freeeカード Unlimited導入の決め手は独自の審査と与信枠。安定した広告運用と業務効率化を実現!

株式会社eclore 代表取締役 宮島 隆 様

課題
月次決算を早期化し事業の意思決定スピードを上げたい

株式会社 eclore様は、長年にわたるSEOサービスの提供やマッチングメディアの運営によって蓄積したノウハウとデータを武器に、現状分析~課題の発見~施策立案~実施までをワンストップで行い、お客様の成長・飛躍・事業の創出をサポートする会社です。


freeeが提供する法人向けコーポレートカード「freeeカード Unlimited」については、ローンチ直後に導入いただきました。今回は、導入前に感じていた課題・導入後のメリットについて、代表取締役宮島様にお話を伺いました。

【導入企業様のご紹介】

デジタルマーケティング領域でのトータルサポートを提供

――まずは貴社の事業内容とご担当の業務を教えてください。

宮島 様(以下、宮島): 弊社は「Webマーケティング支援事業」と「BtoBマッチング事業」の2つの事業を中心に、デジタルマーケティング領域においてお客様の課題解決に向けたトータルサポートを行う会社です。


Webマーケティング支援事業では、SEO対策やHP制作・広告運用などを行っており、お客様の相談に乗りながら、さまざまな領域からサポートを提供しています。またBtoBマッチング事業では、ビジネスマッチングなどのサービスを行うWebメディアを多数運営しています。


社名の「eclore(=花開く)」が意味するよう、お客様のビジネスが花開くことをお手伝いするとともに、弊社も花開いていくことが私たちのミッションです。


私は代表取締役で、今回freeeカード Unlimitedの導入も担当しました。


【freeeカード Unlimited導入前の課題】

安定した広告運用をするために、まとまった与信枠が必要だった

――freeeカード Unlimitedを導入する前に抱えていた課題について教えてください。

宮島:弊社ではマーケティング業務の一環としてリスティング広告を運用しています。運用費用の支払は、一部銀行振込が認められる広告媒体があるものの、原則クレジットカード決済になるため、安定的に広告運用を行える十分な与信枠があるカードの導入が必要不可欠でした。


しかし、freeeカード Unlimited導入前に利用していたカードでは限度額が少なく、必要な与信枠を確保するために多くの手間や時間を費やしていました。従い、業務効率化の観点でも、できるだけ早く十分な与信枠と必要な機能を兼ね備えたカードを導入したいと思っていました。


――数ある法人カードの中からfreeeカード Unlimitedを選んだ理由を教えてください。

宮島:freeeカード Unlimitedはローンチを知って早々に申し込みました。というのも、freeeカード Unlimitedは弊社の希望条件をすべて満たしているカードだったからです。


弊社では以前からfreee会計を利用しており、freee会計とスムーズに連携できることはカードを選ぶ際の絶対条件でした。加えて、リスティング広告運用に支障をきたさないだけの与信枠があること・末日締めであること・未確定分も取り込めることを追加条件としていたため、希望どおりのカードはなかなか見つかりませんでした。


その点、freeeカード Unlimitedは求める条件をすべて満たしていたことから、導入に迷うことはありませんでした。


実は、freeeの既存サービスを利用する中で、「freeeさんはいつか法人カードのサービスを始めるだろう」と予想していたんです。一刻も早いカードの乗り換えを希望していたので、freeeカード Unlimitedは弊社にとっては救世主といっていいかもしれませんね。


――他社カードとの比較はされましたでしょうか?

宮島:1枚目の導入時は急ぎでカードを探しており、freeeカード Unlimitedが弊社の希望条件を満たしていることが分かっていたため、他社との比較はしませんでした。


2枚目を導入した際は急ぐ必要こそありませんでしたが、freeeカード Unlimitedの機能に十分満足していたため、特定のカードとの比較はせずに、迷うことなくfreeeカードUnlimitedにて追加カードを発行しました。


―― freeeカード Unlimitedを導入するにあたって、社内調整等の課題はありましたか?

