freeeで経理コストをカット。伝統産業こそ効率化が必要

ガッチ 株式会社 代表取締役 松永 武士 様

課題
月次決算を早期化し事業の意思決定スピードを上げたい

江戸時代から続く、福島県 浪江町の伝統工芸品「大堀相馬焼」の復興支援事業を行っています。各分野で活躍するクリエイターとコラボレーションすることで、湯のみやマグカップなどを製作、東京の百貨店などでギフト用に販売しています。

freeeで経理の費用をカットできました

クラウド会計ソフトで経理の費用をカット

私はもともとは別の事業をしていました。しかし、震災で浪江町の人々が散り散りになり、地域の文化が失われてしまうのではないかと危機感を覚え、浪江町の伝統工芸品「大堀相馬焼」の復興支援事業を始める決意をしました。

そんなときに、イノベーション東北を通じてfreeeを知りました。それまではパッケージ型の会計ソフトを使っていたのですが、情報をいちいち手で入力するのが大変だったので、結局は税理士さんに丸投げしていました。結果として、税理士さんの費用やパッケージソフト型会計ソフトのアップデート費用などがかさんできたため、思い切ってクラウド型の会計ソフトであるfreeeを導入することに決めました。



「自動で経理」で経理がさくさく進められます

これまで経理は税理士さんに全てお願いしていたため、自分で経理を行うことには不安がありました。ただ、実際にfreeeを使いはじめてみると、銀行口座やクレジットカードの明細を取得してくれる「自動で経理」のおかげで、いちいち金額や勘定科目を手で入力する必要もなく、さくさく経理を進めることができました。

素早い意思決定が可能に

会社の数字がすぐに確認できるようになりました

小さな会社のため、日々の資金繰りは非常に重要です。税理士さんに丸投げしていた時は、会社の数字を確認するまでに数週間かかることもありましたが、freeeなら必要なときに必要な情報を確認することができます。

取引先との交渉の際などは、持ち出しのコストなども含めて、いくらなら引き受けることができるのかfreeeを使えばすぐに計算できるため、正確で迅速な意思決定ができるようになりました。

伝統産業こそ、バックオフィスの効率化を

バックオフィスコストの削減で、本当に必要な活動にお金回す

伝統産業に従事する職人さんや会社の多くが、よい物を作れば売れると考えています。ただ実際には今はもうそういう時代ではありません。伝統産業こそ、バックオフィスにかかるコストを削減して、マーケティングなどの本当に必要な活動にお金を回す必要があると考えています。バックオフィス業務を効率化することで、伝統産業全体が盛り上がって欲しいですね。

ガッチ 株式会社

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法人設立

  • 2004年3月