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会計freee導入でいつでも経理の状況を共有。税理士との面談内容がより濃いものに

株式会社Rose Universe (屋号:Rose Farm KEIJI) CEO 國枝健一様、
MAS税理士法人 代表社員 島村 修平様

祖父、父に続く三代目として法人化に踏み切った株式会社Rose UniverseCEOの國枝健一様は、効率の悪かった経理業務を改善するために2014年に“クラウド会計ソフトfreee(以下、会計freee)”を導入します。同じタイミングで顧問税理士にも会計freeeの導入に踏み切ってもらったこともあり、海外出張の際にも経理状況が把握でき、税理士と現状を共有できるようになりました。國枝様に、会計freee導入前後の変化についてお話を伺いました。

株式会社Rose Universe CEO 國枝様(左)とMAS税理士法人 島村様(右)


「生産者と花を手にした人の距離を近づけたい」と話す國枝様



農業の経理・申告をラクに

株式会社Rose Universeについて

「バラの価値を最大化させるため」バラにまつわる多事業を展開

私たちは、50年以上続くバラ栽培を軸としながら、近年は「バラの価値を最大化させたい」という思いの元、切り花事業や、園芸苗事業、エディブルローズやローズウォーターなどの加工事業、コンセプトストアである「WABARA Café」の運営など事業の幅を広げています。


私が三代目なのですが、祖父がバラ園を始め、父はできる限り農薬や肥料を使わずにバラの持つポテンシャルを引き出そうと心掛けながら、新しいバラの作出に力を入れてきました。父は、世界中の様々な品種をかけあわせて「わばら」という独自の品種を生み出しています。


私が家業を手伝うことに決めたのは、業界全体が旧態依然としていて、生産者は市場に花を出荷することで仕事が完了しているような側面があり、実際の消費者のお花に対する感想や評価を知ることのないままつくっているというようなところがあり、それらを変え、しっかりと消費者の喜びや価値の提供できる花づくりができれば、事業としてまだまだ可能性があると感じ、「つくり手の思いや背景も含めて価値化して行こう」と考えたからです。


生産者と花を手にする人の距離が近くなれば、直接商品の魅力を伝えることができ、マーケットインで商品開発を進めることもできると思ったのです。そのため、これまでの形式にとらわれない新しいビジネスモデルの開発を目指しています。


会計freee導入のキッカケ

税理士と事業者双方にとって使いやすい会計freeeの導入を決意

会計freee導入以前は私の母と妻が経理作業全般を担当していました。当時お世話になっていた地元・滋賀の税理士さんから薦められた会計ソフトを使っていたのですが、いろいろと困ったことがありました。まず、定期的にサービスのアップデートが必要で面倒でした。また、税理士さんにも会計ソフトを通じて経理状況を確認いただくのですが、使っていた会計ソフトは一方が操作している間はもう一方は操作できないといった制限があり、その点が使いづらく感じていました。


法人化するにあたって、経理作業も見直そうと考えていたタイミングで、偶然Web上の広告で出会ったのが会計freeeのサービスでした。当時課題に感じていた点がすべて解決されそうであり、税理士さん側だけでなく私たち事業者にとって使いやすい機能もたくさん搭載されているようだったので、興味を惹かれました。


「県内にとどまらず事業展開を進めたい」という考えを持っていたこともあり、知人から紹介してもらった大阪のMAS税理士法人にお世話になることになったので、「会計freeeを使いたいと思っているんです」と伝えました。すると、MAS税理士法人もちょうどクラウド会計ソフトへの対応を検討していたタイミングだったようで、「Rose Universeさんが会計freeeを導入されるなら、うちでも導入します」と言ってくれたのです。こうして、安心して会計freeeを導入することができました。

会計freee導入後の効果

場所を問わず経理状況を共有できるから税理士との距離が近付いた

カフェやEC販売など、会計freee導入前と比べると、販路が拡大して事業規模が大きくなっています。そのため、一概に成果を比較することは難しいのですが、日々の作業に掛かる工数が減り、税理士さんとの関係性に変化が表れるなど好影響がたくさんあります。


たとえば、会計freee導入後は、会計上把握したい数字に合わせて、予めレジの集計項目を工夫して、領収書のアップロードなどカフェスタッフに簡単な作業をしてもらうだけでバックオフィスの作業が軽減されるので、とても助かっています。他には、タグ機能がとても便利です。他の会計ソフトにも補助科目はありますが、会計freeeは勘定科目をまたいで同じタグをつけられるので、クロス集計的なことができて、財務分析が簡単にできます。また、6次産業化にあたっての補助金の申請業務にも、会計freeeはとても役立っています。


会計freeeを導入して、担当税理士の島村先生とリアルタイムで会計freeeの画面を共有しながら経理状況の確認を進められるようになりました。海外での栽培や海外向け輸出取引も行っているため海外出張の機会も多いのですが、海外でも会計freeeの画面にログインでき、その内容を見ながらLINEやChatworkなどで島村先生とやり取りできるので、助かっています。


普段から島村先生と経理状況が共有できているので、月1回の面談の際には月次推移や試算表を見ながら、削減できそうな経費がないかを話したり、今後より売上を伸ばしていくにはどうすればいいかアドバイスをいただくなど、以前より深い話ができるようになりました。島村先生も「普段から数字の共有ができるようになったことで、距離がぐっと近付いた気がする」とおっしゃっています。

今後の展望

地域に根付きながら、世界中にバラの魅力を発信したい

私たちの事業の独自性や思いについて発信する活動が実り、「働きたいです」とやって来てくれる若い子たちが増えてきました。今は農園作業チームと出荷作業チームとカフェ運営チームの大きく3つに分かれたチームで働いてもらっています。


元々は個人事業として家業の色が濃かったものを、いかに企業としての経営体制に変えていくべきかということは考え続けています。バラの栽培がコアの事業なのはもちろんですが、事業体として健全に経営するためには第一次産業以外の事業への注力や、販売・PR・バックオフィス部門の強化も必須です。ただ製造するだけでなく、作っているものの価値を発信していくことや、自分たちがこの事業をする意義を持ち続けながら販売することが大切だと思っています。


私たちは祖父の代からバラに携わる事業をしていますが、まだまだやれることがいっぱいあるように感じています。バラは紀元前から世界中に存在して、愛されてきました。そのバラの可能性をさらに広げるためにも、今後は事業規模をより拡大して、農園の規模も大きくして、バラ園が土地の風景に馴染むような光景を作れたらと思います。そうすると、自然と地域の方たちが事業にかかわってくれて、ゆくゆくは観光などにも貢献できるのではないかと、夢が広がるのです。


私は、休みの日に子どもをどこか特別な場所に連れて行かなくたって、この農園で遊ばせるのが一番子どもにとっても楽しいのではと思っています。だからこそ、バラ園が地域の憩いの場や皆に訪れる場所になってほしいという思いがあります。世界中にバラの魅力を発信しながら、この地でしかできない事業を行っていきたいです。


店舗情報

サイトURL:http://www.rosefarm-keiji.net/
住所:滋賀県守山市杉江町1465
TEL:077-585-1133
営業時間:10:00〜17:00


切り花、園芸苗の栽培や、加工品・飲食物販事業など、バラを軸に国内外で幅広く事業を展開する企業です。



クラウド会計ソフト freee

農業の経理・申告をラクに

freeeなら会計帳簿作成はもちろん、日々の経理業務から経営状況の把握まで効率的に行なえます。個人農家さんの確定申告にも対応するなど、農業への対応を進めています。