民泊の基礎知識

民泊でWi-Fiを導入しよう!レンタルWi-Fiならさらに満足度アップ

民泊サービスを提供する際は、民泊のポータルサイトに物件を掲載し、利用者の方から予約を受け付けます。この際に、アメニティや設備が整っていると予約が入りやすくなります。特に、必須で準備しておきたいのがインターネット環境です。訪日外国人が不便を感じることの上位に「インターネット環境」が上がっており、逆にインターネット環境をしっかりと整えていることが高評価や予約率のアップにつながります。

特に、持ち出しできるポケットWi-Fiのレンタルサービスがあると便利でしょう。今回の記事では、なぜインターネット環境が必要なのか、契約する場合はどのサービスが良いのかについてご紹介していきます。

民泊でWi-Fiを導入しよう!レンタルWi-Fiならさらに満足度アップ

民泊にはインターネットが必須

民泊運営を始める場合、インターネット環境を整えることは必須です。多くの方がすでに自宅にインターネット回線を引いていると思いますが、まだの方はぜひ導入を検討しましょう。

観光庁が実施した「訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関するアンケート」によると旅行中困ったことは「施設等のスタッフとのコミュニケーション」が最も多く、次いで「無料公衆無線LAN環境」「多言語表示」でした。

訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関するアンケート

画像の出典:「訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関するアンケート


上記のアンケート結果から、実に30%もの外国人旅行者が公共のインターネット環境に不便さを感じていることがわかります。

また、民泊のポータルサイト、Airbnb(エアビーアンドビー)のアメニティ・設備一覧を見ると、26項目の中でも「Wi-Fi」が目立つ位置に出てきています。ビジネス旅行の場合はポケットWi-Fiを契約することもあるでしょうが、個人旅行の場合は宿泊先にWi-Fiがあると便利です。宿泊先を選ぶ際の一つの判断材料になるでしょう。


Airbnb(エアビーアンドビー)のアメニティ・設備一覧
Airbnb(エアビーアンドビー)のアメニティ・設備一覧」

民泊にレンタルWi-Fiが必要な理由

民泊運営のためにWi-Fiを契約する際、持ち運びができるポケットWi-Fiを選ぶ民泊ホストの方もいらっしゃるそうです。旅行先の国によっては、街中にフリーWi-Fiがあり移動中でも簡単にインターネットに接続をすることができます。しかし、前述したように日本はまだフリーWi-Fiの環境整備が整っているとは言いがたい状況です。

例えば、日本の街中でインターネットが繋がる場所は以下のようなところです。もしポケットWi-Fiを契約しない場合は、下記のポイントではインターネットが繋がると教えてあげると満足度が高まるでしょう。また、Google Mapは事前に経路を検索・ダウンロードすればインターネットに繋がっていなくても利用することができます。旅行中にもっとも利用する機能の一つは地図だと思いますので、この情報も民泊施設に設置する案内に記載しておくといいかもしれません。

街中(関東圏)でインターネットが繋がる場所

【成田空港】
成田空港内には、フリーWi-Fiが飛んでいます。ただし、PCの場合は繋がりにくい、時期によっては、スマートフォンも繋がらないこともあります。

【交通機関】
JRは在来線ではフリーWi-Fiは提供されていません。ただし成田エクスプレス内では使用をすることができます。また、京急線や東京メトロではインターネットに繋がります。
横浜駅のように、観光客が多いエリアには「CITY Wi-Fi」が引かれていることもあります。

【コンビニエンスストア】
コンビニエンスストアで一番インターネットの繋がりが早いのはセブンイレブンです。特に会員登録なども必要なく接続することができます。

【カフェなど】
スターバックスコーヒーやタリーズコーヒーでも無料のWi-Fiを提供しています。最近では、マクドナルドも提供を開始しました。外国人観光客に人気の、ドンキホーテも繋がりがはやい無料のWi-Fiを提供しています。

ポケットWi-Fiのレンタルサービスを提供するメリットとは

このように街中でインターネットが繋がる場所はありますが、ポケットWi-Fiを持ち運べることができたらとても便利でしょう。これは、Wi-Fiスポットが見つからない場合や、利用のための会員登録がうまくできないケースがあるためです。

ポケットWi-Fiのレンタルサービスを提供することには、以下のメリットがあります。

  • 民泊物件の予約率アップ
  • 利用者の高評価レビューの獲得

例えば、民泊予約サイトのAirbnb(エアビーアンドビー)では、検索結果のタイトルや画像に「Wi-Fiがあること」を記載し、セールスポイントにしている物件もあります。

