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ChatGPTは無料で使える?メリットや有料版との違い、移行する際の判断基準などを紹介

ChatGPTは無料で使える?メリットや有料版との違い、移行する際の判断基準などを紹介

ChatGPTは無料版でも、メール文の作成や情報収集、画像の生成などのさまざまな業務に活用できます。最小限の費用で業務効率を改善できるため、予算の確保が難しい企業も導入しやすいでしょう。

ただし無料版では、メッセージの送信回数や画像の生成枚数などに制限が設けられています。加えて、タスクやChatGPT Pulseなど一部の機能は利用できません。制限を気にせずChatGPTを利用するには、有料版への移行が必要になります。

本記事では、ChatGPTの無料版を活用するメリットや有料版との違い、移行する際の判断基準などを紹介します。

目次

ChatGPTは無料で利用可能?

ChatGPTは無料で利用できます。ChatGPTの公式サイトにアクセスし、質問文を入力するだけで利用可能です。アカウント登録をした場合は、チャット履歴の保存や共有、パーソナライズ機能などが利用できるようになります。

Webブラウザでアカウント登録を行う手順は以下のとおりです。

Webブラウザでのアカウント登録の手順

  1. ChatGPTの公式サイトにアクセスする
  2. 画面右上の「無料でサインアップ」をクリックする
  3. メールアドレスを入力し、パスワードを設定する
  4. 指定したアドレスに届いた認証コードを入力する
  5. 氏名と生年月日を入力する

ChatGPTの無料版と有料版 | 比較表

ChatGPTの個人向けプランには、4種類の料金プランが用意されています。プランごとの概要は以下のとおりです。


プラン月額料金主に利用できる機能や特徴
無料プラン0円・ChatGPTへの質問
・音声モード
・画像生成
・Canvas
Go1,400円・動画対応の音声モード
・メモリ
・画像生成(無制限)
・データ分析(無制限)
Plus3,000円・質問回数が無制限
・高速通信を常時実現
・高度な画像生成
・タスクの自動処理
Pro16,800円~・多くの機能で容量を拡張可能
・GPT-5.5 Proの利用
・ChatGPT Pulseの利用
・カスタムGPTの共有

また、法人向けのプランは以下の3種類です。

  • Codex:従量課金制
  • ChatGPTとCodex:月額3,050円/1ユーザー
  • エンタープライズ:カスタム

法人向けのプランにはドメイン認証やユーザー分析などが搭載されており、個人向けプランよりもセキュリティ対策や分析機能が充実しています。


【関連記事】
ChatGPTの料金は?無料版と有料版の違い、プランの決め方などを紹介

ChatGPTの無料版と有料版の違い

ChatGPTの無料プランと有料プランの主な違いを以下の表にまとめました。


無料プラン有料プラン
・メッセージの送信回数に制限あり
・画像の生成枚数に制限あり
・応答時間の制限あり
・多くの機能は制限内で使用
・一部の機能は使用不可
・メッセージの送信回数は無制限
・画像生成の枚数が無制限
・高速での応答を常時実現
・高額プランほど利用可能な機能が増加
・最新機能を優先的に利用可能

無料プランでは多くの機能に制限が設けられています。ChatGPTへの質問回数や文字数には上限があり、上限に達すると回答が途中から表示されなくなります。画像生成も1日2~3枚ほどしか生成できません。

また、ExcelやGoogleスプレッドシートとの連携、データ分析などにも制限があります。無料版は、ChatGPTを初めて利用する人、有料プランの導入前に操作性や機能性を確認したい人向けといえるでしょう。

ChatGPTの無料版でできること

ChatGPTの無料版を活用すると、主に以下の作業を効率化できます。

ChatGPT無料版でできること

  • 質問に対する回答の提示
  • メールや問い合わせへの回答文を作成
  • 人間が作成した文章の添削
  • 文章の要約
  • 情報収集
  • メールや書類の翻訳
  • アイデア出し
  • 提案書のたたき台を作成

上記以外にも、画像生成やデータ分析、ソースコードの作成などにも活用できます。ただし、いずれも使用回数には制限があるため注意が必要です。

ChatGPTの無料版を利用するメリット

ChatGPTの無料版を利用するメリットを紹介します。費用をかけずにChatGPTの機能を利用できるため、余計な出費を避けられます。

無料でChatGPTの機能を利用できる

ChatGPTは無料版でも多くの機能を利用できる点が魅力です。主に以下の機能を活用できます。

  • 文章作成
  • 問い合わせへの回答
  • Codex(ソースコードの作成)
  • 画像生成
  • Canvas(専用画面で文章やコードを編集)
  • プロジェクト(チャットやファイルなどの管理)
  • ExcelやGoogleスプレッドシートとの連携

