資金繰り改善の基礎知識

請求書買取サービスの選び方とおすすめ5選|メリット・デメリットを解説

請求書買取サービスの選び方とおすすめ5選|メリット・デメリットを解説

請求書買取サービスとは、企業や個人事業主が保有する売掛金をファクタリング会社に売却し、入金期日前に現金化できる資金調達手段です。

最短即日で資金化できるため、急な支払いや資金繰りに悩む経営者・個人事業主に適しています。また、借入とは異なり、負債を増やさずに資金を確保できる点も魅力です。

本記事で、請求書買取サービスの仕組みや選び方を理解することで、自社の資金繰りに合ったサービスを見極めやすくなります。

目次

借りずに資金を調達できる「フリーナンス by freee」の即日払い

借りずに資金調達できるファクタリングサービスです。カードローンなどの借入とは異なり、あなたが取引先に送った請求書を買い取って、最短即日で報酬を現金化します。金額は1万円から買取可能。フリーランス・個人事業主・法人を問わず利用できます。

請求書買取サービスとは?

請求書買取サービスとは、入金前の請求書(売掛金)をファクタリング会社に買い取ってもらい、支払期日前に売掛金を現金化できる資金調達の手段です。

売掛金を売却して資金を確保する仕組みのため、借入とは異なり、負債を増やさずに現金を用意できる点が特徴です。最短即日で資金化できるケースもあり、急な支払いに対応したいときにも活用されています。

ただし請求書買取サービスの利用には、手数料が必要です。そのため、実際に受け取れる金額は、本来入金されるはずの売掛金の金額よりも少なくなります。たとえば、100万円の請求書でも、手数料が10%の場合は90万円の入金となります。

なお、契約方法(2社間・3社間)によって手数料や手続きの流れが異なるため、違いを理解して選ぶことが重要です。

契約方法の違いについては、記事内「2社間・3社間ファクタリングの違いを理解する」で詳しく解説しています。

ファクタリングの種類や注意点まで詳しく知りたい場合は、以下の記事もご覧ください。

請求書買取サービスのメリット

「入金は来月なのに、今すぐ資金が必要…」といった資金繰りの悩みを抱える企業にとって、請求書買取サービスは有力な選択肢です。ここでは、代表的な4つのメリットを解説します。

最短即日で資金化でき、急な支払いに対応できる

請求書買取サービスは、最短即日で請求書を現金化できるため、急な支払いに対応しやすくなっています。

銀行融資や日本政策金融公庫(公庫)の融資などは、審査や手続きに数週間以上かかるのが一般的です。一方で、請求書買取サービスは最短即日で資金化できるため、支払いサイト(入金まで)が長く資金繰りが苦しい場合や、急な仕入れ・設備投資が必要になった際にぴったりです。

たとえば、取引先からの入金が来月でも、今週中に支払いが必要な給与や外注費に充てられます。

オンライン完結型のサービスであれば、スマートフォンから申し込みでき、移動や面談の手間もかかりません。時間的な余裕がない状況で、迅速に資金を確保したい企業に適したサービスです。

融資と違い、借入にならず返済不要で利用できる

請求書買取サービスは、売掛金を売却して資金を得る仕組みのため、返済の負担が発生しないのもメリットです。

銀行融資やビジネスローンなどは、将来の返済を前提とした資金調達のため、毎月の返済や利子が発生します。長期的に支払いが発生することで、経営を圧迫することも考えられます。

一方で、請求書買取サービスは将来的に支払われる見込みだった売掛金を現金化するため、借入に頼らずに資金を用意することが可能です。

借入のように負債が増えないため、会社の財務状況が悪化しにくい点がメリットです。将来銀行から融資を受ける際も、不利になりにくいでしょう。

担保や保証人なしで利用できる

請求書買取サービスは、担保や保証人の準備なしで利用できる点も強みです。

銀行融資では、返済ができなくなった場合の保証として、担保や保証人を求められるケースがあります。そのため、もし返済不能に陥った場合、担保資産を失ったり保証人に返済義務が生じたりするリスクがあります。

一方、請求書買取サービスでは請求書が取引対象のため、担保や保証人は不要です。その結果、以下のメリットが期待できます。

  • 担保となる不動産や設備がなくても利用できる
  • 保証人が不要のため第三者に負担をかけない
  • 創業間もない企業や個人事業主でも申し込みやすい
  • 資産状況に左右されずスピーディーに資金調達できる

