青色申告の基礎知識

確定申告における税金納付の6つの方法

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確定申告は、1年の所得を計算した上で「◯◯円税金を納めますよ」と税務署に申告する作業です。もちろん、申告するだけではなく、実際に税金を納付しなくてはいけません。今回は、確定申告における税金の納付方法についてご紹介します。

目次

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税金の納付方法は6種類

確定申告で確定した所得税を納付するには、次の6つの方法があります。なお、振替納税制度以外の納付期限は、確定申告の提出期限と同じ3月15日となります(3月15日が土日の場合は翌月曜日)。

  • ・金融機関や税務署の窓口で支払う
  • ・振替納税制度を利用する(4月中旬~下旬に引き落とし)
  • ・ATMやインターネットバンキングで支払う
  • ・e-Taxで支払う
  • ・クレジットカードで支払う
  • ・コンビニで支払う

それぞれの方法について、ご紹介しましょう。

金融機関や税務署の窓口で支払う

税務署や確定申告会場、金融機関などに用意されている納付書に、確定申告書に書いた納税額を記載して、近くの金融機関(銀行、信用金庫、郵便局等)や税務署の窓口で支払います。2018年(平成30年)分の納期限は、2019年3月15日(金)になります。

振替納税制度を利用する

確定申告をした本人名義の金融機関口座から、自動で税金を引き落としてくれる制度です。一度手続きをしておけば、翌年以降は特に手続きをしなくても自動で引き落としてくれます。納税期限は通常確定申告の提出期限と同じですが、この方法を使うと、引き落としは約1ヵ月後になります。なお、領収書は発行されません。

この制度を使うためには、3月15日までに「預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書」を所轄の税務署、または口座振替を利用する金融機関に提出する必要があります。確定申告書を税務署に出向いて提出する人は、同じタイミングでこちらも提出しておきましょう。

なお、預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書は以下よりダウンロード可能です。

預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書

ATMやインターネットバンキングで支払う

金融機関のATMやインターネットバンキング上の税金・各種料金支払いサービス「ペイジー」を利用して納付することもできます。ペイジーを利用する際の手順をご紹介しましょう。

<ペイジーを利用して納付する方法>
1. 利用の際には、予め以下のページからe-Taxの「開始届出書」を提出しておく必要があります。提出すると、16桁の利用者識別番号を受け取ることができます。

e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナー 【届出書の選択】|e-Tax

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2. 届出書作成の途中で設定する「納税用確認番号」については、しっかりメモをとっておきましょう。

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3. 金融機関のインターネットバンキングにログインして、税金の払込みを選択します。収納機関番号の入力を求められますので、国税庁の番号である「00200」を入力しましょう。

4. 続いて画面の指示に従い、「納付番号」「確認番号」「納付目的コード」を入力します。納付番号は16桁の利用者識別番号、確認番号は2で設定した確認番号、納付目的コードは電子納税用に設定されたコードで、以下のe-Taxのページで確認できます。

入力方式による納税手続|e-Tax

なお、確定申告に基づく平成29年分の申告所得税を支払う場合の納付目的コードは「0204429」となります。

5. あとは、画面の指示に従って必要事項の入力を行うだけで納付が終了します。ATMを利用する場合も、やり方は同様です。

e-Taxで支払う

e-Taxで確定申告書の電子データを送信した人だけが使える方法です。e-Taxの利用登録を行ったあと、納税する約1ヵ月前までに以下からダウンロードできる「国税ダイレクト方式電子納税依頼書兼国税ダイレクト方式電子納税届出書」を所轄の税務署に提出しておけば、e-Taxで電子申告を行ったあと、そのまま続けてe-Tax上で納税まで行うことができます。

国税ダイレクト方式電子納税依頼書兼国税ダイレクト方式電子納税届出書

納付方法は、e-Taxで確定申告の電子データを送信したあと、以下のような「今すぐ納付する」または「納付日を指定する」のいずれかを選択する画面が表示されますので、いずれかをクリックし、画面の指示に従って入力をしていくだけです。すると、口座引き落としで納税が完了します。

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引用元:国税庁

クレジットカードで支払う

クレジットカードでの納付は、クレジットカード支払い専用のホームページから行います。クレジットカード以外は特に準備するものはなく、納付金額や納付先の税務署がわかれば手続きが可能です。

国税クレジットカードお支払サイト

コンビニで支払う

納付金額が30万円以下の人であれば、コンビニで納付することが可能です。コンビニでの支払いを希望する人は、税務署で確定申告書を提出する際に「バーコード付納付書」の発行を依頼してください。そのバーコード付納付書と納付する現金(クレジットカードは使用できません)を持って、以下のページにある国税の納付が可能なコンビニで支払いましょう。

コンビニ納付が可能なコンビニエンスストア|納税証明書及び納税手続関係|国税庁

確定申告(青色申告)を簡単に終わらせる方法

大きな節税メリットがある青色申告。お得であることは分かっていても、「確定申告書の作成は難しいのでは?」という意見も少なくありません。
そこでお勧めしたいのは、確定申告ソフトfreeeの活用です。

ステップに沿って入力するだけ

ステップに沿って入力するだけで、簡単に確定申告が完了します。

STEP1: 基本情報の入力

まずは基本情報の入力です。あなたの事業、事業主であるあなた自身の情報について入力後、青色申告・白色申告のいずれかを選択。提出方法も選択しましょう。

基本情報の入力

事業の基本情報を入力!

STEP2: 申告書作成に必要な情報の入力

次に、確定申告書を作成する際に必要な情報を入力していきます。年度の取引の最終確認を行った後、◯✕形式で22個質問に答えていきます。

まるばつ形式で回答

有料のスタータープラン(月額980円)、スタンダードプラン(月額1980円)は
チャットで確定申告についての質問が可能。
さらに、オプションサービスに申し込むと電話で質問も可能です。

STEP3: 完成!

STEP2で入力した内容を元に確定申告書が完成!


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マイナンバーカードとカードリーダをご用意いただけば、ご自宅からでもすぐに提出が完了するので、税務署に行く手間がかかりません!

※無料プランでは、申告書作成まで可能です。

会計freeeを使うとどれくらいお得?

確定申告ソフトのfreeeは、会計初心者の方からも「本当に簡単に終わった!」との声も多く寄せられています。

また、税理士さんなどに経理を依頼した場合、経理の月額費用は最低でも1万円、確定申告書類の作成は最低でも5万円〜10万円ほど必要です。

いかがでしょう?
確定申告ソフトのfreeeは、ステップに沿って質問に答えるだけで簡単に確定申告を完了することができます。
会計に関する知識がゼロの初心者の方から「本当に簡単に終わった!」との声も多数寄せられています。
確定申告を行うためには、日頃から帳簿をつけたり、必要書類をそろえたりしておく必要があります。しかし、確定申告ソフトを活用すれば、「青色申告をしたかったのに、書類不備で手続きできなかった!」「何度も書き直しで大変だった」という思いをすることは少ないでしょう。
余裕を持って確定申告を迎えるためにも、ぜひ確定申告ソフトの活用をご検討ください。

まとめ

確定申告書を提出しても、納税が完了するまで確定申告は終わりではありません。ここで紹介したように、さまざまな納付方法がありますので、自分に合った方法で確実に納税を行ってください。

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