2023年10月からインボイス制度が始まります!

インボイス制度
freee会計 対応ガイド

freee会計はインボイス制度対応機能を
リリースしました!

インボイス制度 freee会計 対応ガイド

インボイスに対応した新機能

こんな機能を追加しました!

1

税区分

税区分設定にインボイス制度関連の設定
インボイス制度に対応した税区分

2

取引先

適格請求書発行事業者の項目
取引先の一括適格チェック

3

取引

取引登録画面に適格チェックボックス

4

自動で経理

適格チェックボックス

5

自動登録ルール

「適格請求書等」の項目

6

取引テンプレート

「適格請求書等」の項目

7

明細の一覧

「適格請求書等」の項目

8

ファイルボックス

対応箇所多数 詳細はこちら

9

連続取引登録

日付・勘定科目・適格か否かの3段階による税区分判定

10

経費精算

登録番号のOCR読み取りによる適格判定

11

支払依頼

登録番号のOCR読み取りによる適格判定

12

振替伝票

インボイス制度の経過措置に対応した税区分

13

エクセルインポート

インボイス制度の経過措置に対応した税区分

14

会計帳簿

仕訳帳・総勘定元帳で添付ファイルの「発行元」を表示

インボイス制度は2つの軸がある
売り手と買い手

このページでは2つの軸で説明しています

売上に関する
インボイスの発行

売り手の設定について

仕入れに関する
インボイスの受領

買い手の設定について

売り手と買い手

売り手対応必須の要件

1適格請求書発行事業者の登録申請
2要件を満たしたインボイスの交付
3請求書等の計算方法の見直し
4交付したインボイスの写しの保存

買い手対応必須の要件

5インボイスか否かの確認
6受領したインボイスの保存
7記帳パターン増大への対応
8電子明細とインボイスの紐付け
9売り手・買い手共通 
消費税納税額の計算方法の見直し

新しい機能を使う前に
まずは確認

あなたの事業所はどちらですか?

インボイス対応が必要な
一般(本則)課税事業者の方

売上に関するインボイスの発行
売り手の設定について

消費税申告の事前設定
1
設定 > 事業所の設定 > 詳細設定タブ
2
カテゴリー 消費税の設定 > 消費税申告の事前設定
3
「課税方式」の中から「一般課税」のどれかを選択

一般課税の中でもご自身の事業所で選択している事業方式を確認し、正しいものを選択してください

仕入れに関するインボイスの受領
買い手の設定について

インボイス制度関連

確認設定>税区分の設定

「インボイス制度関連」という項目の「買手側対応機能」が「使用する」になっているか確認してみましょう

2023年10月時点で全ての法人は「使用する」に、個人事業主は「使用しない」に設定されています

適格チェックボックスと税区分

デフォルトや取引先連携を
自分好みに設定したい人は詳細設定へ!

適格チェックボックスと税区分の詳細設定
自動登録ルールと取引テンプレートの一括更新も可能

買い手の設定について詳しいヘルプページ

作業がぐっと楽になる!
2つのおすすめメンテナンス

10月以降こんな悩みに
直面するかもしれません

この取引先は適格請求書発行事業者
だったかな・・?

この取引は適格請求書に
該当するんだっけ・・?

毎回全部の取引を登録するたびに
手間が増えたなぁ

freee会計なら
事前の設定で手間がはぶけます!

1.取引先の適格情報を更新

取引先がインボイス制度に対応しているかを確認したら...

適格請求書の該当するにチェック

※適格発行事業者番号の入力も推奨

取引先を更新するヘルプ

自動で税区分が選択

取引登録時に、この情報をもとに自動でピッタリの税区分が選択されます

税区分の設定>インボイス関連機能>詳細設定

STEP2の「取引先情報と連携」にてこの連携機能のON/OFFが選択できます

インボイス関連機能の詳細設定ヘルプ

2.ルール・テンプレートを更新

自動登録ルール

取引テンプレート

税区分の設定>インボイス関連機能>詳細設定
から一括更新のメンテナンスも可能です!

