資金繰り改善の基礎知識

即日の資金調達も可能なファクタリング。仕組みや手数料について

入金予定の売掛金はあるけれど、至急現金が必要になった場合に役立つのがファクタリングです。なかには即日入金されるものもあり、銀行融資を断られた場合や小額の資金が欲しい場合に活用できます。
しかし「即日入金」「翌日入金」というと、そのぶん手数料が高いのでは?など疑問が出てきます。そこでこの記事では、ファクタリングの仕組みや手数料などについてご紹介していきます。

即日の資金調達も可能なファクタリング。仕組みや手数料について

目次

資金繰り改善ナビ

ファクタリングとは

この記事をご覧になっている方はすでにご存知かもしれませんが、そもそもファクタリングとは何なのか、まずはご説明します。

ファクタリングとは、支払い前の売掛金をファクタリング会社に譲渡し現金化することを言います。
月の取引回数が多い場合、サービスや商品を販売してすぐに代金を受け取るのではなく、月末で一旦締めて後日支払う「信用取引(掛取引)」が行われます。掛取引によって発生した、代金を受け取る権利を売掛金と言います。ちなみに、売掛金は債権の一種で、売掛債権、売上債権とも呼ばれます。

支払い期日前の売掛金を譲渡し、現金を得るのがファクタリングです。期限が迫っている支払いがある場合や、突発の支出がある場合に有効な資金調達と言えるでしょう。

ファクタリングを利用するメリットと注意点

ファクタリングは、以下のような状況下で特にメリットがあります。

  • 銀行や自治体に融資を申し込んだが断られてしまった
  • 融資を申し込むにあたって、担保や保証人がいない
  • 融資の審査を待つ時間がなく、早く手元に現金が欲しい

すぐに資金が必要なとき

ファクタリングには銀行融資のように厳しい審査がありません。審査されるのは自社ではなく売掛先(取引先)の信用力です。銀行融資を申し込む場合、決算書など多くの資料を用意し、審査を待たなければなりませんが、ファクタリングの場合は即日入金されるサービスもあり、スピーディーな資金調達が実現できます。

ただし、手数料が5-20%かかる点には注意が必要です。後述しますが、二社間取引か、三者間取引か、どこのサービスを利用するかによっても手数料は異なります。

資金が必要な理由が仕入れなどで、もしクレジットカードでの支払いが可能であれば、カードで一旦支払いをするのも方法の一つです。

おすすめ
入会可能か1秒診断!freeeカード

借金ではないので信用情報に影響しない

ファクタリングは借金ではなく売掛金の譲渡であるため、信用情報にも影響がありません。さらに、担保や保証人も不要です。もし消費者金融から借金をした場合は信用情報に少なからず影響があり、場合によっては将来的に銀行融資が受けられなくなるなどのデメリットもあります。しかし、ファクタリングの場合はその心配はありません。

このため、支払い前の売掛金がある場合はビジネスローンよりもファクタリングの方が良いケースもあるでしょう。どちらも銀行審査と比較して審査がやさしく、申し込みから入金までの期間が短い点が魅力です。

ただ、この場合ネックになるのは手数料でしょう。前述したように、会社や申込者の状況によっても手数料は変動します。事前に譲渡可能な売掛金(請求書)や手数料を知りたい場合は、会計freeeが提供する請求書ファイナンスがおすすめです。

請求書ファイナンス

freeeで発行した請求書の中から、買取可能な請求書(あるいは売掛債権)の金額と買取手数料が提示されます。また、ファクタリングだけではなく、申し込み可能な融資プランと手数料も提示されるため、自分にあった資金調達を選ぶことができるでしょう。

即日・翌日に入金されるファクタリング会社

ここからは、即日もしくは翌日などスピーディーに入金され且つ人気のファクタリング会社をご紹介します。

会社名 サービス概要
FREENANCE GMOグループのGMOクリエイターズネットワーク株式会社が提供するファクタリングサービス。個人事業主やフリーランスに特化したファクタリングは国内初。現金が必要な時に請求書を買い取ってもらえる。代金は最短即日で銀行口座に振り込まれる。手数料は、請求書の額面金額の3%から10%。ログイン後に表示される与信スコア、標準手数料のほか、クライアントからの入金期日までの日数によっても変動。
OLTA(オルタ) オンライン完結型のクラウドファクタリングサービス。創業から2年での申込総額が100億円を突破、2019年6月に25億円の資金調達を行い注目を集めた。
最短24時間で請求書を現金化することができる。申し込みはオンラインで全て完結し、手数料も業界最安値3-9%を実現している点が特徴。会計freeeとも連携。

