10名規模までのスタートアップのバックオフィス部門はfreeeがあれば十分

株式会社カシカリ 代表取締役社長 井田隼人氏

課題
初心者でも経理や労務を簡単に

Q.あなたの会社の事業内容や想いについて教えてください。

ブランド品の月額レンタル・販売、インターネットメディア事業をしています。もともと「働く人の人生を応援する」仕事をしたいと考え、人材系の大手企業で働いていましたが、転職という人生の転換期だけでなく、「毎日の働く」を応援したいという気持ちが日に日に大きくなり、「ビジネスファッションで新たな感動を生み出す」ことを実現すべく、今の会社を立ち上げました。


スーツやネクタイ、バッグなど、新しい仕事着で出かける朝は、いつもと違う「ワクワク感」があるもの。いつもよりも前向きな気持ちで仕事場に出勤できる日や、鏡の前で「よし、頑張るぞ!」と気持ちを入れ直せる瞬間を少しでも増やせると素敵だなと考えていました。その中で行き着いた弊社のメイン事業である「ビジネス小物の月額レンタルサービス」では、所得や時間といった制限にとらわれず、いつでも好きな時に好きなものを着用できる状態を実現し、仕事に対して「前向きになれる瞬間」を生み出すことができると考えています。

Q. freeeを導入したきっかけは何でしたか?

知人からの紹介でfreeeを導入しました。freee以外のシステムも検討しましたが、ランニングコストが抑えられ、操作もしやすく、経理処理の時間を短縮できることの3つが合致したため、freeeを選びました。


導入前は、そもそも経理の仕事をどのように進めるか知らず、どのように会計システムを使うべきかもわかっておりませんでした。右も左もわからなかった状態です。また、経理のプロフェッショナルも創業当初、会社にいるわけもなく、自分で経理業務を進める必要がありました。


そのため最低限、操作が直感的でわかりやすく、システムの操作で困ったことがあれば、すぐにサポートを受けられるサービスを求めていました。また、導入当初はキャッシュが決して潤沢にあるわけではなかったので、初期費用やランニングコストも抑えられるシステムが理想でした。

Q. freeeを導入いただいた後の変化について詳しく教えてください

freeeを導入して、システムが直感的に操作しやすく、サポートも充実しているため、経理初心者の人でも安心なシステムだと感じました。入力も半自動でできるため、経理業務の時間を短縮でき、本来経営者として集中すべき業務に時間を投下できていることもありがたいです。


現在、freee人事労務も一緒に利用していますが、freee会計と自動連携できる点や、必要な人事労務の手続きのアナウンスがくるところなどがとても助かっています。もう少し人員が増えるまで(10名規模になるまで)は、バックオフィス部門の人材は採用しなくても進められそうです。

freeeで経理のここが変わった

  • ・経理の時間の削減
  • ・時間・場所を問わない経理ができるように
  • ・税理士さん・会計士さんとの連携がしやすい
  • ・リアルタイムで経営状態・経営課題を確認できる
  • ・月次決算の早期化

Q. 最後に今後の事業の展望について教えてください

今後は弊社のレンタル事業を核にしながら、シナジーのある周辺事業と共に強化し、事業を成長させていきたいと思っています。会社全体の成長に合わせて、自分の役割も経営業務に集中させ、顧客や会社の仲間の人生にとってプラスになれる経営者としてさらなる成長を目指していきたいと考えています。


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