請求書買取サービスは、資産や保証人に依存しないため、利用ハードルが低く利用しやすいのが魅力です。

借入よりも審査に通りやすい

請求書買取サービスは、将来的に売掛金を支払うのが取引先のため、自社の業績だけでなく取引先の信用力が重視されるのが特徴です。

そのため、たとえ自社が赤字であっても、取引先が安定した企業であれば利用できる可能性があります。

資金調達の選択肢が限られている中小企業や個人事業主でも利用しやすく、銀行で融資を断られた場合の代替手段としても有効です。

請求書買取サービスのデメリット

請求書買取サービスは、手数料によって受取額が減る点や、審査によっては利用できないケースがある点を事前に理解しておく必要があります。

ここでは、サービス利用前に押さえておきたいデメリットを解説します。

手数料がかかり、受け取れる金額が減る

請求書買取サービスは、売掛金を買い取ってもらう際に手数料が発生するため、受け取れる金額は請求書の額面より少なくなるのがデメリットです。

ファクタリング会社が、早期の現金化や未回収リスクを引き受ける対価として手数料の支払いを求められます。サービスによって手数料は異なりますが、たとえば「FREENANCE」の場合は3~10%です。

仮に、100万円の請求書を売却する際の手数料が10%の場合、実際に受け取れる金額は90万円になります。手数料により売掛金から減少することを前提に、利用するか否か決めましょう。

出典:FREENANE「即日払い/ファクタリング」

審査に通らない場合や条件が制限されることがある

請求書買取サービスは、すべての請求書が利用対象になるわけではありません。

審査では取引先の信用力や、回収リスクが確認されるため、以下のような企業の請求書は利用できない可能性があります。

  • 支払い遅延が多い企業
  • 経営が不安定な企業
  • 継続的な取引実績がない企業 など

また、支払期日が長すぎる請求書や、個人向けの請求書は回収リスクが高いと判断されやすく、断られるケースもあります。

さらに、売掛金の譲渡が禁止されている契約の場合は利用できません。そのため、請求書買取サービスを利用する際は、自社の状況だけでなく、取引先の信用状況もあわせて確認しておくことが重要です。

悪質な業者を選ぶとトラブルにつながるリスクがある

請求書買取サービス業者の中には、ファクタリングを装って不当な条件を提示する悪徳業者も存在します。

請求書買取サービスは、売掛先が支払えなかった場合でも、利用者が返済を求められない契約(ノンリコース)が一般的です。しかし、悪徳業者の場合は、利用者に返済を求めたり、高額な手数料を設定したりする恐れがあります。

悪徳業者を避けるためのポイントは、以下のとおりです。

  • 会社情報(所在地・連絡先・代表者)が公開されているか確認する
  • 手数料が相場(1~20%)から大きく外れていないか確認する
  • 複数社で見積もりを取り、不明な費用や条件がないか比較する
  • 契約書が「売買契約」「債権譲渡契約」になっているか確認する
  • 「償還請求権」など返済義務が生じる条項がないか確認する
  • 審査が甘すぎる、契約を急がせる業者は避ける

これらを事前にチェックすることで、不利な契約やトラブルを回避しやすくなります。

請求書買取サービスの利用手順

初めて請求書買取サービスを利用する場合でも、スムーズに進められるよう利用手順を解説します。あらかじめ手順を押さえておいて、緊急で資金が必要になった場合でも、つまずくことのないようにしておきましょう。

請求書買取サービスの利用手順

  1. サービスを選ぶ
  2. 請求書や必要書類を提出する
  3. 審査・見積もりを受ける
  4. 契約内容を確認して同意する
  5. 指定口座へ入金される

1.サービスを選ぶ

契約方法によって、手数料や入金スピードが異なるため、まずは自社の状況に合った請求書買取サービスを選ぶことが大切です。

サービス選びの際には、以下のような点を比較しましょう。

  1. 手数料:コストはどの程度か
  2. 入金スピード:いつ資金化できるか
  3. 契約形態:2社間・3社間のどちらか
  4. 対象:法人・個人事業主どちらに対応しているか
  5. 買取可能額:少額〜高額まで対応しているか
  6. 必要書類や手続きの手間:オンラインで完結するか

