「freeeのサービスだから安心して利用できた」食肉卸のユナイテッドシェフがファクタリングを利用して得られたものとは

株式会社ユナイテッドシェフ 山本 氏

課題
早期の資金調達

千葉県に拠点を構え、都内を中心とした飲食店へA5ランクの和牛を中心とした食肉卸を行っている株式会社ユナイテッドシェフ(以下「ユナイテッドシェフ」)。グレードの高い肉に徹底的にこだわり、ミシュランガイドに掲載されている数々の銘店から高い評価を受けています。


ユナイテッドシェフが抱える資金繰りの課題は、食肉を卸してから入金されるまでのサイトが卸す店舗によって異なること、そしてその入金期間のギャップが大きくなることでした。卸売業という業態ゆえに発生する課題をどのように解決していったのか、ユナイテッドシェフ代表の山本氏にお伺いいたしました。

支払いサイトが即日〜1ヶ月と取引先の店舗によって異なることで資金繰りに課題


“株式会社ユナイテッドシェフ


―― まず始めに、「請求書ファイナンス」をご利用以前の資金繰りに関するご状況について教えていただけますか。

山本 当社は創業4年になるのですが、創業当初に開店資金という形で銀行から融資を受け、その後は融資を受けずに売上から資金を捻出していました。個人経営の飲食店へ卸す場合であれば、基本的に現金で取引を行うことが殆どです。そして、当社は私と妻の2人だけで経営する会社であるため、特段融資を受けるという選択をしてきませんでした。


とはいえ、卸先の開拓が進むにつれ、法人が経営する飲食店との取引が増えて、取引先によっては請求書払かつ入金が2ヶ月先という入金サイトも発生してきました。


当社は在庫を持たずに発注を受けてから現金で仕入れを行い、卸すという業務フローなのですが、大規模な取引かつ長期の支払いサイトとなれば資金繰りが困難になります。大規模で高額な取引になるほど経営に課題が生じるという状況でした。

freeeが提供していたからこそ、創業以降融資を受けなかった私たちでもファクタリングを選択


“株式会社ユナイテッドシェフ


―― そこで、ファクタリングに着目されたのですね。

山本 はい。ただ、「ファクタリング」という言葉は漠然と知っていました。freeeを利用している中で、新サービスとして「請求書ファイナンス」というものを目にしたとき、「もしかしたら、今の資金繰りの課題を解決できるのでは」と感じ、利用してみたことがキッカケでした。



―― 銀行や他社様の融資の比較はされなかったのでしょうか。

山本 比較は特にしませんでした。創業資金のような高額の資金が必要であれば銀行の融資というのも選択肢にはなりますが、支払いサイトで発生する問題を解決するための50万円とか100万円程度であれば、融資を受けるための書類作成や返済時の手間を考慮すると、必ずしも銀行でなくても良いのではと考えていました。また、他のファクタリング業者に関しては、利用方法や、その企業の信頼性など様々な観点から考えても、「わからない」というのが利用する上での一番のハードルだと思います。


freeeを日頃から利用していて、その会社が開始したファクタリングのサービスだからこそ利用してみようと決断できました。言葉を変えると、freeeが提供しているサービスでなければファクタリングを利用することは無かったとも言えます。

「既に売上が立っているもの」から資金調達ができるという安心感


“株式会社ユナイテッドシェフ


―― 実際に「請求書ファイナンス」を利用されてみて感じられたことはありますか?

山本 初回の審査で決算書や入出金明細の提出が必要で、最初は準備に少し時間がかかりましたが、申し込みから入金までは非常にスムーズに手続きを行うことが出来ました。


freeeで処理した請求書から自動で買取可能な売掛債権の一覧が表示され、そこから資金調達をするという流れがとても自然で、既に売上が立っているものから入金を早めることができるので非常に資金繰りが快適になりました。


初めて利用した時は、、確実に入金されるとわかっている関係の深い取引先様の請求書で幾つか試させていただきました。



―― 事業を拡大していくにあたって「売掛」は今後も増えていくのでしょうか?

山本 先程のお話した通り、個人経営の飲食店やオーナーシェフの法人だと比較的支払いサイトの調整がしやすいという点はあるのですが、従業員の多い大規模な法人が運営する飲食店だと支払いサイトが長期になりやすく請求書払いが前提となります。


まだこれからも新たに取引先の開拓余地もありますし、なにより既存の取引の中でも請求書払いを行う場面も増えています。そうしたタイミングで「請求書ファイナンス」が利用できる、支払いサイトの長い取引先様とも安心して取引ができるという点が非常に魅力的です。

「あのシェフと仕事ができる」という“やりがい”の幅をさらに広げる手段へ


“株式会社ユナイテッドシェフ


―― 事業拡大を始め、今後目指されている目標などはありますか?

山本 当社は、「ただ事業を拡大していこう」という方針は持っておらず、我々が暮らしていく程度に拡大できれば良いと思っています。他方で、品質の高い食肉にこだわって取り扱うことでお客様が喜んでくれることにとてもやりがいを感じているので、その軸はブレません。



“株式会社ユナイテッドシェフ”


それに、私たち自身が大好きなお店に当社のお肉を卸せるようになるというのは「このお店のシェフと取引ができるようになった!」と非常にワクワクしますよね。単にお肉を卸すだけでなく、実際に厨房に入れさせてもらい、調理方法やメニューのご相談に乗らせていただく事もあり、それもやりがいの一つとなっています。


こうした、やりがいや食肉卸としてのこだわりは、利益の増大に必ずしも繋がらないこともありますがその中で会計freeeや請求書ファイナンスを活用させていただき資金繰りが簡単かつ安心して行えることで、資金繰りに対する障壁を感じることなく本来やるべき仕事に取り組めています。

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