開業の基礎知識

個人事業におすすめのビジネスアイデアとは?開業前に知っておきたい基礎知識も

個人事業を始める上で、「おすすめの事業形態」「個人事業主におすすめのサービス」「会計や経理の知識」などを事前に知っておくことはとても有益です。
こちらの記事では、個人事業を始める方におすすめの情報をご紹介していきます。

個人事業におすすめのビジネスアイデアとは?開業前に知っておきたい基礎知識も

目次

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個人事業におすすめのビジネスアイデアとは

個人事業を始める上で、一番最初に考えなければいけないことは、そもそも「個人事業主(フリーランス)として何をするのか」ということです。
独立を夢見て会社を辞めたものの、なかなか仕事にならず苦労する方も少なからずいらっしゃいます。個人事業を開業する前に、自分は何でお金を稼ぐのかしっかりと考え、できれば事前に仕事を確保しておきましょう。

「これをやれば必ず儲かる!」というようなアイデアは、ほぼないと言っていいでしょう。もしかしたらあるかもしれませんが、一般的とは言えません。
「自分が現在できること」「これから学ぶなどしてできるようになりたいこと」「やりたいこと」から冷静に考えることが大切です。

現在の仕事から個人事業を考える

まずは、現在の仕事から独立できないかを考えてみましょう。最近では、デザイナーやプログラマーなどの専門職の他に、マーケティングPRなどのビジネス系の職種でも個人事業主・フリーランスとして独立して活躍している方がいらっしゃいます。

ケース1:8年マーケティング職を経験して独立
IT系の会社やWebデザインの会社などで8年マーケティングやプロジェクトマネジメントの経験を積んでから独立。独立の決め手になったのは、企業内での充分な職務経験。独立後は週2-3、企業常駐して時給でマーケティングの仕事をしつつ残りの日はライティングの仕事もこなす。ポイントは、マーケティングだけではなくライティングや営業の経験も積んだこと。特に営業は予算感やゼロから仕事をとるスキルを磨けた。(30代女性)

ケース2:美容師としてワーキングホリデー後、海外で個人事業開業
元々は日本の美容室で美容師として働いていたが、ワーキングホリデーで海外に渡りその後、個人事業主ビザを取得。自宅でカットを行う出張美容師として活動中。顧客は現地で友達を作るなどして徐々に開拓。(30代男性)

ケース3:企業勤めの後、イラストレーターとして独立
企業でイラストレーターとして働いた後、フリーランスとして独立。InstagramやTwitterなどSNSを活用して徐々にファンを開拓。自身でポートフォリオを作って営業もするが、SNS経由で仕事が来ることも多い。
(20代女性)

このように、現在の仕事をそのまま個人事業にすることは手堅い道と言えます。そしてポイントは、いかに営業をするかです。
スキルだけではなく、仕事をどのようにとってくるのか、すでに取引先として手堅い個人・法人がどれだけあるのか、見極めた上で独立をしましょう。

個人事業主におすすめの書籍

【マンガ】フリーランスで行こう! 会社に頼らない、新しい「働き方」

少年時代からフリーランス的な働き方にあこがれ、イラストレーターとして独立した筆者の、会社員から独立するまで、独立してからの仕事の取り方、お金や法律の問題、海外移住などをマンガで紹介した一冊。
マンガとして楽しめるだけではなく、個人事業を開業したい方や興味のある方にとって役立つ情報も多々掲載されている。

新たにスキルを身につけ、個人事業を開業する

現在の仕事で独立のイメージがわかない方や、他にやりたいこと・憧れなどがある場合は、新たにスキルを身につけ、個人事業を開業する方法がおすすめです。
社会人になってから、スクールに通ってWebデザイナーやジュエリーデザイナーになった方、独学でプログラマーになった方などがたくさんいます。
地道に学び、スキルを身につけましょう。

ケース4:数ヶ月のコース受講後、本入学を決意
もともとは一般企業で働いていましたが、ものづくりへの興味を諦められず勤務国のヨーロッパで数ヶ月のジュエリーデザインのコースを受講。自分の情熱が色褪せなければ、本格的に学ぼうと決意していました。受講後、ヨーロッパの美大に進学し現在は個人事業主として活動中。(30代女性)

個人事業主やフリーランスの活動を前提としたスキルを身につけることのメリットの一つは、ライフステージに応じて仕事の量や勤務時間帯を柔軟に調整できる点です。
「この仕事でなら食べていける」というものを一つでも持っていることは大きな強みになるでしょう。

その他、フランチャイズで飲食店やコンビニ、学習塾などを始める方法もあります。すでに成功している会社のノウハウやブランドを使える点は大きな魅力と言えるでしょう。

参考記事:『フランチャイズで起業したい!知って役立つフランチャイズのメリット、デメリットとは?