無料版でも、業務効率の改善や従業員の負担軽減につながります。

最小限の費用で業務効率を改善できる

ChatGPTは自然言語処理に優れており、メールの返信や問い合わせへの回答、報告書の下書きなど、文章を活用する業務で能力を発揮する生成AIです。自身の立場や送信相手、文章の内容などを含む要望を質問文で伝えるだけで、質問内容に沿ってChatGPTが自動で文章を作成します。

通常、メールや書類を作成する際には、一から内容を考えなければなりません。メールの相手によっては、言葉遣いや表現に悩み、何度も修正を重ねるケースも考えられます。ChatGPTの無料版を活用すれば、短時間で文章が完成するため、業務効率を改善できます。

無駄な出費を防げる

有料版への移行は、無料版でChatGPTの機能性や操作性を確認してからでも遅くはありません。以下に該当する場合は、無料版でも大きなストレスを感じずに利用できます。

  • ChatGPTの利用頻度が1日に数回程度
  • 短い文章の生成や添削への使用を想定
  • 文章や書類作成の補助的な位置づけ
  • 画像・動画生成は別のツールを活用
  • データ分析は既存のツールを活用

ChatGPTをいつまで利用するか不透明な人、コストをかけずに利用したい人は、無料版からはじめることで無駄な出費の発生を防げます。

ChatGPTの無料版を利用するデメリット

ChatGPTの無料版を利用するデメリットを紹介します。ChatGPTへの質問や画像生成の枚数などは上限が設けられており、制限内で使いこなす必要があります。

メッセージの送信回数や文字数に制限がある

無料版では、ChatGPTに質問できる回数やメッセージの文字数に制限が設けられています。上限に達した場合、メッセージの回数や文字数がリセットされるまでChatGPTを利用できません。

無料版のユーザーは、5時間単位でメッセージの送信回数や文字数が管理されており、上限に達すると通知が画面に表示されます。

画像生成の機能・枚数に制限がある

ChatGPTは無料版でも画像を生成できるものの、1日に2~3枚程度が限度です。画像生成は、文章の作成と比べてGPUのリソースを大量に消費するため、多くの無料版ユーザーが公平に画像生成の機能を利用できるよう枚数の上限が設けられています。

上限に達した際は「画像作成の制限に達しました」というメッセージが表示され、翌日まで画像生成の機能は利用できません。追加の質問による画像の再生成も回数にカウントされるため、注意が必要です。

また、無料版の場合、高度な画像生成機能である「ChatGPT Images 2.0」は利用できません。ChatGPT Images 2.0は質問文に対して、事前学習のデータとWeb上の情報を組み合わせて、複数の異なる画像を生成できる機能です。

Images 2.0による画像生成は、画像の品質だけでなくテキストの正確性や表現力などにも優れており、さまざまな場面で活用が見込めます。無料版の場合は利用できないため、高品質な画像制作を自由に行いたい場合は、Plusプラン以上を選ぶ必要があります。

一部の機能は利用できない

無料版ではChatGPT Images 2.0のほかに、主に以下の機能も利用できません。

  • 動画対応の音声モード
  • タスクの自動処理
  • ワークスペースでの共有
  • 対話形式で表やグラフを作成
  • ChatGPT Pulse

導入後にギャップを感じないよう、ChatGPTを活用する前に利用可能な機能を把握しておきましょう。

ChatGPTの無料版から有料版へ切り替える際の判断基準

有料版へ移行する際の判断基準を紹介します。以下いずれかに該当する場合、有料版へ切り替えるべきタイミングといえるでしょう。

使用頻度が上限に達しているか

メッセージの送信回数や画像生成の枚数など、上限へ達する頻度が多い場合、有料版への移行を決断するタイミングです。

たとえば、Plusプランへ移行した場合は、メッセージの回数や画像生成の枚数に制限はありません。上限を気にせずに機能を利用したい場合は、有料版へ移行する準備を進めましょう。

ChatGPTに任せる業務を増やす予定があるか

無料版よりもさらに多くの場面でChatGPTを活用したい場合も、有料版へ移行するタイミングです。有料版では無料版よりも多くの機能が利用できるため、さまざまな業務を効率化できます。

