予算作成
- 公開
- 更新:予算の階層管理機能
予算作成
- freee会計では、プロフェッショナルプラン以上のプランで予実管理に対応しています。レポート内にある「経営プランニング」機能から当期〜6年分の予算を作成できます。勘定科目、部門、セグメント別といった階層別の予算作成が可能です。
- 予算金額は、手入力の他、ExcelやGoogle Spreadsheetで作成したファイルインポートによる一括登録にも対応しています。
予算管理の階層
- freeeの予実管理機能では、勘定科目と部門、セグメント(地域、現場名、プロジェクト名などの集計軸)それぞれを組み合わせて階層を設定し、予算額の入力ができます。
- 階層の組み合わせは自由度が高く、様々な順列組み合わせにより親子関係を設定することで、会社に適した予実管理の仕組みを設計することができます。
予算金額の入力
- 予算管理を行う勘定科目を事前に設定し、事業計画などをもとに策定・立案した予算金額を入力します。
- 予算金額の入力方法は、大きく2通りあります。どのような計画・結果の算出をしたいかによってさらに細かく入力方法を分けることができます。
入力方法 | |
手入力 | 内訳金額を積み上げて入力(ボトムアップ) freee上で手動設定する方法と、ExcelやSpreadsheetで作成したファイルをインポートする方法があります |
合計金額を上限とし内訳金額を割り振る入力(トップダウン) | |
自動計算 | 合計金額を自動計算により12ヶ月で等分し月割り配賦 |
前年度の実績の割合を係数とし自動配賦 |
権限管理
- 予算金額など経営状況に関わる情報は非常にセンシティブなため、従業員ごとに利用可能な機能を制限する、権限管理機能があります。