インボイス関連機能の詳細設定ヘルプ

適格かどうか自動で判定!

取引登録時に、この情報をもとに自動で適格のチェックボックスにチェックが入るようになります

自動で選択してくれるから
面倒な確認作業が減って効率的になった!

買い手側の対応が不要な
免税および
簡易課税事業者の方

売上に関するインボイスの発行
売り手の設定について

1
設定 > 事業所の設定 > 詳細設定タブ
2
消費税の設定カテゴリー > 消費税申告の事前設定
3
「課税方式」の中から「免税」「簡易課税」のそれぞれ選択
簡易課税の方
  • 「簡易課税用事業区分」を選択
  • 「消費税経理処理方法」は任意で選択
免税事業者
  • 「消費税経理処理方法」は「税込経理」で選択

簡易課税から免税、免税から簡易課税への変更を行う方

免税から簡易課税への変更、その逆を行うときに年度内の取引と設定を一括で更新する機能がありますのでそちらにチェックを入れて保存しましょう。

仕入れに関するインボイスの受領
買い手の設定について

新機能を表示しない設定になりました

1
ホーム>設定>税区分の設定へ
2
「インボイス制度関連」の設定をクリック
3
「買い手側対応機能」を「使用しない」に変更

2023年10月時点で全ての法人は「使用する」に、個人事業主は「使用しない」に設定されています

これまで通りのfreee会計をご利用ください。

税区分については消費税課税区分以外にも使用有無の判断がございます。
詳しい要件や最終的な判断については、税務署や税理士の方にご確認いただくことをおすすめします。

そもそもインボイスって
なんだったっけ・・という人へ

インボイスについて
もっと詳しく

インボイスに対応した
請求書を発行したい

STEP1

インボイス登録番号を
設定する

freeeアカウント管理の適格請求書発行事業者チェックボックスを確認

登録番号を追加できる

STEP2

自動

インボイス登録番号が
含まれるテンプレートで
新規作成

テンプレートは帳票テンプレートメニューから設定可能

STEP3

請求書の各項目を入力
すると
自動金額入力後の自動計算

インボイス制度開始後の端数処理のルールに沿った計算方法

自動計算

STEP4

確認して保存・送付

2点が入ってるか確認!

  1. 1.税率ごとの消費税額及び適用税率
  2. 2.登録番号

もっと詳しく知りたければ インボイス対応の適格請求書を作成するヘルプ

受け取ったインボイス対応の
領収書を処理したい

STEP1

スマホのカメラやスキャナーで
領収書をアップロード

STEP2

自動OCRで読み取りデータ化

インボイス判定が登場

STEP3

データ化した結果を
確認・必要なら修正し保存

もっと詳しく知りたければ インボイス対応の領収書読み取りのヘルプ

取引先がインボイスに登録しているかを
知りたい時に役立つ

「インボイス判定」って
どうやってるの?

Point1

適格事業者発行事業所の
登録番号の有無

自動Tから始まる13桁の登録番号を確認

適格請求書発行事業者として申請した際に国税庁から発行される

記載ありの場合

自動登録番号が国税庁のデータに存在するか照合

国税庁の適格請求書発行事業所公表サイト

Point2

取引先マスタの
取引先登録情報

取引先が適格請求書発行事業者に該当するか否か設定

設定ありの場合

自動適格チェックボックスや税区分が自動で反映

取引先が適格発行事業者なのかを

2つのポイントから
freeeが自動で判定!

もっと詳しく知りたければ 取り込んだレシート類を
帳簿付けするヘルプ

インボイス制度を知りたい

インボイスがわかる動画

freee会計でおこなう設定

freee会計での入力方法

動画は2023年7月に作成されたもので、一部内容が最新ではない箇所があります。

インボイスがわかる記事