稟議書/汎用ワークフロー
- freee会計は、社内における申請から承認までのフローに柔軟に対応するため、汎用ワークフロー機能を備えています。この機能では独自の申請フォームを作成し、申請から承認のフローに利用することができます。
申請フォームの設定
- 申請フォームは「項目」と「入力形式」を組み合わせて自由に作成することができます。項目として「出張費用」、入力形式として「金額」を設定することができ、申請者が迷うことなく入力を行うことができます。
- 各項目については、必須入力の指定を設定することもできます。また、申請者が入力する際の入力項目への説明文を補足することができます。
申請経路の設定
- freee会計では、申請の経路を設定できます。例えば「この経費は最初に部長、次に経理の承認を必須とする」といった経路が設定できます。
- 複数の承認者と承認の順番を設定でき、申請者が経費を申請する際に、申請経路を選択します。(申請経路を選択せずに、承認者を単体で指定することもできます)
- 申請経路の作成は、「管理者」権限またはカスタマイズされた権限を持つメンバーが行うことができます。
申請から承認
- 申請後、承認者が「承認・却下・差戻し」のアクションを取るとメールで申請者に通知が届き、申請状況の確認・修正がスムーズにできます。
- また、承認された申請から以下の4つの操作が行え、稟議が通った後の申請や取引登録のために繰り返し同じ内容を入力する必要がなくなります。
- 支払依頼の作成
- 経費精算の作成
- 稟議書・汎用ワークフローの作成
- 取引の登録
申請のCSVエクスポート
- 汎用ワークフロー機能では申請内容のエクスポートも可能です。
- 外部監査において、不正がされていないかを確認するために各種申請のデータを提出する場合や、内部監査において、金額や適切な権限で承認されているか等をチェックするために、エクスポート機能をご利用いただけます。
関連リンク