金融機関の質問にも的確に答えられる経営の視点を得て、希望額の資金調達に成功

Can I Dressy EmpFirst 大浦真友子 氏

課題

職業訓練校から地元のネイルサロン、東京の店長、本社と着実に経験を積み、念願のお店をもった大浦真友子オーナー。資金調達によるリニューアルで新たな顧客層に活躍の場を広げました。はじめは「難しそう」と事業計画書を敬遠していた大浦様が、希望額の資金を調達できたプロセスをご紹介します。

事業の立ち上げまで

職業訓練校からのスタート、念願の独立を果たす


Can I Dressy EmpFirst 大浦真友子 氏

Can I Dressy EmpFirst 大浦真友子 氏

昨年(2018年)10月に念願のネイルサロン「Can I Dressy EmpFirst」をオープンしました。Firstという言葉には「地域で一番のサロンへ」や「お客様ファースト」といった意味を込めています。武蔵小山の商店街という立地もあり、お子様連れの方も多くご来店されます。キッズスペースをご用意したり、ベビーカーでもご来店いただけるようにしたりと、ママさんにも通いやすい環境を整えています。


実家が自営業だった影響か、幼い頃から自分の店を持ちたいという夢がありました。ネイルが好きだったので、職業訓練校のネイルスクールに通ったのち、地元の名古屋でネイリストになりました。上京してネイルサロンの企業に就職し、店長を経験。本社へ異動後は新人教育に携わるなど、およそ4年半かけてネイルの技術はもちろん店舗経営についても一通りのことを経験しました。環境も整ってきたのでそろそろ独立、と思ったタイミングでお店をオープンすることにしました。

創業融資freee利用前 / 導入のキッカケ

「なんとなく難しそう」な事業計画書に足がすくむ

融資については、もちろん受けられたらいいなとは思っていました。ただ、具体的にどんな費用がどのくらいかかるのか? 事業に必要な融資額は一体いくらなのか? はじめは全く見当がつかず諦めていたんです。


事業計画書を書くこともハードルの一つでした。融資を受けるために必要ということは分かっていましたが、何をどう書けばいいのか分からず、なんとなく難しそうというイメージから敬遠していました。


誰かに相談しようにも不安の内容が漠然としていて、どんな専門家に何から相談すればよいのか、最初の一歩が踏み出せずにいました。そんななか創業融資freeeの案内を見てピンと来たので、思いきって利用してみることにしました。

創業融資freee導入による効果

準備する過程で、日本政策金融公庫の質問にも的確に答えられるように


創業融資freeeの操作画面


さっそく創業融資freeeで、これから予定している支出や月々の売り上げを入力していきました。直感的に操作でき、つまづくポイントもなくスムーズに入力できました。ネイルだけでなくエステにもメニューの幅を広げようと今後の展開を考えていたため、脱毛や痩身といったエステ用機器の購入費用も入力。実際にシミュレーションしてみると、思っていたよりも機械の購入費用がかさむことが分かりました。


その後税理士さんと面談していただいたのもありがたかったです。創業融資freeeのシミュレーションをもとに運転資金やメニューの単価、従業員が増えていった際の試算など細かくアドバイスいただき、大きな学びになりました。最終的には自分が想定していたよりも200万円ほど多い金額が必要だと分かり、認識の甘さに気づかされました。こうした気づきは自力では得られなかったですね。


融資の面談で日本政策金融公庫様にうかがった際、事業のリスクについて様々な観点から質問を受けましたが、的確に返答することができました。以前の自分であれば上手く答えられなかったかもしれませんが、創業融資freeeや税理士さんからのアドバイスで準備するうちに経営の知識や視点が深まっていたようです。今後の事業展望についてもしっかりとお伝えでき、結果的には希望の満額をお借りすることができました。


創業融資freeeは単に書類を作成してくれるだけでなく、利用する過程で経営者としての視点がより深く身につくものだと感じました。今後にとっても大事な経験でしたし、もしこの過程がなければ満足いく結果は得られなかったと思います。

融資を受けての事業の変化

融資を受けたことで大きく広がった事業の幅


施術風景


資金を調達できたことで今年(2019年)の5月にお店をリニューアルしました。それによって事業の幅が大きく広がりました。以前の店内は広いワンフロアの空間だったのですが、調達した資金を内装工事に利用し個室を作りました。


おかげでネイルだけでなく、単価の高い脱毛や痩身といったエステのメニューも増やすことができました。最近は介護の関係でご高齢の方のVIO脱毛の需要や、お子さん向けの脱毛の需要も増えてきているんです。エステも取り入れたことによってお客様の層も、打ち出し方の幅もグッと広がりそうです。


エステを導入するには機械やベッドといった備品の購入も必要なので、融資を受けていなかったらリニューアルはできていないですね。タイミングとしてはバッチリでした。創業融資freeeを使って融資を受けられて、本当によかったです。