消費税申告
- 消費税の課税
- 課税事業者に該当する事業者は、決算期末から2ヶ月以内に消費税の確定申告を行う必要があります。freee会計では、日々の記帳時に正しく消費税区分を設定しておけば、消費税額が自動計算された消費税申告書が作成されます。消費税申告書は、pdfやe-Tax取り込み用ファイルで出力することができる他、申告freee利用の場合、申告freeeから電子申告も可能です。
消費税・税区分の設定
- 消費税課税方式(原則・簡易)や、使用する消費税の税区分を設定しておくことで、消費税の自動計算が可能です。
消費税の集計結果の確認
- 消費税区分別表では、使用した消費税区分の勘定別・税区分別の使用状況・合計を確認でき、期中の取引登録時に税区分を正しく選択できていたかのチェックをするために活用できます。
- 消費税集計表では、消費税区分別表を踏まえて国税分の消費税の集計・計算状況を確認できます。
消費税の確定申告を行う
- 消費税の申告納税額が日々の取引に設定した消費税の税区分から自動的に計算されます。PDF出力またはe-Tax用ファイル出力で消費税の申告書と付表を作成できます。
- また、開業当初で設備投資が先行する場合・輸出を行っている場合などに還付申告するために必要な「消費税の還付申告に関する明細書」の作成及びPDF出力も可能です。
- その他、課税期間を短縮している場合の申告書の作成にも対応しています。
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