クラウドERPとは、ERP(基幹業務システム)をインターネット経由で利用できるクラウド型のサービスです。
導入形態をクラウドにするかオンプレミスで構築するかは、初期費用だけで判断できません。運用・保守の体制、カスタマイズの自由度、法改正への対応コストまで含めると、自社の規模や成長フェーズによって最適解は変わります。
本記事では、クラウドERPの仕組みとオンプレミスとの違いや、導入のメリットとデメリット・選び方のポイントを、実際の導入事例を交えて解説します。
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目次
- ERPとは
- クラウドERPとは
- クラウドERPが中小企業に適している理由
- クラウドERPとオンプレミスERPの比較
- 初期費用・ランニングコスト
- カスタマイズ性
- 拡張性・柔軟性
- 運用・保守
- セキュリティ
- クラウドERPの種類
- パブリックタイプ
- プライベートタイプ
- ハイブリッドタイプ
- クラウドERP導入のメリット
- 1. 初期費用を抑えて導入できる
- 2. 短期間で稼働できる
- 3. 情報をリアルタイムで一元共有できる
- 4. 運用・保守をベンダーに任せられる
- 5. BCP対策になる
- 6. 業務の標準化と属人化の解消につながる
- クラウドERP導入のデメリットと注意点
- ランニングコストが継続的に発生する
- カスタマイズの範囲が限られる
- インターネット環境に依存する
- クラウドERPの選び方と比較ポイント
- 自社業務に必要な機能をカバーしているか
- 導入・運用コストとROIを試算する
- セキュリティとベンダーの信頼性
- サポート体制とアップデート頻度
- クラウドERP導入事例に見る業務の変化
- 経営データをリアルタイムに確認できるようになる
- 特定の担当者に依存した体制を変えられる
- 紙とExcel中心の業務を段階的にゼロにできる
- まとめ
- よくある質問
ERPとは
ERP(Enterprise Resource Planning)とは、会計・人事・販売・購買・在庫といった部門ごとに分散していたデータをひとつのシステムに統合し、経営資源を一元管理する仕組みです。
部門ごとに異なるシステムやエクセルで管理している環境では、売上や資金繰りの状況を確認するたびに各部門からデータを収集する作業が発生します。集計が完了するまでのタイムラグによって、経営判断に使える数値は常に数日〜数週間前のものになります。ERPは、このデータの分断と遅延を構造ごと解消するために導入されます。
ERPの仕組みやメリット・デメリットについて詳しく知りたい方は、別記事「ERPのメリット・デメリットを解説!なぜ今ERPが注目されているのか」をご覧ください。
クラウドERPとは
ERPには大きく分けて、自社のサーバーにシステムを構築して運用する「オンプレミス型」と、インターネット経由でシステムを利用する「クラウド型」があります。
クラウドERPとは、財務会計・人事給与・販売管理・在庫管理・購買管理といった基幹業務をクラウド上で一元管理できるシステムです。ベンダーが提供するクラウド環境上でシステムが稼働し、インターネット環境があればパソコンやスマートフォンからいつでもアクセスできます。
クラウドERP導入のメリットの詳細については、後述の「クラウドERP導入のメリット」をご覧ください。
従来は、自社サーバーにERPをインストールするオンプレミス型が主流でしたが、クラウド型の普及により、規模や業種を問わずERPを活用できる環境が整ってきています。
クラウドERPが中小企業に適している理由
クラウドERPは中小企業を中心に普及しています。大企業向けのERPは、専任のIT部門・大規模な初期予算・長期間の導入プロジェクトを前提に設計されており、中小企業にとってはハードルが高い仕組みでした。
しかし、クラウドERPは、この前提を変えるものです。サーバー構築が不要なため初期費用を抑えられ、IT専任担当者がいない環境でも運用できます。法改正対応はベンダーがアップデートとして提供するため、都度の改修費用が発生しません。ユーザー数やモジュールをオンラインで追加できる拡張性は、組織の成長スピードが読みにくい中小企業の実態に合っています。
