電子申告
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電子申告
- 確定申告書類の提出方法には、「税務署へ持参」「郵送」「電子申告(e-Tax)」の三種類があります。freee会計を使えば、ステップに沿って必要情報を入力するだけで会計の知識がなくても確定申告書類の作成が完了します。持参」「郵送」をご希望の方は、ダウンロードしたファイルを印刷するだけでOKです。
このように、freee会計は確定申告書類を提出するための、いずれの方法にも対応していますが、なかでもお勧めは「電子申告(e-Tax)」です。特に青色申告者の方は、今後節税対策にも大きく関わってきます。こちらのページでは、「電子申告(e-Tax)」を活用するメリットやfreeeでのご利用方法についてご紹介していきます。
2020年から青色申告特別控除が変わる
- 平成30年度税制改正にて、青色申告特別控除の控除額が65万円から55万円に引き下げ、基礎控除は38万円から48万円に引き上げられることになりました。この点だけ見るとプラスマイナスはゼロなのですが、確定申告を「電子申告(e-Tax)」で行った場合は、引き続き65万円の特別控除が受けられます。青色申告を行う場合は、電子申告をすることで節税効果が高まるのです。
参考:国税庁『平成32年分(2020年分)所得税確定申告から青 色申告特別控除額、基礎控除額が変わります』
freee会計は三種類の申告方法が選択可能
e-Taxソフトの活用
- 国税庁はe-Taxソフトを提供しており、自宅にいながら確定申告を完了することができます。電子申告を行いたい場合は、この国税庁が提供するe-Taxソフトを活用するか、e-Taxに連動したfreeeのアプリを活用します。
国税庁のe-Taxソフト(Web版)
- 国税庁のe-Taxを利用して提出する場合、freee会計からe-Taxに対応した確定申告ファイルをダウンロードし、e-Taxを通して提出を行います。
- 利用者識別番号を入力後、「e-Tax用のファイルをダウンロードしましょう」で、e-tax用ファイルをダウンロード(決算書・確定申告書が一つのファイルになっています)。すぐに確定申告書類を提出することができます。
freeeで電子申告を行う(Mac / Windows)
- e-Taxにファイルをアップロードする必要なく、freeeのアプリを活用することで電子申告を完了することができます。Mac、Windowsどちらにも対応可能です。
提出する際に必要なものも、説明付きでリスト化
アプリから提出。ファイルのダウンロードやアップロードは必要ない