弁護士・取締役として活躍する石渡先生が
freeeサインを導入した理由とは

ココネ株式会社

取締役弁護士 石渡 様
法務部 廣瀬 様

事業内容
SNSサービスの運営

freeeサインで電子化している主な文書
業務委託契約書など

freeeサインで電子化している文書通数
月100通以上

会社URL
https://www.cocone.co.jp/

課題

  • 業務委託契約書にかかる多額の印紙税
  • 100件を超える契約業務にかかる押印業務

効果

  • 年間約300万円以上のコスト削減
  • 押印業務にかかる時間が従来の5分の1以下に

事業内容について

複数の事業を運営しているのですが、メイン事業としてはアバターを用いた女性向けのソーシャルネットワーキングサービスを行っています。

最初はアバターを用いた語学学習サービスをアプリで運営していましたが、着せ替え機能等のアバター自体で遊ぶことができる機能を実装させたところ、アバターで遊ぶことがサービスになることに気づき、そこからポケコロというサービスが始まりました。現在では10-60代の幅広いお客様にご利用いただいております。

freeeサインを知ったきっかけ

当時は法務の契約業務を少人数で行っていたのですが、子会社が増えるにあたって契約に関する業務が増えることが予想されたので、2020年の7月ごろから電子契約サービスを探していました。

当時リリースされていた電子契約サービスは一通り調べつつ、偶然、サイトビジット社の方に知り合いがいたので、詳しくお話しを聞かせて頂きました。

freeeサイン導入の決め手

使いやすさとコスト削減の2点がポイントとなりました。

弊社では時間・コスト削減を目的として様々なバックオフィス改善ツールを導入しているのですが、過去には使い方が難しく、導入したはいいものの使いこなせずにサービスの利用を停止した経験が何度かありました。そういった側面からfreeeサインのシンプルなUIや使いやすさは非常に魅力的でした。

また、弊社の契約業務が非常に多いので従量課金ではないことも大きな要因でした。
子会社含めると月に100件以上の契約業務を行う必要があるのですが、freeeサイン以外のサービスだと従量課金が前提となるのでコスト面で少し不安が残っていたのですが、freeeサインは月額課金のみの料金となっていたので、料金を気にせず契約業務を行うことができました。

大幅なコスト・時間の削減

時間とコストの削減に伴い、創造的な業務に割く時間が増えました。費用面では郵送費等は勿論のことながら、印紙税が不要になったことが非常に助かっています。個人と契約を結ぶことも多く、今までは印紙代を負担する場合が多かったのですが、freeeサインを導入したことで月間約20万円から30万円のコストが削減できました。

また、以前は契約書の管理業務や押印作業のために時間を取る必要がありましたが、オンラインで完結かつ、作業時間が契約書一通当たりあたり10分かかっていたところが2分に短縮された分、事務作業ではなく創造的な仕事に割く時間が増えました。

シンプルなUIでスムーズな運用

freeeサイン導入にあたっての困り事はありませんでした。電子契約の導入を決定した際は電子契約サービスそのものを認知していない従業員もいましたが、2回の説明会で電子契約の概念や作業手順を伝えたところ、大きな障害もなく、スムーズに導入が進みました。

弁護士からみた新たな契約の形

私の個人的な考えにはなりますが、媒体が紙・電子のどちらが重要かというよりも、契約には申し込みと承諾の事実が裏付けられ、裁判の際の証明ができれば形は何でもよいと考えており、そういった意味では今後も電子契約は加速度的に広がっていくと思います。
勿論、電子契約というサービスの浸透のしやすさは業界によって変わるとは思いますが、最近では取締役会や株主総会のオンライン開催などが認められるようになったことからも勢いが止まることはないだろうと考えています。

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