Wi-Fiがあることを画像やタイトルで強調している民泊ホストも

Wi-Fiがあることを画像やタイトルで強調している民泊ホストも


2018年6月15日から施行された民泊新法では、年間営業日数180日という上限のルールがあるため、少しでも予約率を上げ高評価を得ることはとても重要です。

ポケットWi-Fiのレンタルサービスを提供する際の注意点

ポケットWi-Fiの機器の盗難や破損などの心配もあるかもしれませんが、日本でしか使えないWi-Fiの機器を盗むメリットはほとんどありません。破損に関しては、貸し借りの際に必ず書面で説明を行い、貸出時・返却時に故障していないかを確認しましょう。

ポケットWi-Fiサービスのなかには保険サービスを提供しているところもありますので、契約時に確認することをお勧めします。
また、旅先なのであまりないとは思いますが、動画を観るなどデータ通信量が多い行為は控えてほしいとあらかじめ伝えることも重要です。

どのWi-Fiサービスがいいのか?

では、実際にWi-Fiサービスを契約する場合に、どこを選ぶのがいいのでしょう。
会社によって料金プランや、通信エリア、通信速度など異なりますので、それぞれの会社の特徴を踏まえた上で、ご自身に合ったサービスを選びましょう。月額費用の相場は3,000円から5,000円です。通信量制限があったり、契約期間が2年だったりと制約を設ける会社もありますので注意が必要です。

ポケットWi-Fiは、Softbankやドコモなどの携帯キャリアの他、Yahoo!もサービスを提供しています。実際の利用者の口コミも掲載されている「ポケットWiFi比較」のランキングページが参考になるでしょう。
また、外出先や移動中にブロードバンド通信ができるWiMAXもおすすめです。こちらもWiMAXのサービスの比較と口コミが掲載されたランキングページが参考になります。

民泊をこれから始める場合は、届出を出した後に、会計・経理も行わなければなりません。後ほどご紹介する民泊開業freeeを活用すれば、届出はスムーズに出すことができます。同サービスを提供する確定申告ソフトのfreeeの提携先には、インターネット関連のサービスもあり、特別価格で利用することもできます。

民泊開業の届けを提出しよう

民泊を始めるためには、まず行政への申請や届出が必要です。また、民泊を個人事業として行う場合は税務署に開業届を提出する必要があります。

あわせて、毎年3月15日までに提出が義務付けられている確定申告の準備を始める必要もあります。
確定申告には、青色と白色の2種類があり、「青色申告は難しい」と敬遠されがちですが、会計ソフトを使用すれば、実は労力はほぼ変わりません。このため、節税効果が高い青色申告を選択することをおすすめします。
開業届の提出時に青色申告承認申請書も一緒に提出すると、スムーズにその後の確定申告が進みます。

「提出しなければいけない届け出がたくさんある…」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。そんな方にオススメしたいのが、民泊開業freeeです。

民泊開業freeeとは、会計ソフトのfreeeが提供するサービスの一つで、民泊の開業に必要な書類を無料で一括作成することができます。

image1 ステップは全部で4つ。質問に答えて「保存」ボタンを押すだけ


image2 項目になんと入れたらいいかわからない方のために、
「?」マークがついておりカーソルをあてると説明が出てきます。


image3 三番目のステップ「民泊」のページでは、民泊を始めるための
方法を詳しく解説。難易度についても説明しています。
オススメは「民泊新法」に則ってスタートする方法です。


image9 民泊新法で始める場合の詳しい手続きについても解説。
「何を提出すればいいかわからない!」となりがちな必要書類に関しても、一覧でご説明しています。また別途専門家に相談することもできます。


image11 届け出を提出するためには、観光庁が運営する民泊制度運営システムへの登録が必須。
どうやって登録したらいいのかに関しても詳しくご説明しています。


image12 自治体の窓口確認もボタンを押すだけで簡単にできます。
最後は、開業に必要な書類を無料でダウンロード。郵送するだけで完了!

まとめ

今回の記事では、民泊の利用者の満足度を上げるために、どうインターネット環境を用意すればいいのかについてご紹介してきました。単にネットが繋がるだけでもいいですが、外出時にも利用できるポケットWi-Fiを契約し、レンタルサービスをすればさらに高評価になるでしょう。
今回の記事を参考に、ご自身が提供する民泊サービスにぴったりのインターネット環境を整備していただければ幸いです。

民泊開業 freee

必要最小限の簡単な質問に答えるだけで 個人事業主の民泊開業に必要な手続きが完了します。

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