また、前述した会計freee請求書ファイナンスのように、会計ソフトがこれまで蓄積された会計データを元に買取可能な請求書を提示してくれるサービスも提供しています。

ファクタリングの取引形態には「二社間取引」と「三社間取引」があり、三社間取引の場合は、自社・ファクタリング会社に加え取引先も含め契約を結ぶ必要があります。回収リスクを軽減できるというメリットがファクタリング会社にはあるため、手数料が低めに設定される点が特徴ですが、「取引先に悪印象を与えるのでは」と心配する方も少なくありません。

このため、自社とファクタリング会社で完結する二社間取引が人気ですが、その分、手数料は高めであることが多いです。しかし、上記のFREENANCEOLTA(オルタ)請求書ファイナンスはクラウドで完結しAI(人工知能)などを活用することで二社間取引のメリットをいかしたまま、業界最低水準の手数料を実現。即日・もしくは翌日に入金される点も魅力です。

ファクタリング会社を選ぶポイント

このように、ファクタリング会社を選ぶ際は、

  • 取引形態は何か(二社間か三社間か)
  • 手数料はどれくらいか
  • 入金までどれくらいかかるか

などをチェックしましょう。なかには、資金がすぐに欲しいという事情につけこんで法外な手数料を要求してきたり、契約を結ばない悪徳業者もいます。
資金が早急に必要な場合も、焦らずに契約することが重要です。

ファクタリングと資金調達

中小企業や個人事業主が資金調達を考えた際、金融機関からの融資やビジネスローンなどが思い浮かぶかと思いますが、これまでご紹介してきたようにファクタリングも有力な選択肢の一つです。

ただし、売掛債権の現金化だけではカバーできない金額が必要な場合や、支払いを先延ばしにすることで資金繰りをする方法もあります。また、そもそも今、自分の事業にはどれだけのお金を借りることができるのかも知っておきたいところです。

中小企業の経営者の方や個人事業主が、事業の状況に合わせ迅速に資金調達をするためにはどうすれば良いのでしょう。資金を調達したい方にお勧めしたいのが、会計freeeが提供する資金繰り改善ナビです。

資金状況の確認から資金調達までをサポート

この記事をご覧になっている方は、普段から資金繰りの状況についてチェックなさっているでしょうか。会計freeeのユーザーアンケートによると、定期的に資金状況についてチェックしている方は約50%、確認の方法は預金残高通帳です。

資金繰りについて正確に把握するためには、「資金繰り表」を作り、将来の売上高、コスト、運転資金の増加、固定資産の増加などを管理する必要があります。この資金繰り表は銀行から借り入れをする際にも非常に重要です。借り入れ金を返せるかどうかを示す根拠になるためです。

しかし、大企業のように財務部を持たない場合、資金繰り表を作り定期的に管理することは容易ではありません。

自動で資金繰りを予測

資金繰り改善ナビは、会計freeeを利用する事業者の方全員が利用できるサービスです。(会計freeeに登録済みの方はこちら
事業の財務状況をfreee finance labが自動で分析し、「オファー型融資」「請求書ファイナンス」「クレジットカード」の三つの資金調達方法のなかから、”今すぐに使える”手段をご提案します。(freee finance lab株式会社はfreee株式会社の100%子会社です。)

融資のための膨大な資料を用意する必要はなく、資金繰り予測を見ながら利用可能な資金調達手段を選ぶだけです。

資金繰りの状況
資金繰りの状況を自動で表示
オファー型融資、請求書ファイナンス、クレジットカードなど最適な資金調達方法を提案


オファー型融資:借りられる金融商品がわかる

資金繰りの必要性を感じる多くの方は、知人の経営者に相談したり、付き合いのある金融機関に勧められた商品の中から選択をします。しかし、そもそも審査に通る可能性はどれくらいあるのか、金利はどれくらいなのか…など不安はつきません。
資金繰り改善ナビが提供するオファー型融資では、会計freeeのデータで融資条件を事前に個別試算することが可能です。

オファー型融資
事業のデータをもとに利用可能な融資が提案される
融資限度額、利息の試算も事前に表示

将来予測や調達可能額等の分析はfreee finance labが実施しており、データが同意なく金融機関に提供されることはありません。事前に条件が表示され、完全非対面、さらに、法人の場合は代表者保証が不要です。

請求書ファイナンス:買取可能な請求書を提案

また、急な資金が欲しい時に活用できるのが「請求書ファイナンス」で、最短1営業日で資金繰りを改善できます。請求書ファイナニアンスでは、freeeで発行した請求書の中なかから、買取可能な請求書(あるいは売掛債権)の金額と買取手数料金利が提示されます。請求書が現金化されると言ってもいいでしょう。
担保や保証人なしで、取引先売掛先に知られることもなくずオンラインで申し込みが完結するサービスです。

