「苦痛でしかなかった」 freee会計で変わる、全盲の鍼灸師の確定申告

はりきゅうマッサージ 掌(たなごころ)

蔵元さん

「苦痛でしかなかった」 freee会計で変わる、全盲の鍼灸師の確定申告

はりきゅうマッサージ 掌(たなごころ)

目次

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「スクリーンリーダー」は、パソコンやスマートフォンの画面に表示されている内容を、音声で読み上げたり、点字ディスプレイという装置に表示したりするソフトウェアです。おもに視覚に障害のある方々が、視覚情報を音声や触覚で得るために利用しています。

パソコンでスクリーンリーダーを使う様子(動画)(新しいタブで開く)

『だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム』を掲げるfreeeでは、スクリーンリーダーの利用者のように、障害のある方にとっても使いやすいサービスを目指して開発に取り組んできました。

今回は、宮崎県で「はりきゅうマッサージ 掌(たなごころ)」を営む全盲の蔵元さんに、freee会計の利用について伺いました。

freeeを使う時間は、確定申告に向けた準備の時間

蔵元さんご自身と、事業について教えてください

宮崎で個人事業主として「はりきゅうマッサージ 掌」というマッサージ店を経営しています。店舗を構えており、マッサージの施術も事務も、9割方ひとりでやっています。
私自身は視覚障害があり、全く見えていない、視力ゼロ(全盲) です。事務作業は基本的にパソコンを使っています。

患者の肌に火のついたお灸を置く手元

普段の経理業務の様子と、その中でのfreee会計の扱いについて教えてください

私にとって、freeeは確定申告のために使う会計ソフトです。普段はExcelで日々の収入と支出を記録しています。こまめにfreeeを開くわけではないので、普段はExcelで記録し、確定申告の準備をする時にそれをfreeeに取り込むという風にしています。Excelでデータを作成するのは、freeeに取り込みやすくするためでもあります。Excelで記録したものを freeeに取り込めば一発でできるので、楽だと感じています。

freee会計はどのような環境で利用していますか?

freeeはパソコンで操作して使っています。スクリーンリーダーは主にPC-Talker(※1)を使っていますが、状況に応じてNVDA(※2)を使います。ExcelはPC-Talkerが使いやすいと感じるのですが、WebサイトではPC-Talkerでの操作が難しい場面があるため、そういう時はNVDAに切り替えて対応しています。freeeについては、私はNVDAの方が使いやすいと感じています。

※1 PC-Talkerは、株式会社高知システム開発が開発・販売しているWindows向けのスクリーンリーダー製品です。

※2 NVDAは、オープンソースのWindows向けスクリーンリーダーです。

確定申告の準備が、苦痛ではなくなりました

freee会計を導入する前後で、どのような変化がありましたか?

確定申告の準備は、私にとって苦痛でしかありませんでした。普通のひとが2、3分でできるところを1時間くらいかけてやったり、多くの時間と労力を費やしていました。
過去には、クラウドではない会計ソフトの利用も試みましたが、どれも困難なものでした。

freeeを導入してからは、全然楽になりました。本当に違います。手動で反復する作業も全然ないですし、確定申告に向けた準備がかなり楽になったと感じます。
申告書類を作成したあとは、印刷したものを所属している商工会に持ち込み、税理士の先生のチェックを受けています。最終的な提出は、商工会を通じて行っています。

患者の手首に鍼を打っている様子

特に便利だと感じている点はありますか

銀行口座の同期機能は、引き落としの記録に使っており、とても便利です。紙の証憑を介さずに記録でき、非常に助かっています。
クレジットカードについては、連携させようと思いながらまだやれていません。今は利用明細をWebサイトからダウンロードし、Excelで整理してからfreeeに取り込むようにしています。近いうちに連携したいと思っています。

freeeの機能で、今後試してみたいことはありますか?

日常の業務だと、領収書の作成で不便を感じています。現在はExcelで作っていますが、freeeに領収書作成機能があるようなので、試してみたいです。
複数行取引の処理が多いのですが、もっと簡単にできるんじゃないかと感じています。効率的な操作方法を学んでいきたいので、もし今後スクリーンリーダーユーザー向けの使い方セミナーなどあれば、ぜひ参加したいです。

おわりに

本記事では、freeeがアクセシビリティに取り組む理由と、ビジネスで多様な人材が活躍できているお客様事例をご紹介しました。

『だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム』というビジョンを実現するため、freeeはアクセシビリティ向上を目的とした様々な取り組みを行っています。

  • 製品のアクセシビリティ改善
  • 社員研修の実施
  • ガイドラインおよびチェックリストの運用
  • デザインシステムの策定と活用
  • アクセシビリティ関連リソースの公開
  • 情報アクセシビリティ自己評価様式の開示
  • 合理的配慮への対応方針の策定

より詳しい内容は、下記のページをご覧ください。

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