監修 好川 寛 プロゴ税理士事務所
請求書を数えるときは基本的には「1通、2通」と数えますが、数える対象に応じて用いる単位が異なる場合があります。
本記事では、紙・電子データの場合や郵送の場合などケースに応じた請求書の数え方について解説し、また請求書に記載する取引内容の数え方についても紹介します。
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目次
請求書の数え方について
請求書を数えるときは、請求書を「内容が独立・完結したひとつの書類」と捉えて単位に「通」を用いるのが一般的です。
たとえば、請求書を郵送する際に添付する「送付状(鑑・かがみ)」に同封書類の種類と数を記載する場面では、「請求書 1通」などと記載します。また紙の請求書に限らず、電子データをメールに添付して請求書の授受を行う場合も、基本的には「通」を用いて「1通、2通」と数えます。
一方、請求書を構成する紙の枚数を数える場合は「1枚、2枚」というように「枚」を単位とします。「枚」は紙などを数えるときに一般に用いられる単位であり、電子データで授受した請求書を紙にプリントアウトした場合も「枚」を用いて数えられます。
紙1枚からなる請求書も、取引件数が多く複数ページにわたる請求書でも、ひとつの書類として「1通」と数えるという形でふたつの単位を使い分けます。
取引Aの請求書と取引Bの請求書を指す場合の数え方
→請求書2通
取引Aの請求書(2ページにわたる)を指す場合の数え方
→請求書1通(計2枚)
請求書に記載する物品・サービスの数え方について
請求書に記載する請求対象の商品・サービスなどを数えるときは、主に「件」を単位として用います。
◯月分請求書(サービスA・B・Cにかかる請求)を指す場合の数え方
→請求書1通、取引件数3件
また、「式」を用いて複数の項目をまとめて数える場合もありますが、内訳が不明瞭になるため注意が必要です。
請求書の書き方に法律で定められたフォーマットなどはありませんが、どのような取引があったのか、品目(名目)や数量をわかりやすく記載しましょう。請求対象となる取引内容(品目・名目)の書き方については、以下の別記事で詳しく解説しています。
【関連記事】
請求書の品目・名目の書き方について
まとめ
請求書は、単位に「通」を用いて数えます。数え方は、基本的には紙の請求書の場合も電子請求書の場合も同様です。紙の枚数を数える場合は「枚」、請求対象となる取引の数を指す場合は「件」などと単位を使い分けましょう。
また請求書の書き方については、別記事「請求書の書き方を詳しく解説!必要事項や作り方も紹介」で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
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ここからはfreee請求書を利用するメリットについて紹介します。
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2023年10月からインボイス制度が施行されました。インボイス制度の制度施行に伴い、インボイス制度の要件を満たした適格請求書の交付、計算方法の変更、インボイスの写しの保存義務化など請求書業務の負担が増えることが予想されています。
freee請求書では、金額を入力するだけでインボイスの計算方法で自動計算し、適格請求書の項目も満たした請求書を作成・発行することが可能です。
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請求書や見積書の作成から管理までを効率化できるfreee請求書の使い方は動画でも解説しています。ぜひ参考にしてみてください。ぜひ参考にしてみてください。
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freee請求書のほかにも、freeeでは請求書を無料で作成できるサービスを新たにご提供しています。会員登録不要で誰でも無料で請求書のテンプレートをダウンロードすることができます。
具体的に、freeeの無料テンプレート集でダウンロードできる書類には以下のようなものがあります。
<会計>
・請求書(インボイス制度対応)
・発注書
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・領収書
<人事労務>
・内定通知書
・在籍証明書
・顛末書 など
freeeの無料テンプレート集では、上記のほかにも無料でダウンロードできる書類を準備中です。ぜひこちらもご活用ください。
よくある質問
請求書の単位は?
請求書を数える際の単位には、一般的に「通」を用います。
詳しくは、記事内「請求書の数え方について」で解説しています。
1枚と1通の違いは何ですか?
「枚」は紙の数を数える際の単位で、「通」は内容が独立・完結した書類を数える際の単位です。
「請求書1枚」は1枚(1ページ)からなる請求書を、「請求書1通」はページ数を問わずひとつの請求書を指していると考えられますが、数え方としては後者が一般的です。
監修 好川 寛(よしかわひろし)
プロゴ税理士事務所。元国税調査官。国税(調査・相談2万件・審判実務)×民間(事業会社実務・PdM)の複眼的な視点が強み。クリエイター/IT・SaaS等の現代的ビジネス、海外取引・非居住者税務に明るい。
