開業時にまとめて準備、慌てない確定申告を

SAMURAI VFX 片野 隆成 様

課題
初心者でも経理や労務を簡単に

SAMURAI VFXという屋号で3DCGの映像やゲーム制作に携わる片野 隆成さん。3DCGやVFXなど専門のスキルを身に着けるために戦略的に転職を経験し、2019年7月に独立。開業時には開業freeeを使って書類を提出、同時にfreeeカード、会計freeeも使い始めました。毎日入力することで確定申告は2時間ほどで終了したといいます。片野さんに開業時に準備したことや、確定申告のコツなどについて伺いました。e受発注サービスを選択。サービス導入後の変化と、フリーランスを擁する企業が今後取り組むべきことについて伺いました。

架空の世界を自由に表現したい

【写真】片野隆成



現在、映像やゲームの中で使われる3DCGの技術において、キャラクター制作に携わっています。



映像制作に興味を持ったのは、父と観に行ったスターウォーズに衝撃を受けてから。中でも現実にないものを作り出す技術に惹かれ、社会人になってからは2Dアニメーションや3DCG、ゲーム制作会社などでスキルを積みました。依頼されたデザイン通りにつくるだけではなく、自分のテイストも加えることでデザインセンスを問われることにやりがいを感じます。土日はプライベートで、スマートフォンアプリのゲーム制作を行っています。



独立した理由として、自分で企画開発したものを作りたいという思いがあります。
これまで観てきた映像作品に影響を受けて、頭の中で作り上げた空想の世界があり、それを映像やゲームなど仮想空間で実際に作り上げていきたいんです。

調べる時間や無駄なインプットを避けて本業に集中

【写真】片野隆成



開業の手続きについて知識がなかったので、まずはネット検索し、開業freeeについて知りました。確定申告も青色申告がよいことがわかりましたし、将来の法人化も考え屋号がほしかったので、開業届けを出しました。



開業freeeを選んだ決め手はデザイン。配色含め、シンプルですっきりしていてわかりやすい。事務系のソフトにありがちな固い印象もなく、かといって派手すぎたり崩しすぎたりもしていません。



項目を選んでいくつか入力するだけで、5〜7分ですぐ開業届けが作成できました。専門的な知識が必要ないところに魅力を感じましたね。本業に集中したいので、調べる時間や無駄なインプットは避けたいです。



【写真】片野隆成



開業時にまとめて準備し慌てない確定申告を

【写真】片野隆成



開業時、事業用のクレジットカードとしてfreeeカードを作成、会計freeeもすぐに登録しました。開業freeeの印象があまりにもよかったので、この会社のサービスは大丈夫だろうと、クレジットカードも会計ソフトもfreeeに。



freeeカード作成の目的は仕事とプライベートのお金をわけて、管理を楽にするため。手続きも簡単でわかりやすく、審査もすぐに終わりました。



開業直後に会計freeeを導入した理由は、確定申告前にまとめて入力するのを避けたかったからですね。普段の使い方としては、毎日カフェで仕事をするので支払いがあるたびにその場で入力しています。そのほか損益レポートを週に一回ほどチェックしています。無駄な経費がないかなど、改善点の洗い出しに活用しています。



帳簿を毎日つけていたので、確定申告期の実際の作業としては、保険や年金について入力したくらい。不明点を調べながらでも、2時間くらいで終わりました



経理の知識・経験がなかったので、初めての確定申告を終えるまでは、勘定科目があっているのかなど不安もありました。会計freee入力の際に、勘定科目をネットで調べながら学んでいきました。本業に集中するために会計ソフトを使っているので、最低限の知識で帳簿がつけられるのは助かりますね。実際に申告してみると問題なく提出できました。



「餅は餅屋」で、会計に特化したソフトを使うことでメインの仕事にあてる時間を最大化できていると感じています

毎日コツコツが自信につながる

【写真】片野隆成

確定申告を不安に思っている人もいると思いますが、とにかく毎日入力することが大事。その日できることはその日のうちにやってしまいましょう。タスクを毎日消化して得られた達成感は、自信につながります



その自信が、営業や仕事を続けるモチベーションにも役立ちます。どんな小さなことでも、タスクをこなした事実があると、大きな自信になっていきます。毎日やることは多いですが、ルーティンにしてしまえば簡単です。



調べ物はその日のうちに調べる。経理もその日のうちにできることはその日にやる。来年やろう、来月やろう、ではなく、いますぐやることです。そうすると自然と自信がついてきます。



仲間を増やして法人化したい

【写真】片野隆成

今後は、事業拡大と法人化を視野にいれています。



事業としてVFXを本格的に取り入れます。VFXとはハリウッド映画のようなCGと実写の合成技術。これまでは3DCGがメインの事業でしたが、映像撮影からCGとの合成までを一環して行うことで、表現の幅を広げたいです。



1年ほどVFXの基礎を個人で確立し、安定したら従業員を雇って、3人くらいのチームつくり、軌道にのったら法人化させたいです。2年後くらいが目標ですね。



最終的には、思い描いているSFの映像を自主制作して、Youtubeで公開し、多くの人に観てもらいたいです。