個人事業で仕事を始めるおすすめの方法

個人事業のビジネスアイデアが決まったら、次に考えることは「どうやって仕事をとってくるか」、つまり営業です。

1 : 実際に営業を経験する

独立する上でネックになることの一つが営業です。もし独立を前提として働いているのであれば、営業への部署異動や思い切って営業職に転職をしてみるのも一つの方法です。

「絶対に営業には向かないと思っていたが、実際やってみたら面白かった。また、新規営業の経験は独立後にもっとも役立ったことの一つ。スキルとしてだけではなく、どれくらいやれば仕事が取れるかがわかって自信につながった。(20代女性・フリーライター)」

2 : 副業から始める

個人事業を始める前に、まずは副業から始める方法もおすすめです。特に、最近ではクラウドソーシングサイトを活用することで自宅にいながら自分のペースで仕事をすることができます。書くことが好きな方はライターやブロガーとして、動画を撮ることが好きな場合はYouTubeを活用するなどして広告収益を得ることもできます。

広告収入に頼る場合は、利益を出すまで時間がかかるケースがほとんどですが、好きなことをコツコツと積み重ねてお金にしていく過程は、とても楽しいはずです。

おすすめ:副業の税額診断 最短1分で所得税、社会保険料を算出

3 : 業務委託で仕事を受ける

個人事業を継続していく上でおすすめしたいのは、安定収入を確保することです。
業務委託で時給もしくはプロジェクト単位で契約するなどして、安定収入を確保しましょう。

個人事業の実務面でのおすすめ情報

ここからは、実務面で知っておきたいおすすめ情報をご紹介していきます。
実際に個人事業を開業するとなると、税務署への開業届の提出や年度末の確定申告が必要です。

クレジットカードは会社を辞める前に作っておく

法人でも個人でも、独立するとクレジットカードの審査に途端に通りにくくなります。法人カードなど、ビジネス向けのカードもありますが、事前に作っておくと安心でしょう。

開業freeeでミスなく簡単に開業届を作成!

個人事業をスタートした際は「開業届」、青色申告をするためにはさらに「青色申告承認申請書」の提出が必須です。 記入項目は決して多くはありませんが、どう書けばよいか悩んでしまう方は少なくありません。

そこでおすすめしたいのが「開業freee」です。ステップに沿って簡単な質問に答えるだけで必要な届出がすぐに完成します。

開業freeeで作成可能な5つの届出

1. 個人事業の開業・廃業等届出書
開業届のことです。

2. 所得税の青色申告承認申請書
青色申告承認申請書は事業開始日から2ヶ月以内、もしくは1月1日から3月15日までに提出する必要があります。期限を過ぎた場合、青色申告できるのは翌年からになるため注意が必要です。

3. 給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出書
家族や従業員に給与を支払うための申請書です。

4. 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
原則毎月支払う源泉所得税を年2回にまとめて納付するための手続です。
毎月支払うのは手間ですので、ぜひ提出しましょう。

5. 青色事業専従者給与に関する届出・変更届出書
青色申告をする場合に、家族に支払う給与を経費にするための手続です。青色申告をして家族に給与を支払う場合は必ず提出しましょう。

開業freeeの使い方を徹底解説

開業freeeを使った開業届けの書き方は、

準備→作成→提出

の3ステップに沿って必要事項を記入していくだけです。

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Step1:準備編

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準備編では事業の基本情報を入力します。迷いやすい職業欄も多彩な選択肢のなかから選ぶだけ。


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事業の開始年月日、想定月収、仕事をする場所を記入します。
想定月収を記入すると青色申告、白色申告のどちらが、いくらお得かも自動で計算されます。

Step2:作成編

次に、作成編です。


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申請者の情報を入力します。
名前、住所、電話番号、生年月日を記入しましょう。


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給与を支払う人がいる場合は、上記のように入力をします。
今回は準備編で「家族」を選択しましたので、妻を例に記入を行いました。


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さらに、見込み納税金額のシミュレーションも可能。
※なお、売上の3割を経費とした場合の見込み額を表示しています。経費額やその他の控除によって実際の納税額は変化します。

