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「クレジットカードでコストも時間も節約できると思いませんでした」70年続く長野の豆腐屋さんが、支払いの半分をクレカ払いに

両国屋豆腐店 代表 石垣貴裕様

昭和24年に開業し、70年続く長野県富士見町の豆腐屋さん「両国屋」の3代目オーナー、石垣貴裕さん。石垣さんは今年から事業用のクレジットカードを導入し、コストも事務作業の時間も大幅に減らせることに気づいたそうです。現金が当たり前の食品小売業界で、いまでは支払いの半分以上はクレジットカードを利用し、現金での支払いがほぼなくなりました。以前は忙しすぎて「カードで買う」という発想さえ持っていなかった石垣さんが、なぜ、どのようにクレジットカードを活用したのかを聞いてきました。

はじめは「カードで買う」という発想がなく、現金払いが習慣化していた

はじめはクレジットカードを導入するつもりは全くありませんでした。


なぜかはわかりませんが、仕事のものをクレジットカードで買うという発想が一切なかったんです。「仕事では鞄を持っていて現金で買う」のが当たり前でした。


去年、事務作業が忙しすぎて業務の見直しを進めているときに、「支払いはクレジットカードに変えましょう」と言われたのがカード導入のきっかけです。でも、そのときも「なんでクレジットカードなんだろう?」と思いましたね。


別にクレジットカードで払いたくない理由があったわけではなくて、固定概念がありました。当時は事務作業が忙しすぎて、ちゃんと考える余裕すら無かったんですよ。


同じものを安く買えるようになった

今でも大豆の仕入れや、大きいロットで買うオリジナル印刷したフィルムは現金や振込で支払います。ただ、数で言えば、圧倒的にクレジットカード払いの方が多いです。


ある日、「クレジットカードだとネットでもモノを買える」と気づいて、Yahoo!ショッピングやアスクルで、いま使っている既成品の袋やパック、備品の値段を見て驚きました。同じ商品でもものによって半額くらいで買えることを知ったんですよ。そのとき、「今まで何をしていたのだろう」と思いましたね。


いまは、ホームセンターや電器屋さんで買っていたもの、既製品の資材はほぼインターネットで買っています。買い物に行く頻度も減ったので時間の節約にもなりました。


豆腐屋は1つ何10円の商売なので、小さな節約でも積み重なれば大きいですから。袋1枚5円の違いでも、年間1万枚使うと大きな差になります。


最初は慣れなかったけれど、カード払いの方が断然ラク

最初はカードを持って行っているのに、そのことを忘れて現金で買ったり、個人用クレジットカードで買ってしまったりすることもありましたが、今ではかなり慣れて会計処理も効率化しました。


freeeの領収書の写真を撮ってアップする機能も便利ですが、クレジットカードを連携できる方が断然ラクですね。はじめは、「とりあえずクレカやるか」というぐらいの気持ちだったのですが、ラクさが全然違うので、意識的にカードを使うようになりました。


ネットバンキングの導入前も「本当は全部freeeと連携しなくてもいいのかな」と思っていたのですが、連携していない通帳の明細を入力するのとても面倒だったので、やっぱり連携するのが一番ですね。


事業用カードはお金がかかると思っていた

クレカを導入することに決めたとき、最初は個人のカードがあったので、それを仕事用にすればいいかなと思っていました。


私の仕事で使っている銀行口座には屋号が入っているので、個人のカードで屋号口座から引き落としてはいけないと言われたんですよね。


「でも、法人カードはお金がかかるので嫌だな」と思っていたときにfreeeカードを知り、無料だったので迷わず申し込んでみました。


申し込みから審査、カード到着まで数日だったので、本当にすぐに使い始めることができました。

個人的な経験から、店舗にカード決済を導入するまでに

実はこの冬、プライベートで「カードを使い慣れている人にとって、カードを使えないことはとても不便だ」ということを経験して、自分の店でカード決済も導入することに決めたんですよ。


家族でスキー場に行ったとき、カードとある程度の現金を持っていたのですが、予想外の出費が続いた上にカードが使えないと言われてしまいました。


そのときはなんとか切り詰めてやりくりできたのですが、お金がないことが気になって全然スキーを楽しむことができなくて...(笑)。


カードをプライベートであまり使わない自分でも、「カードを使うつもりでいたときに使えないことがこんなに不便なのだ」ということを実感したんです。


そのことでとても衝撃を受けて、即カードの導入を決めました。「そこのスキー場より先にカードに対応してやる」という気持ちでしたね(笑)。

カード決済で意外と導入コストも抑えられ、新しい顧客を獲得できた

カード決済導入のためにiPadやSquareなどの設置をしたのですが、補助金も使うと、意外とコストはかかりません。


「設置しても実際に使うのは1年後とかで、使い方を覚えていられるかな」と思っていたのですが、実際は週に1,2回はカードで購入されています。予想以上でしたね。


地元の方にカードを使う人は少ないのですが、カードを使う方は高い商品を買ってくれたり、たくさん買ってくれたりします。置いておくだけならお金がかからないのに、「うちでカードを使えます」という宣伝になって新しいお客さんの来店につながっているんですよね。


先ほど話した「クレジットカードで支払う感覚がなかった」ことと同じで、「うちでクレジットカードをお客さんが使う」ことも、深く考えずに「無いだろう」と決めつけていました。何故自分は今まで頑なにやらないと思っていたのか、振り返ってみてもわからないですね。


freeeやfreeeカードなどの導入で、「今まで当たり前にやってきたことでも、もっと良くできる」と考えられるようになったので、これからはお客さんから見て「両国屋の豆腐がこうだからいいよね」と思っていただくために何ができるか考えたり、勉強する時間を取りたいです。

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