また、IPO準備や監査対応が求められる成長フェーズの企業にとって、内部統制の整備もクラウドERP導入の理由のひとつになっています。
承認フローや処理履歴がシステム上に記録されることで、不正リスクの低減やデータの透明性確保につながります。これまで担当者個人のエクセルや手作業で運用していた状態では、監査や内部統制の要件を満たすための整備に別途コストがかかります。
クラウドERPはこうした統制基盤をシステムとして標準で持つため、中小企業にとってはガバナンス強化と業務効率化を同時に進められます。
クラウドERPとオンプレミスERPの比較
クラウドとオンプレミスのどちらを選ぶかは、初期費用だけで判断できません。導入後の運用コスト・カスタマイズの自由度・社内IT体制によって、同じERPでも自社に合う形態は変わります。
主な比較軸は、下表のとおりです。
| 比較項目 | クラウドERP | オンプレミスERP |
|---|---|---|
| 初期費用 | 低い(サーバー不要) | 高い(サーバー・構築費用が必要) |
| ランニングコスト | 月額利用料が継続的に発生 | 保守・メンテナンス費用が発生 |
| 導入期間 | 数週間〜数ヶ月 | 数ヶ月〜数年 |
| カスタマイズ性 | 限定的 | 高い |
| 拡張性・柔軟性 | 高い(機能追加が容易) | 限定的(都度開発が必要) |
| 運用・保守・セキュリティ | ベンダーが管理 | 自社で管理 |
初期費用・ランニングコスト
オンプレミスERPはサーバーの購入・設置・ネットワーク構築に加え、システム開発費が発生するため、初期費用が数百万〜数千万円規模になるケースがあります。一方、クラウドERPはこれらのインフラ費用が不要で、月額課金制が主流です。初期投資を抑えて導入できる分、ランニングコストは継続的に発生します。
どちらが低コストかは、導入規模と利用期間によって変わります。短期間・小規模であればクラウドが有利になりやすく、長期間・大規模カスタマイズが前提であればオンプレミスの総保有コストが下回るケースもあります。
カスタマイズ性
オンプレミスERPは自社の業務プロセスに合わせてシステムを設計できるため、業界特有のフローや自社特有のルールに対応しやすい特徴があります。
クラウドERPのカスタマイズ範囲は、ベンダーが提供する標準機能の範囲内に限られます。ただし近年は、APIを通じた外部サービスとの連携機能が充実しており、標準機能の外にある業務との接続は連携によって補えるケースが増えています。自社業務をシステムに合わせて標準化する「Fit to Standard」の考え方が広がったことも、クラウドERPの選択を後押ししているといえるでしょう。
拡張性・柔軟性
クラウドERPは利用するモジュールや連携サービスをオンラインで追加できるため、事業拡大や組織変更に合わせてシステムを段階的に広げやすい構造です。
オンプレミスは拡張のたびにサーバー増強や追加開発が発生します。自社専用の環境を細かく設計できる反面、変更に時間とコストがかかります。人員増加や拠点追加が見込まれる成長フェーズの企業では、この差が運用負担に直結します。
運用・保守
オンプレミスERPでは、システムの安定稼働・セキュリティパッチ適用・障害対応をすべて自社で担います。社内にITエンジニアを配置する必要があり、人件費を含めた運用コストが継続的にかかります。
クラウドERPは保守や管理をベンダーが担うため、社内に専任のIT担当者がいない中小企業でも導入・運用が可能です。法改正への対応や機能アップデートも自動で適用されます。
セキュリティ
オンプレミスERPは自社のネットワーク内でデータを管理するため、外部からのアクセス経路を自社でコントロールできます。そのため、機密性の高い情報を扱う業種で採用されることが多いといえます。
クラウドERPのデータは、ベンダーのサーバーに保管されます。大手ベンダーの場合、ISO 27001などのセキュリティ認証を取得していることが多く、個社で運用するよりも高い水準のセキュリティ対策が施されているケースもあります。選定時はベンダーのセキュリティ認証・データの保管場所・アクセス権限の設定範囲を確認してください。
クラウドERPの種類
