クレジットカードの基礎知識

法人カードは審査必須。審査に自信がない人にもおすすめの法人カードとは

公開日:2020/11/20

法人カードは審査必須。審査に自信がない人にもおすすめの法人カードとは

「審査が必要ない法人カードはあるのだろうか」
結論から言うと、全ての法人カードには審査があります。クレジットカードは決済してから1ヶ月前後で引き落としになるため、支払い能力がない人が持ってしまうとカード会社はお金を回収できません。このため、事前に審査をして支払い能力があるかどうかを判断する必要があるのです。法人カードの審査に落ちてしまった場合、デビッドカードを持つことも選択肢の一つですが、できれば法人カードを持ちたいところです。

そこで本記事では、法人カードの審査に通りやすくなるために気をつけたいポイントや、審査に自信がない人にもおすすめの法人カードをご紹介します。

目次

審査に自信がない人にもおすすめの法人カード

「創業間もなくても作れるのだろうか?」「会社員でなくなると審査が厳しいのでは?」など、法人カードの審査について不安に思う場合は、入会可能か事前に診断ができる法人カードや、決算書がなくても申込可能な法人カードを選ぶといいでしょう。

また、一度に多くのカードに申込みすぎたことが審査に影響することもあるため、審査結果ができるだけ早い方が時間を短縮できます。

上記の点でおすすめは、会計freeeとクレジットカード会社がスモールビジネスを対象に作ったfreeeカードです。

freee MasterCardライト ゴールド

freee MasterCardライト

ライフカード株式会社が発行する事業用クレジットカード。年会費は2,000円、初年度無料。
申し込みはWebで完結し、最短4営業日で発行可能です。決算書がなくても代表者の本人確認資料だけで申し込みでき、入会可能か事前に診断をすることも可能です。利用限度額は30~300万円、会計freee2,000円分ディスカウントクーポンや税理士・会計士などへの無料相談特典が付帯します。

さらに、海外・国内旅行保険や国内空港ラウンジの無料利用サービスも付帯。1,000円につき1ポイントが貯まり、1,000ポイントでJCBギフト券5,000円分と交換可能です。

freee VISAカード

freee VISAカード

三井住友カードが発行する法人カード。カードブランドは、シェアNo.1国際ブランドのVISA。
freee VISAクラシックカードの年会費は初年度無料、次年度以降も前年度の利用額が50万円以上など条件を満たせば無料になります。条件を満たさない場合、年会費は750円。
freee VISAゴールドカードの年会費は初年度無料、2年目以降は10,000円ですが、クラシックカード同様に条件を満たせば最大6,000円引きになります。freee VISAカードもfreee MasterCard同様に決算書不要、代表者の本人確認資料だけで申し込み可能です。

利用限度額は50万円~150万円、会計freee2,000円分ディスカウントクーポンや税理士・会計士などへの無料相談特典に加え、国内外数千ヶ所の福利厚生サービスを割引料金で使えるなどの充実した付帯サービスを提供しています。

ゴールドカードには、海外・国内旅行保険や国内空港ラウンジの無料利用サービスが付帯、1,000円につき1ポイントが貯まります。

法人カード審査のために気をつけたいポイント

できるだけ法人カードの審査に通りやすくするために、以下の点に気をつけましょう。

プライベートでもカードの延滞をしない

法人カードを申し込む際は、申し込む本人や法人経営者の個人の信用情報も審査に影響します。何ヶ月もカード料金やスマートフォンの支払い、公共料金の支払いを延滞していると、法人カードの審査に通過するのは難しくなるでしょう。

金融事故を起こすと最長10年法人カードが作れなくなることも念頭においておかなければなりません。普段から、プライベートでも事業でも、滞りなく支払いすることを心がけましょう。

事業情報を明確にする

ホームページを作る、固定電話を引く、住所を明記するなど、事業情報を明確にすることも重要です。審査の際は、本人確認の電話がかかってくることがあります。その際、固定電話を引いている方が信用度が上がるでしょう。

また、存在しているのかわからない事業は信用できません。ホームページを作り、事業内容や住所が記載されていれば、「活動している事業」と認識してもらえます。個人事業主の場合は、開業届を提出するようにしましょう。もちろん、確定申告をして納税することも重要です。

スモールビジネスのオーナーのためのプラチナ法人カード

上記の条件をクリアしていれば、インビテーション(招待)なしのプラチナカードへの申込も選択肢の一つになります。プラチナカードというと敷居が高いイメージがありますが、freeeセゾンプラチナ ビジネスカードは個人事業主などスモールビジネスオーナーのために作られたカードで、比較的検討しやすい法人カードです。

freeeセゾンプラチナ ビジネスカード

freeeセゾンプラチナ ビジネスカード

freeeセゾンプラチナ ビジネスカードは、セゾンカードとアメリカン・エキスプレスが提携・発行する法人カード。24時間365日対応のコンシェルジュサービスが付帯します。さらに特筆すべき点は、会計freeeのデータ活用によって利用可能額が柔軟に設定可能な点。高額な広告宣伝費、サーバー費用、法人税の支払いなどにも対応可能です。
年会費は20,000円ですが、年間200万円以上のショッピング利用で翌年度年会費が10,000円に優遇されます。プラチナカードにご興味のある方におすすめの1枚です。

いざという時に役立つ法人カード

インターネットショッピングや、現金の手持ちがない時に法人カードが一枚あると非常に便利です。ポイントが貯まるので、経費削減にも役立ちます。

経理の効率化の点でも法人カードにはメリットがあります。経費支払いをカードに一元化することで、明細を見れば何に・いくら使ったのかがすぐに分かるためです。多くの法人カードは会計ソフトと口座連携できるため、手入力の手間も省けます。

そして、法人カードはいざという時の資金繰りの手段としても役立ちます。クレジットカードで決済をすれば、手元に現金が不足している時でも支払いを先送りにすることができます。このため、厳しい審査が必要な法人カードもありますが、何が起こるかわからない今の時代では、一つでも多く資金繰りの手段を持っておくことは非常に重要です。

もちろん、資金繰りを考えるにあたっては、自社の状況を正確に把握した上で、法人カード以外の資金繰りの方法についても知っておき、適切に判断する必要があります。支払い能力を超えた決済をしないためにも、資金繰りについて知っておくことは非常に重要です。そこでここから先は、資金繰りと資金調達について解説します。

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この記事をご覧になっている方は、普段から資金繰りの状況についてチェックなさっているでしょうか。会計freeeのユーザーアンケートによると、定期的に資金状況についてチェックしている方は約50%、確認の方法は預金残高通帳です。

キャッシュは企業存続の命綱です。キャッシュフローや今後の資金繰り予測などは会社経営の重要な要素の一つであり、資金調達は企業継続・繁栄の重要な手段です。
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まとめ

事業を運営・拡大していく上で資金繰りに関する問題は避けて通れない道です。また、なかなか相談相手がいない話題でもあります。

資金繰り改善ナビや会計freeeのデータを活用して、事業を効率的に運営していきましょう。