北海道十勝の鹿追(しかおい)町でソーセージを作っている、合同会社鹿追ソーセージファクトリーの正保 康則(しょうほう やすのり)さん、縁(ゆかり)さんご夫妻。縁さんが立ち上げた事業をきっかけに鹿追で出会い、お二人の好きと得意が組み合わさって、多くの人に愛される製品を生み出しています。
鹿追ソーセージファクトリーでは、請求書の発行にfreee請求書を活用。簿記経験がなくても使いやすく、操作が簡単で、インボイス対応のできるところが良い点だといいます。
お二人の出会いから事業の始まり、日々の業務のなかでどのようにfreeeのサービスを活用して請求業務を行っているのかを伺いました。
空き家リフォームをきっかけに出会い、会社設立へ
――お2人が手がける事業の内容を教えてください。
正保 縁さん(以下「縁さん」) : 合同会社鹿追ソーセージファクトリーは康則さんが代表で、ソーセージを始めとした豚肉の加工製造を行っている会社です。今年で設立から5年目になります。
また、私は結婚前に一般社団法人Enという会社を立ち上げていて、宿泊施設「トマルカフェ鹿追」を運営しています。Enは設立から7年目です。
正保 康則さん(以下「康則さん」)