クラウドERPはすべて同じ仕組みで提供されているわけではなく、インフラの構成によって以下の3つの形態に分かれます。形態によってコスト・カスタマイズ性・セキュリティの水準が変わるため、自社の業務要件や情報管理の方針に照らして選択してください。
パブリックタイプ
複数の企業が、共通のサーバーやインフラを共有して利用するSaaS型のクラウドERPです。ベンダーが運用・保守をすべて担うため、導入コストが低く、契約後すぐに利用を開始できます。アップデートや法改正対応も自動で適用されます。
一方、インフラを他社と共有する構造上、カスタマイズの範囲はベンダーの標準機能に限られます。中小企業や、まず低コストでERPを導入したい企業に選ばれやすい形態です。
プライベートタイプ
自社専用のサーバーやインフラを用意し、クラウド環境で運用するクラウドERPです。インフラを他社と共有しないため、セキュリティ要件が厳しい業種や、独自の業務フローに合わせたカスタマイズが必要な企業に向いています。
パブリックタイプと比較すると、専用インフラの構築・運用に費用がかかります。金融・医療・官公庁関連など、データの取り扱いに厳格な規制がある業種で採用されるケースが多い形態です。
ハイブリッドタイプ
ハイブリッドタイプは、パブリックタイプとプライベートタイプ、またはクラウドとオンプレミスを組み合わせて運用します。たとえば、機密性の高いデータはプライベート環境で管理し、汎用的な業務処理はパブリック環境で行うといった使い分けが可能です。
柔軟性が高い反面、複数の環境を組み合わせることで管理・運用が複雑になるというデメリットがあります。導入・構築にかかるコストもパブリックタイプより高くなる傾向があります。
クラウドERP導入のメリット
オンプレミスERPと比べ、クラウドERP導入のメリットは以下の6つです。
クラウドERP導入のメリット
1. 初期費用を抑えて導入できる
オンプレミスERPはサーバーの購入・設置・ネットワーク構築・システム開発が必要なため、導入前に数百万〜数千万円規模の初期投資が発生します。クラウドERPはこれらのインフラ費用が不要で、月額課金制が主流です。
予算規模がERPの選択肢を狭めていた中小企業にとって、クラウドERPは導入のハードルを大きく下げます。初期費用を抑えた分を他の成長投資に充てられるのも、クラウド型を選ぶ理由のひとつです。
2. 短期間で稼働できる
オンプレミスERPの導入は、要件定義・システム構築・テストまでを含めると数ヶ月〜数年かかることがあります。一方のクラウドERPはサーバー構築が不要なため、契約から稼働までの期間を数週間〜数ヶ月に短縮できます。
会計期末への対応や組織変更・事業拡大など、タイミングを合わせてシステムを稼働させたい局面では、この導入スピードの差が実務に直結するでしょう。
3. 情報をリアルタイムで一元共有できる
クラウドERP上の販売管理・財務会計・給与勤怠などのさまざまなデータは、インターネット環境があればどの端末からでも参照・更新できます。
クラウドERPでできること
- 販売管理:在庫状況や顧客管理
- 財務会計:財務諸表の作成や資金繰りの管理
- 給与・勤怠:従業員の勤怠状況や扶養情報の管理
営業・経理・人事が異なるシステムやエクセルで管理している状態では、月次の経営数値を揃えるだけで数日かかることがあります。クラウドERPでデータを統合すると、各部門の入力がリアルタイムで反映されるため、経営者は最新の数値をその場で確認できます。
4. 運用・保守をベンダーに任せられる
オンプレミスERPはセキュリティパッチの適用・障害対応・バックアップなどを自社で担います。社内にITエンジニアがいない場合、外部ベンダーへの保守委託費用が継続的にかかります。
クラウドERPではこれらをすべてベンダーが担うため、専任のIT担当者がいない中小企業でも安定した運用が可能です。電子帳簿保存法やインボイス制度など法改正への対応も、多くの場合ベンダーがアップデートとして提供するため、都度の改修費用が発生しません。
5. BCP対策になる
クラウドERPのデータはベンダーのデータセンターに保管されており、複数拠点でのバックアップ体制が整っているケースが多くあります。手元の端末が使えなくなっても、別の端末からシステムにアクセスして業務を継続できるため、災害発生時の事業継続性を高めます。
6. 業務の標準化と属人化の解消につながる
