かんたん初期設定
- freee会計を新規で利用いただく場合、すぐに記帳が開始できるように設定はとても簡易なものをご用意させていただいております。また、他社ソフトをお使いになっていた場合、最大で1期分データの移行をすることができます。こちらのページでは、データの移行サポートや、移行に対応している会計ソフト、勘定科目の追加についてご説明していきます。
初期設定サポート
- 他の会計ソフトからの乗り換えをご希望の場合、freee会計では仕訳データのインポート代行を無料で承っております(最大1期分・1回のみ)。
- サポートで対応する内容は、以下の3点です。
- 金融機関・クレジットカードの口座設定
- 開始残高の設定
- 仕訳データのインポート
- なお、開始残高のみを設定する場合は、作業の完了まで5営業日程度、仕訳データのインポートまで行う場合は10営業日程度のお時間をいただいております。乗り換え完了後も、ご不明点や疑問点がある 場合は、サポートセンターで対応させていただきます。
かんたん乗り換え(MF、弥生、その他)
- インポート代行に依頼せず、ご自身で乗り換え設定をしていただくことも可能です。freee会計では、以下の他社会計ソフトからの乗り換えに対応しております。
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- Excel・販売管理ソフト(エクセルインポート)
- 弥生会計
- 会計王
- MFクラウドシリーズ
- その他
- 例えば、弥生会計では勘定科目、補助科目、開始残高、仕訳データ、固定資産データ(法人事業所のみ対応)のデータのインポートに対応しております。お使いの会計ソフトからデータをエクスポートし、CSVファイルとしてインポートします。freeeにない勘定科目をご利用だった場合も、新たに項目を追加することが可能です。
勘定科目設定(不動産所得用の勘定科目設定)
- freee会計では、よく使用される勘定科目があらかじめ登録されており、売上や支出を登録する際、プルダウンや検索で簡単に選ぶことができます。
- 初期設定の段階でほぼ全て網羅されていると言っても過言ではありませんが、検索で表示される勘定科目を変更したい場合や 新規追加したい場合、ご自身で設定していただくことが可能です。
- なお、freeeは不動産所得の記帳に対応しています。不動産所得とは、個人が土地や建物など不動産の貸付けにより得た所得を指します。通常の事業所得とは別に集計した上で、確定申告の際に合算する必要があります。
- freee会計では、不動産所得用の勘定科目を利用すると自動的に必要書類を出力できます。設定を変更することで、不動産所得を含めた確定申告にも対応可能です。
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