業務なので少しのミスが重大な問題に発展する場合もあります。請求・見積業務を負担に感じる方には、無料で請求書・見積書を発行できるfreee請求書の利用がおすすめです。

ここからはfreee請求書を利用するメリットについて紹介します。

フォーム入力で誰でも簡単に作成できる

freee請求書は見積書や発注書など、請求書以外にもさまざまな書類を簡単に作成することが可能です。

またフォームに沿って入力した内容がリアルタイムで書類上に反映されるため、プレビューを見ながら簡単に書類を作成できます。入力が必要な項目はあらかじめ設定されており、消費税(内税・外税)や源泉税なども自動計算されます。

freee請求書を利用することで、入力漏れや計算ミスなどを未然に防ぎ、正確な書類をスピーディに作成できるようになります。


freee請求書利用画面のイメージ1

2023年10月から開始されたインボイス制度にも対応

2023年10月からインボイス制度が施行されました。インボイス制度の制度施行に伴い、インボイス制度の要件を満たした適格請求書の交付、計算方法の変更、インボイスの写しの保存義務化など請求書業務の負担が増えることが予想されています。

freee請求書では、金額を入力するだけでインボイスの計算方法で自動計算し、適格請求書の項目も満たした請求書を作成・発行することが可能です。

また、作成した請求書は電子保存されるため、インボイスの写しの保存義務化にも対応できます。

テンプレートは40種類以上!自分にあった請求書・見積書を作成可能

freee請求書には40種類以上のテンプレートが用意されています。その中から自分にあったテンプレートを選択して書類を作成できます。書類に記載する項目はテンプレートから変更を行うことも可能です。


freee請求書利用画面のイメージ2

請求書や見積書の作成から管理までを効率化できるfreee請求書の使い方は動画でも解説しています。ぜひ参考にしてみてください。ぜひ参考にしてみてください。

会員登録不要で請求書のテンプレートを無料ダウンロードできるサービスも

freee請求書のほかにも、freeeでは請求書を無料で作成できるサービスを新たにご提供しています。会員登録不要で誰でも無料で請求書のテンプレートをダウンロードすることができます。

具体的に、freeeの無料テンプレート集でダウンロードできる書類には以下のようなものがあります。

<会計>
・請求書(インボイス制度対応)
・発注書
・納品書
・領収書

<人事労務>
・内定通知書
・在籍証明書
・顛末書 など

freeeの無料テンプレート集では、上記のほかにも無料でダウンロードできる書類を準備中です。ぜひこちらもご活用ください。

インボイス制度対応!適格請求書を無料ですぐ作成

freee請求書なら、誰でもかんたんに、適格請求書をミスなく作成できます。

インボイス制度や電子帳簿保存法の法令にも対応済みなので、安心してご利用ください!

請求書以外にも、見積書や納品書なども作成可能です。