宮島:導入にあたっての社内調整はほとんど必要ありませんでした。先ほどお話ししたとおり、従来のカード運用に課題を感じていたため、適切なカードが登場したらすぐに切り替えられるよう社内で事前承認を得ていました。そのため導入はスムーズに進みました。


【freeeカード Unlimitedの現在の利用状況】

2枚のfreeeカード Unlimitedを決済と広告運用に活用

――現在、freeeカード Unlimitedをどのように利用されているのか教えてください。

宮島:freeeカード Unlimitedを弊社のメインカードとしており、導入当初は1枚のみの発行でしたが、現在は予備カードとして2枚目も利用しています。


――freeeカード Unlimitedをメインにされている理由は何でしょうか?

宮島:やはり与信枠です。一般的なカード会社は与信データベースを利用して与信枠を設定しており、どこを選んでも一定の与信枠しか設定されず、使い勝手の悪さを感じていました。


他社カードで設定された与信枠に不便を感じ、理想的なカードの登場を待っていたときも、「いつか与信データベースを使用せず、与信リスクを自ら引き受けるカード会社が現れるはずだ」と確信していました。freeeカード Unlimitedは、まさにそのとおりの、弊社が待ち望んでいたカードだったのです。


――2枚のカードはどのように使い分けているのでしょうか?

宮島:現在はメインカード、サブカードの用途別・部門別での使い分けはしておりませんが、将来的にはさらに利用枚数を増やし、経理部門以外の部門への配布も検討しています。


【freeeカード Unlimited導入後のメリット・改善できた点】

与信枠が安定。月次決算もスムーズに

――実際にfreeeカードUnlimitedを利用してみて、メリットに感じていることや改善できたことを教えてください。

宮島:まず、freeeカード Unlimitedの導入により、導入前に抱えていた与信枠の課題は解消され、広告出稿の際に限度額を気にすることもなくなりました。


加えて与信額以外でいうと、月次決算をする上で締め日が月末であることも大きなメリットだと感じます。


カードの締め日が月末以外の場合、月次決算までにどうしても時間がかかってしまうのですが、月末締め、かつfreee会計との連携の即時性・安定性に優れたfreeeカード Unlimitedの導入により非常にスムーズに行えるようになりました。


また、freeeカード Unlimitedはもちろん、freee会計とfreee人事労務についても非常に高品質なサービスだと感じています。freeeのサービスを統合的に活用することで、会計だけでなく人事の効率化も実現できました。freeeのプロダクトには非常に助けられていますね。


――freeeカード Unlimitedは特にどのような会社におすすめだと感じますか?

宮島:まさに与信枠に課題を抱えている会社ですね。与信枠だけでなく月次決算の早期化にも役立っていて、個人的に素晴らしいカードだと感じています。「どうしてもっと多くの会社に導入されないんだろう」というのが正直なところです。


【会社として今後実現したいこと】

業界の変化に対応し、お客様のあらゆるニーズに応えられる会社へ

――会社としての今後の展望や実現したいことについて教えてください。

宮島:デジタルマーケティング業界は非常に変化の大きい業界です。近年ではSNSの発展やChatGPTの登場が話題になっていますが、このような変化に対応するために常にアンテナを張り、1カ月、3カ月という極めて短期間で変化するお客様のニーズに応え続けなければなりません。


また、マーケティングを突き詰めると結局は経営の話になります。私は会計士なのですが、会計士の視点を持ちながらお客様のデジタルマーケティングの課題に向き合っていると、マーケティング上の課題だけでなく、財務状況や組織体制・内部統制にかかわる課題も見えてきます。将来はそのような経営にまつわる課題にも対応し、事業運営面での各種コンサルティングや業務改善までお任せいただける会社になっていきたいですね。


BtoBマッチング事業についても同様で、お客様ごとのお悩みにしっかり対応しつつ、足りない部分を補える場所となるようなメディアを提供していきたいと考えています。


これらを実現するべく、今後もユーザーに寄り添い、より必要とされるメディアづくりなど、自社のコア領域を強くしながらデジタルマーケティング業界の日々移りゆくニーズに応えられる会社でありたいですね。




株式会社eclore
コーポレートページ:https://eclr.jp/
SEOサービスページ「ランクエスト」:https://rank-quest.jp/
BtoBマッチングメディア「EMEAO!」:https://emeao.jp/

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