請求書をオンラインですぐに資金化
※お取引先様に知られることはありません
請求書をオンラインで最短即日現金化

事業用クレジットカード:freeeカード

資金調達、資金繰りの手段として最後にご紹介したいのが事業用クレジットカード(ビジネスカード)です。
「独立する前にクレジットカードを作っておくように」と勧められたことはありませんか?一般的に、個人事業主、フリーランス、経営者などご自身で事業を運営するようになると、クレジットカードの審査に通りにくくなると言われています。

しかし、支払いを先送りする方法としてクレジットカードは有効な手段の一つです。このためfreeeでは、事業をお持ちの方に特化したクレジットカードを提供しています。ブランドはVISA、Master、American Expressといった主要国際ブランドを揃えた豊富なラインナップを揃えており、オンラインからすぐに申し込むことが可能です。


freee MasterCardライト

年会費無料の頼れるカード

freee MasterCardライト
  • 申し込みWeb完結、最短4営業日で発行
  • 銀行口座を開設前でも申し込み可能
  • 個人事業主、中小企業の利用実績が多いライフカードによる審査 入会可能か1秒診断を試してみる
  • 事業に適した高い利用限度額

freee MasterCard ライトゴールド

ライトよりグレードの高いビジネスカード

freee MasterCardライトゴールド
  • 申し込みWeb完結、最短4営業日で発行
  • 銀行口座を開設前でも申し込み可能
  • 年会費2,000円(税抜)
    初年度年会費無料
  • 個人事業主、中小企業の利用実績が多いライフカードによる審査
    入会可能か1秒診断を試してみる
  • ラウンジ利用・付帯保険・ポイント還元対応

freee セゾンプラチナビジネスカード

急成長ビジネスのための1枚

freee セゾンプラチナビジネスカード
  • 最上級のサービスラインナップ
  • ご利用状況に応じた年会費優遇
  • 会計freeeのデータ活用による柔軟な限度額設定
次に遷移する株式会社クレディセゾンのwebページにて申込を完了してから、当該申込にかかるクレジット契約を解約するまでの期間、クレジットカード与信審査および契約締結手続に利用することを目的として、お客様の財務情報、ユーザー情報等が、株式会社クレディセゾンに提供されることに同意します。

freee VISAカード クラシック

法人・個人事業主への賢い選択

freee VISAカード クラシック
  • シェアNo.1国際ブランドのVISA
  • 条件により年会費無料
  • 事業用特典が豊富な三井住友カードが発行
  • 電子マネー、モバイル決済などの便利な機能

freee VISAカード ゴールド

クラシックよりグレードの高いビジネスカード

freee VISAカード ゴールド
  • シェアNo.1国際ブランドのVISA
  • 条件により年会費割引あり
  • 事業用特典が豊富な三井住友カードが発行
  • 電子マネー、モバイル決済などの便利な機能
  • ラウンジ利用・付帯保険・ポイント還元対応

freee MasterCard

高い限度額で年会費無料
法人利用にもおすすめ

freee MasterCard
  • 郵送申込みで最短2週間で発行
  • 法人でも限度額200万円までなら、決算書不要
  • 従業員カード、ETCカードも最大999枚発行
  • 個人事業主、中小企業の利用実績が多いライフカードによる審査
    入会可能か1秒診断を試してみる

freee MasterCard ゴールド

freee MasterCardよりもグレードの高いビジネスカード
法人利用にもおすすめ

freee MasterCard ゴールド
  • 郵送申込みで最短2週間で発行
  • 法人でも限度額200万円までなら、決算書不要
  • 従業員カード、ETCカードも最大999枚発行
  • 個人事業主、中小企業の利用実績が多いライフカードによる審査
    入会可能か1秒診断を試してみる
  • ラウンジ利用・付帯保険・ポイント還元対応

取引先に知られず請求書を資金化「請求書ファイナンス」

請求書ファイナンス

企業様が保有している売掛金・請求書を売却し、運転資金を早期に調達することができる新しい資金調達サービスです。ご利用を頂くことで、経営上のキャッシュフローによる問題が素早く改善できます。

資金繰り改善ナビ

請求書ファイナンス

資金繰りの確認から資金調達まで

会計freeeをデータを元にこれまでの資金推移と将来予測を自動的に表示。
どんな条件でいくら借りられるのかを申し込む前に事前提示します。もちろん個別同意なくデータが提供されることはありません。
経営の選択肢を常に持つことで、安心して事業にフォーカスできます。

請求書ファイナンス
freeeカード
バックオフィス基礎知識