こういった条件を整理することで、自社の優先順位に合ったサービスを選びやすくなります。具体的な選び方については、記事内「請求書買取サービスの選び方」で解説します。

2.請求書や必要書類を提出する

利用するサービスが決まったら、審査に必要な書類を提出しましょう。サービスによってはスマートフォンからアップロードできるため、手間はそれほどかかりません。

主な必要書類は、以下のとおりです。

必要書類内容
本人確認書類下記の本人確認書類のいずれか1点
・運転免許証
・マイナンバーカード
・パスポート
請求書以下の条件を満たすもの
・請求金額、支払い期日、条件等が確定済み
・取引先に提出済み
・支払い方法が銀行振込であり、支払い期日まで70日以内
・「取引先名称」「請求日」「請求金額」「支払い期日」「振込先口座」が確認可能
銀行口座の入出金明細以下のものが対象
・直近3ヶ月分の入出金履歴が確認可能
・「誰から」「いつ」入金があったのか確認可能
出典:ペイトナー「ご利用に必要なもの」

銀行口座の入出金明細は取引実績の確認に使われるため、継続的な取引があるほど審査に通りやすくなります。

書類の不備や画像の不鮮明さは審査遅延の原因になるため、事前に確認しておくことが大切です。

3.審査・見積もりを受ける

書類を提出すると、請求書買取サービスの会社が審査と見積もりを行います。

ここでは、提出内容をもとに請求書の内容や取引状況が確認され、手数料を含めた入金予定額が提示されます。たとえば、50万円の請求書で手数料が8%の場合、実際に入金されるのは46万円です。提示される金額は振込金額のため、外注費や給与などの支払いに十分か事前に確認しておくことが重要です。

見積もりを確認し、納得できる条件であれば、次の契約手続きへ進みます。

4.契約内容を確認して同意する

見積もりに納得できた場合は、契約内容を確認して同意します。

ここで重要なのは、返済義務が発生しない条件になっているかの確認です。

請求書買取サービスは売掛金の売却ですが、条件によっては回収できなかった場合に利用者が負担するケースもあります。契約内容が不明確だったり、過度に高い手数料が設定されていたりする場合もあるため、契約条件を確認しましょう。

契約条件を正しく理解し、納得したうえで進めることで、トラブル防止につながります。

5.指定口座へ入金される

契約完了後、手数料を差し引いた金額が指定口座へ振り込まれます。入金スピードはサービスによって異なりますが、早ければ当日中の資金調達も可能です。

振り込まれた資金は、外注費や給与、家賃などの支払いにそのまま充てられます。なお、契約形態によって支払いの流れは異なります。

  • 2社間ファクタリングの場合:後日、取引先から入金され次第、利用者がファクタリング会社へ支払う
  • 3社間ファクタリングの場合:取引先が、ファクタリング会社へ直接支払う

この対応まで含めて一連の手続きとなるため、入金後の資金管理や支払いのタイミングを事前に把握しておきましょう。

請求書買取サービスの選び方

請求書買取サービスは、自社の状況に合うものを選ぶことが大切です。ここでは、サービスの選び方についてわかりやすく解説します。

手数料と入金スピードを比較する

まず、現金化までのコストと時間を確認しましょう。

請求書買取サービスの手数料は、一般的に1~20%程度と幅があり、契約形態によっても異なります。入金スピードは即日のところもあれば、数日以上かかるケースもあります。

たとえば「ビートレーティング」の場合、2社間・3社間の手数料と入金スピードは、以下のとおりです。

契約形態手数料入金スピード
2社間4%~(平均10.3%)最短即日
3社間2%~(平均6.8%)数日

また、サービスによっても手数料や入金スピードは異なります。「FREENANCE」であれば、最短5分で即日払いされ、手数料は3~10%に設定されています。なお手数料は、与信状況や利用実績に応じて変動する仕組みです。

このように、契約形態やサービスの種類によって、手数料・入金スピードは異なるため、複数のサービスを比較することが大切です。

出典:ビートレーディング「サービスについて」 出典:FREENANCE「即日払い/ファクタリング」

個人事業主に対応しているか確認する

個人事業主が請求書買取サービスを選ぶ際は、利用可能かどうかを確認しましょう。

法人限定のサービスもあり、個人では申し込めないケースがあるためです。

  • 個人事業主向けの請求書買取サービス:数万円〜数十万円程度の少額請求書に対応している傾向にある
  • 法人向けサービス:数十万円〜数百万円以上の大型取引を前提としている傾向にある。少額の請求書では利用できないケースも