特定の担当者しか把握していない業務フローや、個人管理のエクセルに依存した処理は、担当者の退職・異動・休職が即座に業務停止リスクになります。
クラウドERPは承認フローや仕訳ルールをシステム上で定義し、処理履歴をすべてデータとして残します。業務の手順がシステムに組み込まれることで、担当者が変わっても同じ品質で業務を継続できる体制を整えやすくなります。
クラウドERP導入のデメリットと注意点
メリットが多い一方で、クラウドERPが自社の状況に合わない場面もあります。導入後に想定外のコストや制約が生じないよう、以下の3つの注意点を事前に把握した上で検討してください。
クラウドERPのデメリットと注意点
- ランニングコストが継続的に発生する
- カスタマイズの範囲が限られる
- インターネット環境に依存する
ランニングコストが継続的に発生する
クラウドERPは初期費用を抑えられる一方、月額または年額の利用料が継続的に発生します。利用するユーザー数やモジュール数に応じて費用が変動するプランが多く、組織拡大に伴って利用コストが増加します。
オンプレミスERPは初期投資が大きいものの、一定期間を超えると保守費用のみになります。10年以上の長期利用を前提とした大規模システムでは、総保有コストがオンプレミスを上回るケースがあるため、導入前に利用年数・ユーザー数の増加見込みを含めたコスト試算を行ってください。
カスタマイズの範囲が限られる
クラウドERPは複数の企業が共通のシステムを利用する構造上、自社専用の業務フローに合わせた大幅なカスタマイズは原則できません。
業界特有の商習慣や、長年運用してきた独自の業務プロセスが標準機能と合わなければ、現場の運用変更を伴う可能性があります。導入前に自社の業務フローと製品の標準機能のギャップを洗い出し、API連携で補えるか、または業務プロセス側を標準化できるかを確認しましょう。
インターネット環境に依存する
クラウドERPはインターネット経由でシステムにアクセスするため、通信障害やベンダー側のメンテナンス時には業務が停止するリスクがあります。製造現場や物流拠点など、通信環境が不安定な場所での利用には注意が必要です。
クラウドERPの選び方と比較ポイント
クラウドERPの製品数は増加しており、機能・価格・対象規模はサービスによって大きく異なります。ここでは、自社に合うクラウドERPを選ぶための4つの確認軸を解説します。
自社に合ったクラウドERPを選ぶポイント
自社業務に必要な機能をカバーしているか
クラウドERPが標準で提供する機能の範囲は製品によって異なります。会計・人事労務・販売管理・在庫管理・購買管理など、自社が一元化したい業務領域をカバーしている製品を選択しましょう。
とくに注意が必要なのは、標準機能では対応していない業務を外部サービスとのAPI連携で補う場合です。連携できるサービスの種類・連携の深さ・追加費用の有無は製品によって差があります。
導入・運用コストとROIを試算する
初期設定費用・データ移行費用・社内トレーニングにかかる工数・ユーザー数増加に伴う追加費用を含めたうえで、3年・5年単位での総保有コストを試算してください。
さらに、導入によって削減できる工数や人件費を試算することで、投資対効果を定量的に評価できます。
セキュリティとベンダーの信頼性
選定時はベンダーが取得しているセキュリティ認証(ISO 27001など)、データの保管場所(国内か海外か)、アクセス権限の設定範囲を確認してください。
また、ベンダーの事業継続性も選定基準のひとつです。サービス終了時にデータをエクスポートできるか、移行先の選択肢があるかをSLA(サービスレベルアグリーメント)と合わせて確認することで、将来的なリスクを減らせます。
サポート体制とアップデート頻度
導入後に現場でトラブルが発生したとき、どの範囲までベンダーがサポートするかは製品・プランによって異なります。電話・チャット・メールなどサポートの連絡手段と対応時間帯を確認し、自社のIT対応力と照らして判断してください。
法改正対応のアップデート頻度と適用タイミングも確認が必要です。電子帳簿保存法やインボイス制度のように施行スケジュールが決まっている法改正に対してベンダーが間に合う対応をしてきた実績があるか、アップデート履歴から確認しておきましょう。
クラウドERP導入事例に見る業務の変化
