経費精算
- freee会計の経費精算機能は、レシート類(証憑)の管理や承認作業など煩雑な作業をオンラインでカンタンに終えることができ、そのまま帳簿付けを行うこともできます。電子帳簿保存機能と組み合わせることで、レシート類の原本の保管も不要になります。
- また、複数の承認者を設定する機能(申請経路)や、経費精算の内容を給与明細に反映する機能も備えています。
経費精算の設定
- 経費精算機能を使って経費申請を行う際によく使う内容と勘定科目などの組み合わせを、経費科目として設定し、それを利用して経費申請を行うことができます。
- あらかじめ設定した経費科目を用いることにより、経費申請者が勘定科目や税区分などを選択する必要がなくなり、勘定科目や税区分の選択のミスや申請者によるバラツキを防ぐことができます。
- また、経費精算の申請を行う際に、担当者が入力する必要がある項目に対し、任意で「入力の必須化」を行うことも可能です。
経費申請
- freee会計では、パソコンとスマートフォン(iPhone/Android)のどちらでも経費精算を申請できます。
- 経費精算の申請経路は、複数の承認者と承認の順番を設定でき、申請者は経費を申請する際に、申請経路を選択するだけで迷わず申請できます。
経費の承認
- 申請された経費精算は、指定された承認者や申請者以外の管理者のみが、承認/差戻し/却下を行うことができます。
- また、経費精算にはコメントを投稿できますので、内容を確認したり、修正を指示したりすることもできます。
- 申請された経費精算の処理は、Web版とiOS版の両方から行うことができます。
経費精算の給与明細への追加
- 経費を精算する場合は、経費を支払った後、経費精算機能で作成された取引に決済を登録します。
- 給与支払いと合わせて精算する場合は、freee人事労務を併用することで、給与明細に経費精算を反映できます。
- そうすることで、精算する経費の確認や振込の手間が省け、経理業務がさらにスムーズになります。
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