また、個人事業主向けは提出書類が比較的少なく、スピーディーに資金化できる点も特徴です。対象利用者や対応金額はサービスごとに異なるため、自分の事業規模に合った会社を選びましょう。

2社間・3社間ファクタリングの違いを理解する

請求書買取サービスは、契約形態によって手数料や入金スピード、取引先への通知の有無が異なります。

2社間ファクタリングとは、利用者・ファクタリング会社の2者で契約を行う方法です。取引先は契約に関与しないため、資金調達をしていることを知られずに進められます。入金スピードの早さが特徴ですが、その分手数料は高めになりがちです。後日取引先から入金された売掛金は、利用者がファクタリング会社へ支払います。

一方、3社間ファクタリングは、利用者・ファクタリング会社・取引先の3者で契約を行う方法です。取引先の承諾が必要となるため、資金調達の事実は知られますが、その分回収リスクが低くなるため手数料は抑えられます。また、取引先からの支払いは直接ファクタリング会社へ行われる点も特徴です。

このように、スピードやコスト、取引先への影響の違いがあるため、目的に応じて使い分けることが重要です。すぐに資金が必要で取引先に知られたくない場合は2社間、手数料を抑えたい場合は3社間が適しています。

比較項目2社間ファクタリング3社間ファクタリング
契約する相手利用者と買取会社の2社利用者・買取会社・取引先の3社
取引先への通知不要(原則知られない)必要(承諾が必要)
手数料の目安比較的高め比較的低め
入金スピード最短即日数日〜1週間程度
主な利用シーン急な資金調達が必要な場合
(取引先に知られたくない場合)
コストを抑えたい場合

目的に応じて2社間・3社間を使い分けることで、納得感のある資金調達につながるでしょう。

運営会社の信頼性や実績をチェックする

請求書買取サービスを安全に利用するために、運営会社の信頼性や実績などを確認しましょう。

とくに重要なのは、「償還請求権なし(ノンリコース)」の契約かどうかです。これは、取引先が支払えなくなった場合でも、利用者が代わりに負担しない仕組みを指します。

支払い義務が利用者に残る契約であれば、その場合、取引先が支払えなかった際に利用者が代わりに返済する必要があり、想定外の資金負担が発生するリスクがあります。実質的に借入と同じだといえるでしょう。

また、取引件数や運営歴(創業年数)・累計取扱額・導入企業数などがわかれば、サービスの信頼性や対応力を判断しやすくなるため、運営会社の実績もチェックしましょう。

請求書買取サービスのおすすめ5選

ここでは、請求書買取サービスのおすすめを5つ紹介します。

比較項目FREENANCEペイトナーQuQuMo(ククモ)ビートレーディングPAYTODAY
手数料の目安・2社間:3~10%
・3社間:非対応
・2社間:一律10%
・3社間:非対応
・2社間:1%〜
・3社間:非対応
・2社間:4%~
・3社間:2%~
・2社間:1~9.5%
・3社間:非対応
買取可能金額1万円〜上限なし1万円〜300万円制限なし制限なし10万円〜上限なし
個人事業主対応の可否
入金までの時間最短5分最短10分最短2時間最短2時間最短30分
オンライン完結の可否
サービスの強み継続利用で手数料が優遇土日・祝日365日対応業界トップクラスの低コスト2社間・3社間どちらも可能AI審査で迅速に利用可能

FREENANCE

FREENANCE」は、フリーランスや個人事業主向けに提供されている請求書買取サービスです。少額から利用でき、スピーディーに資金調達できる点が特徴です。

手数料の目安は2社間で3~10%程度で、3社間には対応していません。買取金額は1万円から利用でき、少額の請求書にも対応しています。

入金までの時間は最短即日で、条件によっては最短5分と短時間での資金化にも対応。さらに、フリーナンス口座を報酬の受取口座として利用することで手数料が優遇される仕組みがあり、継続利用にも向いています。

損害賠償保険が無料で付帯する点も特徴で、資金調達とリスク対策を同時に行いたい人に適したサービスです。

出典:FREENANCE「即日払い/ファクタリング」

ペイトナー

「ペイトナー」は、フリーランスや個人事業主向けに特化した請求書買取サービスです。少額かつシンプルな料金体系で、初めてでも使いやすい点が特徴です。

手数料は2社間で一律10%と固定されており、事前に受取額を把握しやすくなっています。買取金額は1万円から最大300万円(初回は30万円まで)に対応しており、小口資金の調達に向いています。