ここでは、freeeを導入した企業の事例をもとに、クラウドERP導入後に現場で起きた具体的な変化を紹介します。
経営データをリアルタイムに確認できるようになる
部門ごとに異なるシステムを使っている環境では、経営陣に会計数値を報告するために印刷して渡すのが一般的です。このフローでは経営者が判断の根拠にできるのが常に数週間前のデータになりがちで、素早い意思決定の障害となります。
ECサイト運営と会計・人事労務をfreeeで統合したある企業では、導入以前は経理部門と経営陣の間で情報共有が分断されており、数値を印刷して報告するフローがスピードの低下を招いていました。導入後は売上を日次でリアルタイムに共有できるようになり、日次の締め作業にかかる時間は50%削減、月次単位でも1営業日の短縮を実現しています。
特定の担当者に依存した体制を変えられる
中小企業では、担当者の退職や急な休職がそのまま業務停止リスクに直結するケースが多くあります。
freeeを導入したある企業では、それまで丸一日かかっていた給与計算が2〜3時間で完了するようになり、人事労務業務の標準化が進んでいます。また別の企業では、拠点・取引先が日々増加し組織が急拡大した状況でも、経理スタッフ1名で業務を継続できています。クラウド上でリアルタイムにデータを確認・処理できる環境が、属人的な運用からの脱却を支えています。
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「話しかけやすい経理部」への変革で、バックオフィスの業務効率化を促進!
freeeを使いこなせれば、管理業務が最低限で済む
紙とExcel中心の業務を段階的にゼロにできる
従業員1、000名規模に成長した企業では、人員増加に伴う業務量の増大が限界に達したことを機にfreeeを導入しました。会計・人事労務のクラウド化により、月400枚の紙の処理と週7.5時間分の作業工数を削減しています。
稟議書もシステム上で完結するようになり、会計部門では紙の稟議書がゼロになっています。「紙で提出されたらfreeeで申請し直してもらう」というルールを全社に徹底したことで、業務フローの標準化が加速しました。
まとめ
クラウドERPは、初期費用・運用保守・法改正対応といったオンプレミス型の導入障壁を下げることで、IT専任担当者がいない中小企業でも基幹システムの整備を現実的な選択肢にしました。
一方で、ランニングコストの累積・カスタマイズの制約・インターネット依存のリスクはクラウド型固有の課題です。導入の成否は製品選定の段階で大きく左右されます。自社業務に必要な機能のカバー範囲・総保有コスト・セキュリティ水準・サポート体制を軸に、複数製品を比較した上で判断しましょう。
よくある質問
クラウドERPとは何ですか?
クラウドERPとは、財務会計・人事給与・販売管理などの基幹業務をクラウド上で一元管理できるシステムです。ベンダーが管理するクラウド環境上で動作し、インターネット環境があればどこからでもアクセスできます。
詳しくは記事内の「クラウドERPとは」をご覧ください。
クラウドERPの種類にはどのようなものがありますか?
クラウドERPはパブリック型・プライベート型・ハイブリッド型の3つに分類されます。パブリック型は低コストで導入しやすく、プライベート型はセキュリティやカスタマイズ性を重視する企業に向いています。
詳しくは記事内の「クラウドERPの種類」をご覧ください。
クラウドERPとオンプレミスERPの違いは何ですか?
最大の違いはシステムの設置場所と運用体制です。クラウドERPはベンダーが管理するクラウド環境上で稼働し、運用・保守・法改正対応はベンダーが担います。オンプレミスERPは自社サーバーで構築・運用するため、カスタマイズの自由度は高い反面、初期費用と運用負荷が大きくなります。
詳しくは記事内の「クラウドERPとオンプレミスERPの比較」をご覧ください。
クラウドERPの導入にはどのくらいの期間がかかりますか?
オンプレミス型が数ヶ月〜数年程度かかるのに対し、クラウドERPは早ければ数週間〜数ヶ月程度で稼働できます。ただし、既存システムからのデータ移行や業務フローの見直しが発生する場合は、それ以上の期間を見込む必要があります。
詳しくは記事内の「クラウドERP導入のメリット」をご覧ください。
