管理者も従業員も楽に!4人の労力が必要だった年末調整は、たったの2人で完了する体制へ

株式会社アクアイグニス 経営管理本部 本部長 舘 様

課題
経理の一元化でグループ企業を管理経営の課題をリアルタイムに把握複数人・複数拠点で経理データを共有自由な時間・場所で経理作業したい

株式会社アクアイグニス様は、約360名の従業員を擁し、温浴施設、宿泊施設、そして飲食施設を運営しています。三重県を中心に仙台、埼玉、福井にも施設を展開しており、複合リゾート施設の運営に力を入れています。この度、同社の経営管理本部の本部長である舘様にお話を伺いました。舘様は採用、人事、経理、契約関連を全て統括し、さらに、freeeの導入を推進された方でもあります。


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システム変更を決断した理由

――freeeを導入する前に、どのような課題を抱えていましたか?

以前はオンプレ型のシステムを使用しており、出張先で業務ができないという問題がありました。各地に店舗があり、私がバックオフィス全体を統括していたため、その不便さを特に感じていました。また、以前は資料を確認するためだけに財務担当者が三重県にある本部までわざわざ来ていました。これらの課題を解決するために、基幹システムごと変更することを決めました。


多くの選択肢がある中でfreeeを選んだわけ

――どうして、freeeを選んでくださったのですか?

他の会計ソフトも比較しましたが、ホームページを見て、最も「使いやすそう!」と感じたのがfreeeでした。導入時のサポートも手厚く、親切にしていただいたため、印象がとても良かったです。給与計算も同じシステムを使う方が無駄な転記作業が発生せず効率的だと思い、freee会計と共にfreee人事労務も契約しました。


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freee導入でここまで変わった!

――freee導入後、どのような変化がありましたか?

以前は仕訳の登録を一つ一つ手作業で行い、給与明細や年末調整も紙で処理していました。しかし、freeeを導入したことで、明細を自動取得した後にAIによる自動仕訳が行われるため、入力の手間が省け、確認作業のみで済むようになりました。また、電子で送られてきた請求書は、freeeによって自動的に振り分けられるため、約15部門に分けて管理している当社にとって、各段に業務が楽になっています。さらに、給与明細や年末調整が電子化されたため、印刷や郵送の手間をなくすことにも成功しています。


特に年末調整の負担は7割ほど軽減されました。以前の年末調整の業務は、経理担当と労務担当の総力戦で各施設に書類を送り、回収するという労力と時間とコストがかかっていました。しかし、現在は労務担当2人が担当し、経理担当は年末調整の時期でも本来の自分の仕事をすることができています。


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経営管理本部長が感じた導入効果

――経営管理本部の本部長として、freee導入効果をどのように感じていますか?

出張先や自宅でも時間を問わず業務ができる点は非常に便利です。経理担当も入力作業が減ったと好評で、導入を推進して良かったと感じています。以前は三重県まで来ていた遠方の財務担当者も、今ではfreeeを使って簡単にデータを取得できるようになり、彼らの労力だけでなく出張費などのコストも大幅に削減されました。


アップデートの頻度も高く、ユーザーの声を活かしていることが伝わってきます。グループ会社にもfreeeを推奨させてもらっています。


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成長する会社のバックオフィス戦略

――これからの展望についてお聞かせください。

事業拡大に伴い、バックオフィスのスタッフを増やし、現在私が担当している仕事も分担していきたいと考えています。freeeの定期的なアップデートを活用し、さらに業務を効率化する予定です。


freee導入を検討している方へ

――freeeを導入しようと考えている企業へのメッセージをお願いします

freeeは使いやすく、常に進化を続けています。特に多くの従業員が抱える企業では、管理側だけでなく従業員にとっても「使いやすい」ことが重要です。その点でfreeeは非常に優れていますので、オススメです。


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