スプレッドシートで把握できない 案件別の収支を見える化
株式会社モザイクワーク
株式会社モザイクワークは2015年に創業、クライアント企業の採用代行・人事制度の改革コンサルティングを事業として推進。「カフェテリア採用」「日本一短いES」等々を生み出し、TV、新聞、ビジネス誌等、多くの媒体に取り上げられている。
創業から5年、今回新たにプロジェクト管理freeeの導入に踏み切った経緯、抱えている課題についてインタビューで伺ってみました。
複数のプロジェクト・メンバーが関わっていて収支がわからない状況を改善したい
--会社の事業について概要を伺えますか?
今は従業員6名で採用代行・人事制度の改革支援といった事業を運営しています。新潟にもオフィスがあり、デザイン・ロゴ制作といった事業もあり複数のメンバーが複数のプロジェクトに関わっています。また、経理などのバックオフィス全般は私が一手に引き受けています。
--現在はどのようにしてプロジェクトの案件の管理をされているのでしょうか?
現在はスプレッドシートで各工程ごとの管理をしています。業務委託の方には月1,2回作業記録をスプレッドシートで提出してもらって、社内で管理しているシートに転記しています。
なので、大まかなプロジェクトの進行ステータスや誰が関わっているかはわかりますが、実際のプロジェクト別の収支で見たときにどれくらい利益が出ているのかは細かく把握できていない状況になっています。
--プロジェクト管理freeeを知ったきっかけを教えてください
もともと会計freee・人事労務freeeの2つのサービスは利用していました。20年4月、たまたまプロジェクト管理freeeの新サービスリリースのお知らせをメールで紹介されているのをみて、プロジェクト管理freeeの存在を知りました。
--サービス紹介のメールを見たときになぜ話を聞いてみようと思ったのでしょうか?
タイミングが良かったですね。ちょうどサービスリリースのメールを見ていた4月ごろ、社員の中でも新規事業立ち上げに関わるものも出てきていて、社内のプロジェクト毎に収支を管理しなくては、と感じていて解決策を探していました。
--現在導入中ということですが、プロジェクト管理freeeに期待していることを教えてください
まずは営業・デザインなどいくつかの段階毎に工数を分類して、各プロジェクト毎の収支を可視化していきたいと考えていきます。今後、プロジェクト管理freee自体も新しい機能が増えていくと思うので、グラフで収支の内訳が見えるようにできたり、わかりやすく確認できるようになることを期待しています。
株式会社モザイクワーク https://mosaicwork.co.jp/