資金繰り改善の基礎知識

見やすい資金繰り表の作り方と資金繰りのポイント

資金繰り表を作成することで、資金は不足しないか・今後の見通しはどうなのかを予測することができます。ある日突然、資金がショートして資金繰りに奔走することがないように、普段から資金繰り表を作り経営分析をすることは非常に大切です。
そこでこの記事では、見やすい資金繰り表の作り方と資金繰りのポイントについて詳しくご紹介してきます。

見やすい資金繰り表の作り方と資金繰りのポイント

目次

資金繰り改善ナビ

資金繰り表の作り方

資金繰り表を作るには、エクセルを使った作成方法と会計ソフトを利用する方法があります。資金の動きを確認することが目的ですので、エクセルでざっくりとした資金繰り表を作るのも良いでしょう。

会計ソフトを利用している場合はさらに細かいレポートでお金の流れを確認できます。例えば、後述する会計freeeではレポートだけではなく、自動でグラフも作成してくれます。さらに、取引実績などをベースにAIが今後数ヶ月先の資金繰りの状況を予測する機能もあり、事業の状況に応じて資金調達が必要な場合は利用可能な融資なども提案してくれます。

資金繰り表を活用するポイント

会計freeeのユーザーアンケートによると、定期的に資金状況についてチェックしている方は約50%、確認の方法は資金繰り表ではなく預金残高通帳が中心でした。

自分で資金繰り表を作り、将来の売上高、コスト、運転資金の増減を把握・管理している人は多くはないようです。確かに、忙しい中小企業経営者や小規模事業者の方々にとって、資金繰り表を作り定期的に管理することは容易ではありません。

しかし、これから紹介するエクセルでの資金繰り表や会計ソフトの資金繰りレポートのように、シンプルなものでも構いませんので、資金繰り表を作成し定期的にチェックすることは非常に重要です。

資金繰り表を活用することで、以下のことが期待できます。

  • 急激な資金繰りの悪化を防止できる
  • 銀行から借り入れをする際にも有効。借り入れ金を返せるかどうかを示す根拠になる
  • 資金状況がよければ将来の投資に資金を使える

事業を円滑に運営するためにも、ぜひ資金繰り表を活用してみてください。

資金繰り表の作り方①エクセル

ここから先は、資金繰り表の具体的な作り方についてご紹介します。まずは、エクセルを使った資金繰り表です。

資金繰り表とは?
エクセルをダウンロードしたい方は、こちら

資金繰り表は、大きく以下の4つのブロックに分けられます。

  • 前月繰越
  • 営業収支
  • 財務収支
  • 翌月繰越

上記の図をご覧になるとわかりますが、資金繰り表では
前月繰越 + 収入 - 支出 = 翌月繰越
というお金の動きを、見やすく区分し理解しやすいようにしています。

営業収支では、本業でどれだけの利益を生み出し、経費がかかったのかを整理しています。営業収支の黒字を目指し、マイナスの場合は早急に対策を取りましょう。
また、営業収支がプラスの場合も、それが一時的なものなのか、継続的なのかによっても経営の戦略は変化します。

翌月繰越金を積み重ね、出来るだけ自己資金で運転資金を賄うことが大切です。最低でも三ヶ月分の運転資金を蓄え、いざという時に備えましょう。利益が積み重なっていく場合は、事業を拡大するための投資を検討してもいいかもしれません。

財務収支のエリアには、主に借入金の収支を記載します。財務収支がプラスとなっていれば借入金が増加したことになりますし、マイナスであれば借入金を返済していることになります。財務収支での借入金に頼った営業をしていくと、営業収支での返済が厳しくなっていきますので、そうなる前に経営改善を試みましょう。

資金繰り表の作り方②会計ソフト

次に、会計ソフトが提供する資金繰り表をご紹介します。
会計freeeには普段の経理や確定申告書作成機能だけではなく、経営分析のための「レポート」機能もあります。
「資金繰りレポート」の他に「収益レポート」「費用レポート」「損益レポート」「売掛レポート」などがあり、これらのレポートを活用することでより多角的な分析が可能です。

資金繰りレポート

資金繰りレポートでの確認ポイントは主に以下の2点。

  • 今月はどういった勘定科目で一番お金を使ったのか
  • 今後のお金の出入りを踏まえた上で、資金ショートを起こさないかどうか

下記のグラフで収支の動きを確認し、残高グラフが右肩上がりになっていることが望ましいです。

資金繰りレポート

レポートでは、上記でご紹介したエクセルのレポートよりもさらに細かい項目(営業・投資・財務の3つの区分)でお金の動きを追うことができます。


資金繰りレポート

確定申告期だけではなく、月次でこういった資金繰りレポートを確認し、中長期での経営計画に役立てることが非常に重要です。CSVダウンロードもできますので、逐一レポートをダウンロードし、見やすいように自分でアレンジすることもできます。

さらに、会計freeeの利用者であれば3ヶ月先の資金繰りの状況を自動で算出してくれる資金繰り改善ナビも利用できます。ここから先は、資金繰りを考える際にぜひ活用したい資金繰り改善ナビや、利用可能な融資を提示してくれる便利な機能についてご紹介していきます。

資金状況の確認から資金調達までをサポート

この記事をご覧になっている方は、普段から資金繰りの状況についてチェックなさっているでしょうか。会計freeeのユーザーアンケートによると、定期的に資金状況についてチェックしている方は約50%、確認の方法は預金残高通帳です。