たとえば、Proプラン以上を選ぶと「ChatGPT Pulse」が利用できるようになり、毎回指示を出さなくてもChatGPTがユーザーに必要な情報を自動的に提示します。ChatGPT Pulseとは、過去のチャット履歴やメモリなどから、ユーザーが求める情報をChatGPTが予測し、提案する機能です。

ChatGPTが、ユーザーの関心や行動傾向などを分析したうえで情報を提示するため、競合他社の動向やトレンドの把握など、必要な情報をスムーズに集められます。ほかにも動画対応の音声モードやタスクなど、さまざまな機能が利用可能です。

応答時間への不満はないか

無料版だと、アクセス状況やサーバーへの負荷によっては、ChatGPTからの回答が遅くなることがあります。応答時間の遅さが気になる人は、有料プランへの移行を検討しましょう。

Plusプラン以上であれば常に高速での応答が望めるため、ChatGPTへの質問や回答結果の確認などをスムーズに進められます。

チームでの使用を考えているか

チーム全体での作業効率化の手段にChatGPTを活用する場合は、有料版への移行を決断しましょう。企業向けの有料プランでは、社内ナレッジや専用のワークスペースなど、チームでの作業を効率化する機能を多数利用できます。

多要素認証やドメイン認証などセキュリティ対策も充実しており、情報漏えいの心配も少ないでしょう。

またChatGPTとCodexプランを利用すれば、GoogleドライブやSlackなど60以上の外部ツールとの連携が可能です。多くのツールとの連携によって、スムーズなデータ共有を実現できます。

Freee会計との連携で有料版へ移行後も会計業務を効率化

ChatGPTは会計業務を効率化する手段としても有効です。質問文に商品名や数量、単価などを記載すれば、質問内容に沿ってChatGPTが請求書を短時間で作成します。ChatGPTに請求書送付のメール文も作成してもらえば、経理担当者は別の業務に時間と労力を割けます。

また、「freee会計」と連携した場合は、より多くの業務で効率化が可能です。たとえば、「freee会計」に入力したデータをChatGPTと共有することで、取引状況の分析や報告書の下書き作成など、複数の業務を自動で進められます。

freee会計」にもAIは搭載されており、取引データの取得~記帳まで、一連の作業を自動化で進められる点も魅力です。また、「freee確定申告」もセットで活用すると、ChatGPTのアプリ内で確定申告の作業を進められます。

freee確定申告」には、税理士が実際に回答した1万件以上の相談事例が記録されています。質問内容と関連性の高い情報のみを抽出・提示するため、ユーザーは安心して仕訳や勘定科目の選択が可能です。

まとめ

ChatGPTは、無料版でも文章の作成や情報収集、画像作成などさまざまな用途で活用可能です。無料版であれば費用をかけずに業務を効率化できます。

ただし、メッセージの送信回数や文字数、画像生成の枚数などに上限が設けられており、制限の範囲内で利用しなければなりません。質問の回数や画像生成の枚数が上限に達して不都合を感じる場面が増えた場合は、有料版への移行を検討しましょう。

また、ChatGPTと「freee会計」や「freee確定申告」との連携で、会計業務を効率化できます。たとえば、「freee会計」のデータをCSVで連携することで、月次報告書の作成にかかる工数の削減が可能です。請求書のPDFデータをChatGPTに貼り付ければ、経費処理や仕訳のアドバイスも得られます。

また、「freee確定申告」と連携した場合は、ChatGPTのアプリ内で確定申告の作業を進められます。ChatGPTの有料版への移行を検討中の方、会計業務の工数増大にお悩みの方は、「freee会計」と「freee確定申告」のセット導入をご検討ください。

よくある質問

ChatGPTは無料で使えますか?

ChatGPTは無料で利用可能です。ChatGPTの公式サイトにアクセスし、「質問してみましょう」と書かれた欄に質問文を入力するだけで利用を始められます。

詳しくは、記事内「ChatGPTは無料で利用可能?」をご覧ください。

ChatGPTの無料版と有料版の違いはなんですか?

無料版では、メッセージの送信回数や画像生成の枚数など、多くの面で制限が設けられているほか、有料版と比べて利用できる機能も少なくなっています。

詳しくは、記事内「ChatGPTの無料版と有料版の違い」をご覧ください。

ChatGPTは1日何回まで無料で利用できますか?

ChatGPTの利用回数の上限として、具体的な回数は示されていません。メッセージの送信回数や文字数が上限に達した時点で、「制限に達しました」と表示されます。

詳しくは、記事内「メッセージの送信回数や文字数に制限がある」をご覧ください。

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