入金までの時間は最短10分と非常にスピーディーで、急ぎの資金ニーズにも対応可能。書類も少なく、手続きの負担が軽い点も魅力です。

シンプルな料金体系とスピードを重視したい人や、少額をすぐに資金化したい人に向いています。

出典:ペイトナー「初回に申請できる金額はいくらですか?」

QuQuMo(ククモ)

「QuQuMo(ククモ)」は、オンライン完結で利用できるスピード重視の請求書買取サービスです。低コストと迅速な対応を両立している点が特徴です。

3社間には非対応なものの、手数料は2社間で1%〜と低水準に設定されています。手数料によるマイナスを最小限に抑えられるので、比較的取引額の小さい個人事業主でも利用しやすいサービスとなっています。なお、買取金額は下限・上限とも無制限です。

また、入金までの時間は最短2時間と早く、急な資金調達にも対応可能です。

コストを抑えながらスピーディーに資金化したい人や、完全オンラインで手続きを完結したい人に向いています。

出典:QuQuMo(ククモ)

ビートレーディング

「ビートレーディング」は、創業から10年以上・累計取引社数9.1万社・累積買取額1,824億円(2026年3月時点)と豊富な実績が魅力のファクタリング会社です。

手数料は2社間で4%~、3社間で2%〜が目安。2社間と3社間で契約形態を選べるため、状況に応じた資金調達が可能です。買取金額は制限なく、大口の資金調達にも適しています。

また、入金までの時間は最短2時間で、スピードと柔軟性を両立しています。

実績や信頼性を重視したい人や、まとまった資金を調達したい人に適したサービスです。

出典:ビートレーディング「サービスについて」

PAYTODAY

「PAYTODAY」は、AI審査を活用することで、低コストかつ迅速な資金化を実現している、スピード重視の請求書買取サービスです。

契約形態は2社間のみで、3社間には対応していません。手数料は1~9.5%程度と比較的低水準です。買取金額は10万円から利用でき、上限はありません。

入金までの時間は最短30分と短く、スピーディーな資金調達も可能です。手数料を抑えつつ、できるだけ早く資金調達したい人に適しています。

出典:PAYTODAY

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まとめ

請求書買取サービスは、請求書を早期に資金化できるため、入金までのタイムラグによる資金繰りの負担を軽減しやすい手段です。

借入ではなく売掛債権の譲渡にあたるため、利息は発生せず、返済負担が増えない点も特徴です。一方で、手数料が差し引かれるため、受取額は減少します。また、手数料や入金スピード、対応対象、契約方式はサービスごとに異なります。

そのため、サービスごとの違いを把握しないと、想定よりコストが高くなったり、必要なタイミングで資金を確保できなかったりするかもしれません。

本記事で紹介した選び方や比較ポイントを参考に、自社に合うサービスを整理してみましょう。そのうえで、気になるサービスを1~2社選び、実際に見積もりをして条件を比較することで、納得感のある資金調達につながります。

よくある質問

請求書買取サービスのメリット・デメリットは?

請求書買取サービスのメリットは、すばやく資金化でき、借入のような利息が発生しない点です。請求書の売却が売掛債権の譲渡にあたるため、負債として計上されません。

一方で、手数料が差し引かれるため、受取額が減少する点はデメリットです。また、以下のように契約方式によって、入金スピードや取引先への通知の有無が異なります。

契約方式入金スピード取引先への通知
2社間(顧客・買取会社)早い不要
3社間(顧客・買取会社・取引先)遅い必要

2社間でのファクタリングは迅速に資金化でき、取引先に知られにくいものの、手数料は高めです。3社間ファクタリングは手数料を抑えやすい反面、入金までに時間がかかります。

請求書買取サービスのメリット・デメリットについては、記事内「請求書買取サービスのメリット」「請求書買取サービスのデメリット」でも解説しています。

請求書買取サービスの利用手順は?

請求書買取サービスの利用手順は、次の流れで進みます。

  1. 自社に合ったサービスを選ぶ
  2. 請求書や本人確認書類、通帳コピーなどを提出する
  3. 売掛先の信用力をもとに審査・見積もりを受ける
  4. 手数料や契約条件(償還請求権の有無など)を確認して同意する
  5. 指定口座へ入金される

全体の流れはシンプルで、オンライン完結型であれば最短即日で入金されるケースもあります。

請求書買取サービスの利用手順については、記事内「請求書買取サービスの利用手順」でも解説しています。

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