資金繰りについて正確に把握するためには、「資金繰り表」を作り、将来の売上高、コスト、運転資金の増加、固定資産の増加などを管理する必要があります。この資金繰り表は銀行から借り入れをする際にも非常に重要です。借り入れ金を返せるかどうかを示す根拠になるためです。

しかし、大企業のように財務部を持たない場合、資金繰り表を作り定期的に管理することは容易ではありません。

自動で資金繰りを予測

資金繰り改善ナビは、会計freeeを利用する事業者の方全員が利用できるサービスです。(会計freeeに登録済みの方はこちら
事業の財務状況をfreee finance labが自動で分析し、「オファー型融資」「請求書ファイナンス」「クレジットカード」の三つの資金調達方法のなかから、”今すぐに使える”手段をご提案します。(freee finance lab株式会社はfreee株式会社の100%子会社です。)

融資のための膨大な資料を用意する必要はなく、資金繰り予測を見ながら利用可能な資金調達手段を選ぶだけです。

資金繰りの状況
資金繰りの状況を自動で表示
オファー型融資、請求書ファイナンス、クレジットカードなど最適な資金調達方法を提案


オファー型融資:借りられる金融商品がわかる

資金繰りの必要性を感じる多くの方は、知人の経営者に相談したり、付き合いのある金融機関に勧められた商品の中から選択をします。しかし、そもそも審査に通る可能性はどれくらいあるのか、金利はどれくらいなのか…など不安はつきません。
資金繰り改善ナビが提供するオファー型融資では、会計freeeのデータで融資条件を事前に個別試算することが可能です。

オファー型融資
事業のデータをもとに利用可能な融資が提案される
融資限度額、利息の試算も事前に表示

将来予測や調達可能額等の分析はfreee finance labが実施しており、データが同意なく金融機関に提供されることはありません。事前に条件が表示され、完全非対面、さらに、法人の場合は代表者保証が不要です。

請求書ファイナンス:買取可能な請求書を提案

また、急な資金が欲しい時に活用できるのが「請求書ファイナンス」で、最短1営業日で資金繰りを改善できます。請求書ファイナニアンスでは、freeeで発行した請求書の中なかから、買取可能な請求書(あるいは売掛債権)の金額と買取手数料金利が提示されます。請求書が現金化されると言ってもいいでしょう。
担保や保証人なしで、取引先売掛先に知られることもなくずオンラインで申し込みが完結するサービスです。

請求書をオンラインですぐに資金化
※お取引先様に知られることはありません
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事業用クレジットカード:freeeカード

資金調達、資金繰りの手段として最後にご紹介したいのが事業用クレジットカード(ビジネスカード)です。
「独立する前にクレジットカードを作っておくように」と勧められたことはありませんか?一般的に、個人事業主、フリーランス、経営者などご自身で事業を運営するようになると、クレジットカードの審査に通りにくくなると言われています。

しかし、支払いを先送りする方法としてクレジットカードは有効な手段の一つです。このためfreeeでは、事業をお持ちの方に特化したクレジットカードを提供しています。ブランドはVISA、Master、American Expressといった主要国際ブランドを揃えた豊富なラインナップを揃えており、オンラインからすぐに申し込むことが可能です。


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年会費無料の頼れるカード

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  • 申し込みWeb完結、最短4営業日で発行
  • 銀行口座を開設前でも申し込み可能
  • 個人事業主、中小企業の利用実績が多いライフカードによる審査 入会可能か1秒診断を試してみる
  • 事業に適した高い利用限度額

freee MasterCard ライトゴールド

ライトよりグレードの高いビジネスカード

freee MasterCardライトゴールド
  • 申し込みWeb完結、最短4営業日で発行
  • 銀行口座を開設前でも申し込み可能
  • 年会費2,000円(税抜)
    初年度年会費無料
  • 個人事業主、中小企業の利用実績が多いライフカードによる審査
    入会可能か1秒診断を試してみる
  • ラウンジ利用・付帯保険・ポイント還元対応

freee セゾンプラチナビジネスカード

急成長ビジネスのための1枚

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  • 最上級のサービスラインナップ
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次に遷移する株式会社クレディセゾンのwebページにて申込を完了してから、当該申込にかかるクレジット契約を解約するまでの期間、クレジットカード与信審査および契約締結手続に利用することを目的として、お客様の財務情報、ユーザー情報等が、株式会社クレディセゾンに提供されることに同意します。

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法人・個人事業主への賢い選択

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クラシックよりグレードの高いビジネスカード

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freee MasterCard ゴールド

freee MasterCardよりもグレードの高いビジネスカード
法人利用にもおすすめ

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  • 従業員カード、ETCカードも最大999枚発行
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まとめ

事業を運営・拡大していく上で資金繰りに関する問題は避けて通れない道です。また、なかなか相談相手がいない話題でもあります。

資金繰り改善ナビや会計freeeのデータを活用して、事業を効率的に運営していきましょう。

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資金繰りの確認から資金調達まで

会計freeeをデータを元にこれまでの資金推移と将来予測を自動的に表示。
どんな条件でいくら借りられるのかを申し込む前に事前提示します。もちろん個別同意なくデータが提供されることはありません。
経営の選択肢を常に持つことで、安心して事業にフォーカスできます。

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