今回は、青色申告65万円控除が一番おすすめの結果となりました。

Step3:提出編

最後のステップでは、開業に必要な書類をすべてプリントアウトし、税務署に提出します。


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入力した住所をもとに、提出候補の地区がプルダウンで出てきます。
地区を選ぶと、提出先の税務署が表示されますので、そちらに開業届けを提出しましょう。


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届け出に関する説明とそれぞれの控えを含め、11枚のPDFが出来上がりました。印刷し、必要箇所に押印とマイナンバー(個人番号)の記載をしましょう。

郵送で提出したい方のために、宛先も1ページ目に記載されています。切り取って封筒に貼りつければ完了です。

いかがでしょう。
事業をスタートする際や、青色申告にしたい場合、切り替えたい場合など、届出の作成は意外と煩雑なものです。
しかし、開業freeeを活用すれば、無料ですぐに届け出の作成が完了。 また、確定申告書の作成も会計freeeを使えば、ステップに沿ってすぐに完了します。
開業freee会計freeeを使って、効率良く届出を作成しましょう。

確定申告を簡単に終わらせる方法

確定申告には青色申告と白色申告の2種類があり、期限までに書類を作成し納税をすることが重要です。
書類の作成には、手書きのほか、国税庁の「確定申告等作成コーナー」や会計ソフトで作成する方法がありますが、「確定申告書の作成は難しいのでは?」と苦手意識をお持ちの方も少なくありません。
そこでお勧めしたいのは、確定申告ソフトfreeeの活用です。


確定申告ソフトのfreeeは、会計の知識がないから不安だという方でも、質問に沿って答えていくだけで簡単に書類を作成することができます。
以下に書類を作るまでのステップをご紹介します。

ステップに沿って入力するだけ

ステップに沿って入力するだけで、簡単に確定申告が完了します。

1.銀行口座やクレジットカードは同期すれば自動入力!

面倒な1年分の経費の入力も、銀行口座やクレジットカードを同期すれば自動で入力できます。日付や金額だけでなく、勘定科目を推測して自動入力してくれるので大幅に手間を省くことができます。

基本情報の入力

ため込んだ経費も自動入力でカンタン!

2.簿記を知らなくてもカンタンに入力できる!

現金で払った場合でも、いつ・どこで・何に使ったか、家計簿感覚で入力するだけで大丈夫です。自動的に複式簿記の形に変換してくれるので、簿記を覚えなくても迷わず入力することができます。

簿記を知らなくてもカンタンに入力

有料のスタータープラン(月額980円)、スタンダードプラン(月額1980円)は
チャットで確定申告についての質問が可能。
さらに、オプションサービスに申し込むと電話で質問も可能です。

3.質問に答えるだけで税金は自動計算

○×の質問に答えるだけで税金も計算


保険やふるさと納税、住宅ローンなどを利用している場合は税金が安くなります。難しい税金の計算もfreeeなら、質問に答えるだけで自動で計算してくれます。確定申告をするために、本を買って税金について勉強する必要はありません。

4.あとは確定申告書を税務署に提出するだけ

あとは自動で確定申告書を作成してくれるので、税務署に郵送や電子申告などで提出して、納税をすれば完了です。

マイナンバーカードとカードリーダをご用意いただけば、ご自宅からでもすぐに提出が完了するので、税務署に行く手間がかかりません!
あとは確定申告書を提出するだけ

あとは完成した確定申告書を提出して納税するだけ

会計freeeを使うとどれくらいお得?

確定申告ソフトのfreeeは、会計初心者の方からも「本当に簡単に終わった!」との声も多く寄せられています。

また、税理士さんなどに経理を依頼した場合、経理の月額費用は最低でも1万円、確定申告書類の作成は最低でも5万円〜10万円ほど必要です。

いかがでしょう?
確定申告ソフトのfreeeは、ステップに沿って質問に答えるだけで簡単に確定申告を完了することができます。
余裕を持って確定申告を迎えるためにも、ぜひ確定申告ソフトの活用をご検討ください。
【初めての向けにオススメ】そもそも確定申告とは?スマホ申告の活用など

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個人事業の開業に必要な書類を無料で、自動作成することができます。開業時の忙しい時期の作業を大幅に軽減。青色申告をしたい方は開業届の提出が必須です。そのほかに必要な書類も、ステップに沿って入力するだけで簡単に作成可能!

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