freee部2018ミートアップ#3

こんにちは。freeeの木本と申します。

freee部とは、freeeと一緒に、freeeのプロダクト、ミッション、価値基準を広め、応援してくれるパートナーのあつまりのことです。

6/19(月)18:00にfreee部2018ミートアップ#3を開催したのでレポートします。先日記事にしたミートアップ#1に続いて、経験者ならではのアウトプットや情報の交流が生まれました。

会の後には、参加した部員の村田さんがイラスト付き投稿も作ってくれました。


freee部、参加する前にはカタそうに見えるのは正直課題なので(汗)、このイラストを見つけてfreee部の運営メンバー全員が喜びに包まれました(笑)。

いつも会場は気楽にアウトプットしあう、わいわいした雰囲気ですので、雰囲気が気になっている方でも、気軽にお越しくださいね。

さて、今回のブログでも、当日の様子を簡単に紹介します。

目次

アウトプット&あえ共パート

最初に、私から自己紹介を簡単に済ませ、freee部の発足経緯と会の趣旨や方針を説明しました(今回利用した資料はこちら)。

毎回、初参加の方もいらっしゃるので、安心して参加できるように、冒頭にお話の時間を設けています。

freee 高橋「freee社員が失敗するポイントとその対策」

freeeの社内では、経理の仕事を肌で感じるために、自分の部署の経理をやってみる「経理留学」(別名「パーティー経理」)という仕組みがあります(経理留学に言及している記事はこちら)。

そのプログラムを考え、マネジメントするのは、社員十数名のときから経理を担当する高橋(高橋のインタビュー記事)。
今回のショートプレゼンではfreee社員が経理留学でよく失敗するポイント5つと対策を紹介しました。


経理留学の際、freee社員がはじめに躓く5つのポイントと、躓いたときに高橋がどう対策/説明しているかを紹介しました。

ログインした瞬間に何をやって良いのかわからない
freeeを会社・事業の入出金予定段階から管理できるツールと捉えると画面内の配置が理解しやすいようです。
freeeの各用語がわからない
「取引」をベースの機能として理解した上で、「口座」、「自動で経理」、「振替伝票」のそれぞれの役割を理解すると飲み込みやすいとのこと。
自分が使いたい勘定科目が出てこない
はじめは、マウスを使って時間をかけて探してしまう人がいるようです。文字入力の活用や、自分が使いたい勘定科目を設定しておくことで、効率良く科目を探せます。
勘定科目は異常に気にするのに、それ以外(備考、取引先、税区分)は気にしない
会計帳簿はあとから振り返りができたり税務監査に利用されたりするものなので、振り返って取引の内容がわかるように記録します。
勘定科目よりも、むしろ備考、取引先、税区分を正しく記録することが重要と説明することが多いようです。
口座振替って何?となる
自社内でのお金のやりとり(A銀行口座からB銀行口座へお金を送金した)は一回で表現できないので、「口座振替」を使う必要があります。
今回は「自分の資金をA銀行からB銀行に移したときの処理」を例としてその仕組みを説明しました。

経理業務の権限の移譲を考えていたり、人に勧めたりしていただいている方には、特に参考になるようなセッションだったようです。

※当日の発表資料はこちら

田中一志さん「個人事業主なのに税務調査を受けたエピソード」

2番目は個人事業主として活躍する田中一志さんに、税務調査を受けたときのエピソードを話していただきました。

田中さんはfreeeを使う前から米国のクラウドERPの日本進出に関わったり、過去にはApple製品の輸入販売をしていたそうです。

直近はセキュリティ関連の仕事がメインで、有名大手企業のGDPR(データ保護の規制)対応の検査を担当していたとのこと。


田中さんはもともとは他社サービスを使っていたそうですが、2013年1月からfreeeの利用開始。最初の取引はAmazonだったそうです。

freeeの利用開始から2年ほど経って税務指導が入り、色々調べられた結果、指導員に「交際費の割合が高い」という指摘が入ったそうです。

当時は「税理士任せでわからない」と回答したが、仕分けのグループごとの管理をやめて毎月の管理に変えてくれと依頼されたそう。

結局、追徴課税はありませんでしたが、それ以来、日頃から税務署担当者と情報共有をするなど良好な関係性を築くようになったとのこと。

参加者から「なぜ調査対象に選ばれたのか?」という質問がありましたが、おそらく、「売上が急に上昇したため、調査対象になったのでは?」とおっしゃっていました。

※当日の資料はこちら

安川要平さん「freeeで法人成りするときのチェックリスト」

安川さんにはミートアップ#1に続き、再度発表していただきました。

安川さんはソフトウェア開発会社YassLab株式会社の代表取締役。
オンラインでのやり取りが中心のリモートワーク制の会社運営のほか、複数の組織の運営や代表として活躍されています。

安川さんは、業務提携のプレスリリースや法人格での契約など、個人事業主だと逆に面倒になる事例が増えてきたため、今年1月に法人成り(個人事業主から法人への移行)を行ったばかりだそうです。

今回はそのときの苦労や学びを共有していただきました。

まず、法人成りを体験してみて、法人成りを個人事業を廃業して法人設立をしていくという「データ移行+運用切り替え」のようなものだと例えて説明。

個人と法人の2つのアカウントの並行運用が必要だったので、そこでいくつか躓いたポイントがあったとのこと。


法人成りで躓いた3つのポイントとして、以下を解説。どれも戸惑った経験を生々しく話していただきました。

旧アカウントで勤怠管理
メンバーが旧アカウント(個人事業)側に勤怠つけていて、法人アカウントに記録がなくて混乱したことがあったそうです。この辺りは、運用の切り替えの周知徹底が必要でした。
マイナンバーの再収集が必要になる
個人と法人は別々の人格なので、個人のものを法人に簡単に移行することはできなかった。なので、実質は同じ人たちと働いていても、法人としてあらためて本人からマイナンバーの再収集する手続きが必要です。

有給日数を引き継ごう
個人の時でも人事労務freeeを使われていたのですが、個人事業の有給を引き継げておらず「自分の有給がない!」となってしまったそうです。データの引継ぎだけではなく、「何月何日から有給を法人アカウントに引き継ぐ」という運用面も含めてケアが必要だったそうです。

安川さんにも、資料を公開いただきました。


後半:交流会

交流会では、田中さんの発表で垣間見えた豊富な経験や、個人事業を支援している部員の方のビジネスの話など、様々なトピックで和やかに交流しました。

今回は、法人成りされたばかりの部員の方もいらっしゃったので、安川さんの経験や考えを共有して学びを深めるシーンも。

まとめと今後の活動

当日の様子はfreee部の限定facebookグループ内でも配信しました。

今月は、今年はじめての分科会「法人未満、個人以上の会」や、freee cafeと題するイベントを実施予定。ミートアップも引き続き、パワーアップして開催します。企画が決まり次第、freee部のfacebookグループ内で告知予定です。
※facebookグループへの加入は、事前にfreee部の入部申請が必要です。

7月以降のイベントの予定も共有したうえで、いつも通り、最後はみんなで写真を撮って終わりました。



また、freeeと一緒に、freeeのプロダクト、ミッション、価値基準を広め、応援してくれる方は、ぜひfreee部の活動にご参加ください。freee部のページはこちら